自転車、キックボードの積載

自転車、キックボードの積載 #

APtrikes125に自転車、キックボードを載せ、移動先の足にすると相互補完で面白い体験になる。

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これは、バイクではなかなか実現しにくい組み合わせだ。

ポタリングのトランスポーターにしたり、散歩の足を伸ばしたりと、可能性が広がる。

アクセスしたい市街地に駐輪が難しい場合、少し離れた駐輪場からアプローチ。

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ポタリングの出発地点に駐輪し、そこまでの帰着を楽しんだりといったことをやってみたが、その組み合わせが醸す自由度はなかなか痛快だった。

これもAPtrikes125に彩りを添える活用方法の一つではないだろうか。

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これを都市圏にて車でやろうとすると、帰着までの駐車場代が従量課金になってしまう。

APtrikes125なら無料のバイク駐輪場が利用可能な場合が少なくないため、この遊びの価値が増大する。

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有料のバイク駐輪場でも車と比べて非常に安価なため、APtrikes125で利用できる有料のバイク駐輪場情報も非常に重要だ。

逆をいうと、この遊びにおいてはもちろん、APtrikes125を都市圏で楽しもうとする場合、駐輪場のリサーチが重要ということだ。

筆者の持論ではAPtrikes125は都市圏で最大の魅力を発揮し、その活用には駐輪場のリサーチがセットとなる。

BROMPTONの積載 #

元々折り畳んだ状態がコンパクトなBROMPTONは……。

後部座席上。

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後部座席を起こした後ろのスペース。

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後部座席前の足置きへの積載が可能だ。

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固定にはそれぞれ荷締めベルトが必要となる。

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後部座席を起こした後ろのスペースに積載する場合、下が薄い底板で破損の心配があるため、厚い板を渡すなどの対策が必要となり、ちょっとない選択かもしれない。

個人的には、積み込みも楽な後部座席前の足置きへの積載が最適ではないかと感じた。ドライバーズシートの背もたれで挟み込め、積載が安定するということもある。

キックボードの積載 #

筆者のキックボードはOXELO Town 7 XLという大型の車種だ。

キックボードの積載にはいろいろな選択肢があると思うが、BROMPTONと違って底板破壊の可能性は少ないので、後部座席を起こした後ろのスペースに積載するのが最適だと感じた。キックボードといっしょに荷物も積める。

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OXELO Town 7 XLのような大型の車種だと数キロの移動は余裕。

安く買えるし、積み込みも楽なのでAPtrikes125と気軽に組み合わせられる。

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特定小型原付のキックボードとの組み合わせも面白そうだ。

この組み合わせなら航続距離の短さも気にならないため、小型の車種が選びやすい。

リアキャリアへの積載 #

リアキャリアへの積載なら選択肢が広がる。

しかし、リアキャリアが折れる事例が複数報告されており、リアキャリアを補強して使っているオーナーもいるぐらいで、筆者は重量物の積載ができるほどの信頼性を感じていない。

折角あるリアキャリアを活用できないのはもったいないので、筆者はそのうちリアキャリアを補強してもらおうと思っている。

リアキャリアへの積載だと、状態が運転席から確認できないのも心配のタネで、走行中に積載していた自転車が落下した場合の後続車への影響を考えると、リアキャリアへの自転車の積載は、個人的には難しいと思っている。

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ルーフキャリアへの積載 #

キックボードなら、ルーフキャリアへの積載も現実的だろう。

まだ積載したことはないが、今度やってみたいと思う。

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