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iOS用定番RSSリーダーの2年ぶりの新バージョンByline 5が発売

      2015/12/18

地下鉄通勤者の強い味方が帰ってきた!

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2013年12月のアップデートを最後に沈黙を続けていたBylineが、Byline 5となって帰ってきました!

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Byline 5は、クラウド型のRSSリーダーであるFeedlyと同期してニュースを読むことのできるRSSリーダー。

iPadなどにも対応したiOS 8.2以降対応のユニバーサルアプリ。もちろん、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPad Proの解像度に対応。

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iPhone 6s / 6s Plusの新機能「3D Touch」にも対応し、ホーム画面のアイコンからクイックアクションの実行が可能になっています。

App内課金「Bylineプレミアム」について

Byline 5は広告の入る無料アプリで、「Bylineプレミアム」をApp内課金で購入すると、広告表示を解除できるようになっています。

前バージョンのByline Free / Bylineとは別アプリなので、前バージョン購入者でもApp内課金をし直しとなります。

App内課金の金額には2種類あります。Bylineの初期バージョンの購入者、Byline FreeのApp内課金である「Bylineプレミアム」を購入者の場合は優待価格の¥360。それ以外は¥720。

優待価格の適用方法については、以下に書きました。

オフライン志向は健在

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Byline 5は同期の際、RSSはもちろん、その先にある生のWebページや、そこに貼られた画像まで先読みをして、iOSデバイスのストレージにキャッシュ。

キャッシュされたWebページは電波の届かないところでも読めるため、地下鉄通勤者、飛行機での移動の多い人、iPod touchユーザーに最適なものとなっています。

RSSが全文配信でないサイト対策にもなるのが、この先読み機能の利点。

こうした、Bylineが保ち続けてきたアイデンティティはByline 5にも受け継がれています。

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Appのバックグラウンド更新にも対応して、バックグラウンドで無期限に同期が可能になり、更新があったことを通知する機能も搭載されました。

以前はバックグラウンド中の処理は10分で中断してしまっていましたから、これは大きく使い勝手を変える変更点かもしれません。

読みやすい表示

Byline 5はUIをフラットデザインにリニューアル。古さを感じた前バージョンの面影は、すっかりなくなっています。

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しかし、いたずらにデザイン重視に溺れることはなく、また白地にはっきりとした黒字というコントラストの高い表示で、大変読みやすくなっています。

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リスト表示における、未読と既読の違いも明らか。

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この読みやすさは、使い勝手に大きく影響してきますね。

Spotlight検索に対応

Byline 5はSpotlight検索に対応しました。

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アプリの中からは全文検索ができないので、便利な局面もあるかもしれません。

ついに共有時にページタイトルが入るように

ライバルのReederでは充実している共有先サービスへの対応については、Byline 5は前バージョン同様OS標準のアクティビティに投げっぱなしとなっています。

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しかし、共有時に、ついにページタイトルが入るようになりました! これは素晴らしい。

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あんまり新鮮味がないけれど

Byline 5になっても機能は至ってシンプルで、いまだにiPhone 5sを使っている自分としては、バックグラウンド同期と、更新通知への対応以外はあまり新鮮味がないように感じましたが、全然ブレてないとはいえるのかもしれません。

今はその復活を素直に喜びましょう!

Byline 5App
カテゴリ: News
販売元: Milo Bird(サイズ: 2.7 MB)
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