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「CANSAY NUboard」便利なノート型ホワイトボード・悪魔合体でEvernote送信も

      2016/01/11

ノートとホワイトボードの中間的存在CANSAY NUboard

Twitterのタイムラインでノート型のホワイトボード、CANSAY NUboardが流行の兆しを見せていたので買ってみました。

外見はリングノートそのもの。

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僕が買ったのはA4判ですが、大きなA3判、小さな新書判、A5判、Amazon限定のB5判など、いろいろなサイズが存在します。

CANSAY NUboardは、紙をポリプロピレンでコートしたホワイトボードをノートのようにリングで綴じたものです。

ホワイトボードが4枚8面。ホワイトボード用のマーカー、ペンホルダーがついているので、それをまとめておけます。1回の打ち合わせに使うには十分なページ数でしょう。

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各面の上に1枚、透明シートがかぶさるようになっています。透明シートもホワイトボード用のマーカーで書き込め、消せます。

見開きになるページには透明シートが2枚あることになるため、透明シートを2枚使うやり方もできますね(下掲動画参照)。

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実際にNUboardを使ったところを動画にしてみました(続きは[Read More]から)

ホワイトボードなので書いたり消したりできる

説明するまでもありませんが、ホワイトボードなので、ホワイトボード用のペンで書き込め……、

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そしてイレーザーで消せます。

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何かアイデアをまとめるような局面で、ホワイトボードの特性が活きてきそうです。

NUboardの弱点

書いたままにして放っておくと、消えなくなってしまうそうです。

書いて転記して消す、ここまでがワンサイクルですね。

スマートフォン、Evernoteとの連携を考える

今日び、メモ書きはスマートフォン、Evernoteで管理できて当然。

しかし、NUboardは、そうしたものとの連携が考えられた作りにはなっていません。

その点、どうにかならないでしょうか?

そこで、SHOT NOTEを用意してみました。

SDIM1498

A4判のNUboardと近いLLサイズ 9123というものを選びました。

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SHOT NOTEはページの四隅にマーカーがあって、それを目印に、スマートフォンのカメラでラフに撮影した画像から、ノートの記録面を抽出して取り込めるものです。

書類の境界を自動的に認識して取り込む、マーカー不要のスキャナアプリがありますが、大概手動での修正が必要なので、一発で取り込めるSHOT NOTEタイプには、ならではのメリットがあります。

SDIM1499

SHOT NOTEから始まった製品カテゴリですが、現在ではCamiAppスマレコノートなどの競合製品が出ていますね。

NUboardと、SHOT NOTEの間を取ったものがあれば便利そうです。

SDIM1500

かつて存在したそうですが、B5判のみのラインナップで、限定販売ゆえ現在は入手ができないようです。

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NUboardとSHOT NOTEの悪魔合体を試みる

NUboardに、SHOT NOTEのマーカーを移植したらどんな結果になるでしょう?

SHOT NOTEのマーカーをページから切り出してみます。

SHOT NOTEのページを破り取る。

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破り取ったSHOT NOTEページから、マーカーを切り出す。

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OCR部分は省略、マーカーのみを切り出してみました。

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NUboardの四隅にSHOT NOTEから切り取ったマーカーを配置。

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こんな感じになりました。NUboardとSHOT NOTEのサイズ、縦横比は違います。

特にその違いは考慮せず、NUboardに合わせて配置しただけ。歪まずにSHOT NOTEのアプリで取り込めるでしょうか。

SDIM1504

SHOT NOTEでの取り込みテスト

早速SHOT NOTEのアプリで取り込んでみます。

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SHOT NOTEApp
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販売元: KING JIM CO.,LTD.(サイズ: 9.3 MB)
全てのバージョンの評価: (358 件の評価)

歪みの有無を確認するため、NUboardの上に音楽CDを置いて取り込んでみました。CDが歪んでしまうことなく取り込めています。マーカーが作る判面の縦横比に応じて、自動的によろしくやってくれるようです。

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文字を書いて取り込んでみましょう。

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上に一枚透明シートを重ねて取り込んでみましたが、大丈夫ですね。

IMG 0616

Evernoteに送信してみます。

IMG 0617

EvernoteApp
カテゴリ: Productivity
販売元: Evernote(サイズ: 35.9 MB)
全てのバージョンの評価: (41,850 件の評価)

無論大丈夫でした。

IMG 0618

これは、なかなかいい感じではないでしょうか。

悪魔合体NUboardで注意すべき点

ホワイトボード、透明シートには光沢があるため、照明が映り込むと取り込みの質が下がってしまいます。

どこかに立てかける、手に持つなど、光源の映り込みを回避する工夫が必要といえます。

NUboardは固いので、立てかけてもたわまず好都合です。

マーカーを貼るテープは何がいいか

NUboardのホワイトボード面に、SHOT NOTEのマーカーを移植する際、どんなテープを使って貼ればいいでしょうか。

セロハンテープとビニールテープを用意してテストしてみました。

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左がセロハンテープ、右がビニールテープ。上から付属のホワイトボード用マーカーで書いてみました。

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イレーザーで消してみると、セロハンテープの方はきれいに消え、ビニールテープの方はきれいに消えませんでした。

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NUboardにSHOT NOTEのマーカーを貼る場合は、セロハンテープを使うのがよさそうです。

新感覚の文房具

ありそうでなかった、持ち運びできるホワイトボードNUboard。

使ってみると書いたり消したりがスピーディーで試行錯誤がやりやすい。

プランナー、デザイナーといった職種の人にはもってこいの文房具ではないかと感じました。

NUboardはSHOT NOTEのマーカーを移植すればEvernoteへの送信もワンタッチで済むので、書いて、取り込んで、Evernoteに送信しては消し、という使い方をすれば、ただのメモ帳としても面白い特性を持つことになります。

ページが尽きることがないわけですからね。

会社員なら、小さいサイズを電話の横に常備しておくのもいいんじゃないでしょうか。

なかなかのアイデア商品、気に入りました。

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