「Pokemon GO」公式フィールドテストのテスター募集開始!Androidでの応募がおすすめ
2016/03/05
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2016/03/05
非常に人気の高いスマートフォン向けの位置情報ゲーム(リアルワールドゲーム)「Ingress(イングレス)」を開発しているナイアンティックラボが、ポケモン版「Ingress」とでもいうべきスマートフォン用位置情報ゲーム「Pokemon GO(ポケモン・ゴー)」を開発中であることは既に報じられている通り。
その「Pokemon GO」が、2016年3月下旬開始予定の公式フィールドテストに参加するテスターの登録受け付けを開始しています。
もくじ
公式フィールドテストの参加登録ページへアクセスし、所定のフォームに入力すれば応募完了。
スマートフォンの種類の指定については注意が必要です(後述)。
「Ingress」でのユーザーネームやレベルが入力項目にあることから、プレイヤーなら、選考上有利に働く可能性もありそうです。
テストへの参加は、開発上の必要に応じて、お使いの端末、これまでのリアルワールドゲームについてのご経験などに基づき、抽選や招待などの方法を通じて順次ご案内いたします。
選考の結果、招待や抽選でテスターが決定され、当選者には登録されたメールアドレスに通知メールが送られます。
制限事項として、以下のような説明があります。
技術的な理由により、iOS版については募集数を大幅に限定させていただきます。
これは、iOSアプリのテスト版配布にAppleが課した制約があるからです。
テスト版アプリの配布にはAppleのTestFlightというプラットフォームが使用されると思われますが、テスターの登録数の上限が2,000名となっています。
これ以外にもプロジェクトが同時進行していればその分枠は小さくなっていくので、2,000名以下の可能性もあります。
TestFlight
カテゴリ: Utilities
販売元: iTunes K.K.(サイズ: 3.5 MB)
全てのバージョンの評価: (9 件の評価)
Android版は配布方法に制約はないので、運営上の方針での決定が、そのままテスター数になるでしょう。それは当然iOS版より多くなるはず。
従って、当選の確率を上げたければ、公式フィールドテストにはAndroid端末での参加をおすすめします。
Android端末で公式フィールドテストに参加しようにも、持っていなければ仕方がありません。今のおすすめAndroid端末は何なのでしょうか?
Android端末のGPS性能にはバラ付きがあり、選んで買わないとロクな目に遭いません。また、Android端末にはコンパスを搭載していない機種もあります。これは買ってはダメ。
現在おすすめのAndroid端末は、めちゃくちゃ無難ですがGPS精度が高いと評判のSONY Xperia Z5 Compact(SIMフリー)です。(ほかにもオススメがあったら教えてください)
画面付けっぱなしでGPSを使いながら街中を徘徊することになる位置ゲーは、本体バッテリーだけでは心もとないものです。
というか、無理。
モバイルバッテリーを準備しておきましょう。現在のオススメは、10,000mAhの容量を持ちながら180グラムでクラス最軽量のAnker PowerCore 10000です。
ポケモンの位置情報ゲームなんて、面白くないはずがありません。
元々フィールド上を移動してモンスターを見つけるゲームですから、位置情報ゲームとの親和性が高いはずです。
既に、「ポケモンご当地」なんていう展開も実施されていますが、「Pokemon Go」では、「ポケモンご当地」ならぬ「配布ポケモン」と「ポケモンご当地」が渾然一体になった「ご当地ポケモン」なんていうものも出てきそうですね。
限定モンスター次第で自在に人を誘致できるのですから、それがもたらす経済効果は想像するだに恐ろしいものがあります。
モンスターの通信交換が、どのように実装されるのかも興味津々。
ということで、僕もフィールドテスターに応募。ほんとうはiPhoneがいいのですけれど、前述の理由でAndroid端末を選択してみました。