USBバッテリのガチ定番に後継機種！cheero Power Plus 2が発売開始

10,000mAhブロガーひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。

10,000mAhの激安バッテリ中で最も信頼の厚いcheero Power Plus。

先日ガチで容量ベンチマークを取ったら、cheero Power Plusは競合機種の中では最大容量を持つという結果が出ました。

2013.1.28追記: cheero Power Plus 2を加えてベンチマーク結果をまとめました。

最近品切れが続くなぁと思っていたら、新機種登場の予兆だったんですね。新機種はcheero Power Plus 2と「2」が付きました！　最近流行のLEDライトも実装されています。

質実剛健といったデザインだった旧製品のcheero Power Plus。

▲旧製品となったcheero Power Plus

cheero Power Plus 2はApple製品を思わせるアルミを使ったデザインになって、かなり垢抜けました。iPod miniを思い出しますね。かなり質感が高そうなデザイン！

USBポートは、出力電流2.1Aと1Aの2ポート。充電はmicroUSB。肝心の容量は10,400mAhと先代より400mAh増えています。

先代のcheero Power Plusは電源スイッチがスライドスイッチになっていて、ややライバルより原始的な作りでしたが、後継機種のcheero Power Plus 2は充電終了後に自動的に電源がオフになるなど、制御をかしこくし、安全性を高めてきているようです。

iPhone 5等に搭載されているLightningポート登場以降の発売なので、その辺りの対応もバッチリでしょう。iPhone 5を含むマルチデバイス対応をうたっています。

既に付いているUSBバッテリを使っており重宝しているので、LEDライト追加もうれしいポイントです。

ただし、75cmのmicroUSBケーブルしか付かなくなっているので、ケーブルを持っていない人は注意です。僕はどうせリトラクタブルケーブルしか使わないので構いはしませんが。

激安バッテリには特定アジアの会社の、型番すらよく分からない製品が多いです。

cheeroも工場こそ中国ですが、大阪にあるティ・アール・エイ株式会社が発売しているもの。保証も半年付いています。

cheero Power Plus 2が先代のcheero Power Plusほどのガチ定番になるかどうかは未知数ですが、先代の評判は大変なものだったので、期待値は高いといえます。

僕も買ったので、届いたらベンチマークを取って在来製品との比較をしたいと思います。

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この項は、普通の人にはあんまり関係無いので一番下に。

旧製品cheero Power Plusは恐らく今後入荷は無さそうですが、スライドスイッチによる物理的な電源のオンオフ方式は、デジカメの外部電源として使うときのように間欠利用をする場合になにげに重宝していたのですよね。

cheero Power Plus 2は他機種同様オートパワーオフになってしまったので、外部電源として使う場合は、それを抑止する策を講じなければならない感じです。「Maker:」のミハナダ氏(@minicube)と悪だくみ中。

逆を言うと、オートパワーオフが邪魔になる用途ではcheero Power PlusはいまだマンセーなUSBバッテリなのです。

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