「GPD WIN」キーボード付き超小型PC夜間使用時の必需品・USB接続のLEDライト
2016/12/17
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2016/12/17
実用性の高いWindows 10搭載キーボード付き超小型PC「GPD WIN」。
正に神機といっていい、小型PC史上に燦然と輝く傑作機です。
もくじ
欠点もあるのですが、使い始めて早い段階で「どうにかならないかな」と思うのが、暗闇での使用時にキーボードが見えないこと。
慣れるとタッチタイプっぽくタカタカとタイピングできるようになるのですが、暗闇になると思うようにいかないので、やっぱりキーボードを視界の隅で見ているんでしょうね。
過去のキーボード付き小型端末には、このようなシチュエーションでの使用を考慮してバックライト付きキーボードを奢ったものが少なくありませんが、「GPD WIN」のキーボードには残念ながらバックライトが付いていません。
一番現実的な解決策は、ソフトウェアキーボードを使うことです。
液晶はタッチパネル付きなので、Windowsタブレットのように使うこともできます。
しかし、キーボード付きの超小型PCがアイデンティの本機としてはそれもまた不本意。
背面に設けられたUSB-A端子にUSB接続のLEDライトを接続、キーボード側を照らすよう考えてみました。
布団でGPD WINでプログラミング試したら、表示文字小さすぎのキーの位置押し間違いで全く作業にならないw
— わたなへ (@AC_YOUCH) November 21, 2016
GPD WINで使うためのUSB接続のLEDライト選び。いくつか失敗したので、先にダメだった製品を書いておきます。
まずは、こちらの製品。フレキシブルアームを持つLEDライトです。
なかなか便利かつ安価なので気に入って、身体中の穴という穴に挿入できるほど持っているんですが、「GPD WIN」のUSB-A端子に挿すとライト部分が下を向いてしまい、逆方向な上、アーム部分が固く、長さが足りないためにねじってキーボードの方を向かせることができませんでした。
暗がりで「GPD WIN」を操作しながら歩くときに、地面を照らす用途では使えます。
続いてはこちら。キャンドゥという100円ショップで買ってきたもの。
アームが27cmと長く、働きとしては申し分ないのですが、金属で出来た長くて頑丈なアームが重く、深海魚をほうふつとさせるルックスになるため使うことに抵抗を感じてしまう感じです。
あんこうGPD WIN。消費電流は40mAhぐらいで理想的だけど、ちょっと重い。 https://t.co/XCbciLhN2t pic.twitter.com/snV5aawwzQ
— moyashi (@hitoriblog) November 10, 2016
次に紹介の本命の入手で用済みとなりました。
ついに見つけた「GPD WIN」に最適なUSB接続のLEDライトがこれ。
関東への送料込みで298円。しかも白黒2本入りというコストパフォーマンスの高い製品です。
アームの長さは15cm。アーム部分はきしめんタイプのイーサケーブルとよく似た感じで重量が軽く、「GPD WIN」に取り付けても違和感がありません。
アームがグニャグニャと柔らかいのが功を奏して、180度回転させつつUの字に曲げても問題ありません。
15cmという長さも絶妙。
明るさは本が読めるぐらいはあります。
キーボードを照らす用途では明るすぎるぐらい。消費電流は40mAh程度。
USB接続のLEDライト、あると非常に重宝しますので、GPD WIN支援グッズとしてぜひお手元に置いてください。