モッチリ感がたまらない!ジャガイモで作る「お焼き」がマイブーム
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ジャガイモを使ったお好み焼きのようなレシピ「お焼き」を知り、作ってみたところ、風味はジャガイモながらモチモチとした食感であることが新鮮で、たちまち虜に!
モチモチ食感のハッシュポテトのような感じで、非常に気に入りました。
小腹が空いたときのおやつ、休日の昼食にいいですね。
調べてみるとジャガイモ餅などの同種のレシピがあるんですなあ。
フードプロセッサがない場合は大根おろしで根気よくジャガイモを擦り下ろすことになりますが、フードプロセッサさえあれば非常に簡単に作れますので、ぜひお試しを!
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お好み焼き風に仕上げるなら、ソース、削り節、青海苔などを用意しておくといいですが、ソースを入れると折角のジャガイモ生地の風味が負けてしまい、お好み焼きに限りなく近い味になってしまうので、まずは素の状態で食べることをお勧めします。
それでは、作り方を紹介。
まずはジャガイモの皮むきからです。
使うフードプロセッサの都合で、ジャガイモを八つに切りました。
小さく切ったジャガイモをフードプロセッサにセットし、粉砕します。フードプロセッサがない場合は、大根おろしを使います。
家が狭いので、recolte Cupsule Cutter RCP-1というコンパクトなタイプを使っています。
モーター部分を上から被せて使います。この構造のおかげで掃除が楽なのがいいですね。
あまり長く処理すると水が多く出てしまうので、適度なところでやめます。
処理したジャガイモをボールなどに移します。これでも問題はありませんが、少しやりすぎたので、水が出ているのが分かりますね。
この工程に大根おろしを使うと大変ですが、水が出にくいというメリットもあります。
とろけるチーズを混ぜていきます。
好みの分量で構いません。ちょっと多めにしてみました。
ハム、ベーコンを適量用意。
細かく切ります。
とろけるチーズとともに混ぜ込んで、これで生地は出来上がり!
ほうれん草、ひじきなど、好きな食材を混ぜてもいいですね。
フライパンを中火にかけ、暖めます。
サラダ油を大さじ2杯ほど投じます。
作った生地をフライパンに落とし、焼きます。生地の端が半透明になってくるのを待ちます。
生地の端が半透明になった辺りで一度フライ返しなどを差し込んで、フライパンから剥がします。
フライパンを振るなどで裏返し、反対の面も、ときどきフライパンを揺すりながら焦げ付かないように焼きます。
いい頃合いで火から下ろして出来上がり! 簡単です!
生地の端のオコゲ部分のカリカリとした香ばしさ、そしてモチモチとした食感のジャガイモ生地とのハーモニーで病みつきになりますよ!
ただし、冷めると途端にマズくなってしまうので、出来立てを食べるか、食前に電子レンジで温めましょう。
生地を作り過ぎたなどで変化を付けて食べたい場合は、削り節、青海苔、マヨネーズ、ソースなどを使い、お好み焼き風に仕上げるのもいいですね。