好きな画像を使ってiPhone用のケースを作ったら満足度が凄かった
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ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。
僕の好きな画像を使ってiPhone 5用のケースを作ってみました。
使ったのは謎の彼女X、Blu-rayの1巻のパッケージイラスト。
Amazonになぜか1巻だけ巨大画像が(ry
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画像は塗り足し含めて1627pixel * 812pixelのものを用意しました。(続きは[Read More]から)仕上がりはこのサイズで何ら問題無し。小さい画像だと仕上がりがネムくなるので注意したいところです。
「解像度」と言い出すと話がややこしくなりますので、塗り足し含めた場合の必要画像サイズを書いておきます。
シャープな仕上がりを期待するなら、これぐらいの画像サイズが必要です。
これより大きいサイズの画像を用意し、縮小して収めるといい結果が出ると思います。小さい画像を拡大するとネムくなりますので注意です。
仕上がり寸法やカメラの穴の位置を確認しながらの編集となり、レイヤーが必要ですので、画像の編集にはPixelmatorを使いました。
Pixelmator 2.1.4(¥1,300)
カテゴリ: グラフィック&デザイン, 写真
販売元: Pixelmator Team – UAB Pixelmator Team(サイズ: 29 MB)
全てのバージョンの評価: (334件の評価)
小さい画像しか用意できなければ、その絵柄は諦めましょう。
クリアケースに印刷しましたが、下地にホワイト塗装をした上から印刷しているので、発色は元画像から遜色が無いレベル。
使ったクリアケースは、液晶面とツライチで使いやすいですね。
印刷品質は、近づいて見るとややインクジェットプリンタ的な粒状感が目立ちますが、全体としてはとにかく好みの画像がケースに印刷されているということの喜びが大きすぎて気になりません。
印刷の強度はあまり高くないようで、角の尖った定規で擦ったら下地の白が出ました。クリアコートで補強した方がよさそうです。印刷に使われているインクが何系なのか分かりかねますが、アクリル系ではなかろうと踏んで、アサヒペンのやつを買ってみました。印刷に使ったインクと同系統のクリアコートを使うと溶けてしまいます。
僕の趣味はかなり偏っているので、好きな作品の絵柄の付いたiPhoneケースがあったためしはありませんが、作るという選択肢が残されていました。
「好みのiPhoneケースが無いから」と妥協することなんて無いんですね。
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