出自と特色

キャンパー アルトピアーノ（CAMPER ALTOPIANO）の出自

キャンパー アルトピアーノ（CAMPER ALTOPIANO）は、（株）ジェームス神奈川の担当者によって企画された、トヨタ　タウンエースバンをベースとしたライトキャンパー。

製造はジェームス246玉川店と、ジェームス相模原店で行なわれている。

ジェームスはトヨタ系列のカー用品量販店。

キャンパー アルトピアーノ（CAMPER ALTOPIANO）は、キャンピングカービルダー・メティオのラクネル・ヴィラと作りがよく似ているが、それはジェームスのスタッフがメティオの研修・技術供与を受け製造されているから。

元々はメティオで製造していたそうだ。

キャンパー アルトピアーノ（CAMPER ALTOPIANO）の特色

トヨタの保証、そして4ナンバー登録を継承するため、架装は車体に穴一つ開けず固定されている。

任意保険もベース車のタウンエースと全く同じ扱いになり、ネット経由で加入でき、車両保険も入れる（ただし、架装部分は保証対象外）。

• 参考: アルトピアーノは、タウンエースをベースにした４NOキャンピンング

搭載オプションに合わせて形式変更手続きをしているため、車検に問題がない。

整備・修理を全国のトヨタのディーラーで受けられることもメリット。

本格的なキャンピングカーやメーカー非公認の改造車は、アフターケアの点で不安を残すようだ。

キャンピングカーの修理は工賃2倍以上もらいたいと思う今日この頃。
架装屋によって素敵にカスタムされたキャンピングカー達は、何を修理するにも手間がすごいし、部品一つ調べるのにも通常の何倍の時間もかかる。

ていうか、ほぼハンドメイドで作られてるから直すのは無理ぽ、壊れたら廃車にしてけろ

— 売れ残りの麻婆 (@MABOcamp) September 9, 2021

キャンピングカーのデメリットを避け、普通の車のように扱い、維持したい人に向いている。