僕でも1分以内にPandora Radioが聴けた!オーディオ機器に無線LANで飛ばして楽しもう
2016/03/16
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2016/03/16
ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。
周囲に中毒者が何人か居て興味があったパーソナライズドラジオ、Pandora Radio。
自分の好きなアーチストから芋づる式に自動選曲してくれるインターネットラジオとでもいえばいいんでしょうか。
評判はよく聞くものの、日本からは利用できず、制約を回避するためのVPN等が面倒で、興味が面倒を超えることが無く、これまでほとんど使ってきませんでした。
turntable.fmも、結局VPN経由だと面倒で使わなくなってしまいましたしね。
RyoAnnaさんの以下のエントリによれば、Firefox、Google Chromeに拡張を入れるだけで、簡単にPandora Radioが使えるようになるらしい。
音楽聴き放題の『Pandora』が日本でもアドオンで利用可能に – #RyoAnnaBlog
簡単になるならぜひ使ってみたいと早速トライ。Pandora Radioがいとも簡単に使えてしまいました!
セキュリティ上の懸念はあるものの、この便利さには抗えません。
評判通り自動選曲の案配がよく、音楽の趣味の幅を広げる機会としては、最良の部類だといえるでしょう。
Firefox、Google Chromeにブラウザに拡張を入れ、ブラウザでPandora Radioを利用することとなりますが、できれば居間のオーディオ機器から音を出したい。
何かいい方法はあるでしょうか?
OS XのMountain Lionから付いた、システムの音声をAirPlayにリダイレクトしてしまう機能が使えそうです。
OS X Mountain Lion
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥1,700
自宅のシステムは以下のような構成です。
AirMac Expressを無線LANルータの位置に据えることもできますが、事情あってこの構成です。
AirMac Expressは小型の無線LANルータですが、音声出力が付いています。
Macから出す音を、AirPlayでこの音声出力端子に向けて飛ばせるのです。
音声の出力先は、ステータスバーにあるボリューム調整アイコンをOptionを押しながら操作すると指定が可能です。
あるいは、「システム環境設定>サウンド>出力」でも構いません。
昔はiTunesからのもの以外の音をAirPlayで飛ばそうと思うとAirFoilというサードパーティーのアプリを使わなければできなかったのですが、Mountain LionからはOS標準の機能となりました。
Windowsの場合には、引き続きこのAirFoilを使うことになりますね。
Rogue Amoeba | Airfoil | Select Your Operating System
出力機器の都合によっては、Apple TVでもいいかもしれませんね。ただし、Apple TVはHDMIと光学式オーディオ出力のみなので、環境を選びます。
さきほどからこんな感じのシステムでPandora Radioを楽しみ始めましたが、自分の好みにフィットした曲が次々とかかって実に案配がよいですね。
有料会員(1カ月$3.99/年間$36)だと音質がよくなるということで、ウーンこれは契約か!?
日本のクレジットカードが使えるそうです。
気に入ったら是非Pandora Oneを契約しよう!日本のクレカでOK “@hitoriblog: 僕でも1分以内にPandora Radioが聴けた!オーディオ機器に無線LANで飛ばして楽しもう http://t.co/pkkgyGQ4 via @hitoriblog”
— pippin☔ (@emt930st) November 7, 2012