「BESTEK iPad スタンド BTIH130」で最強に怠惰なダブル廃人環境を構築
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2012年の12月から今に至るまでiPadをベッドの上に吊るして使うスタイルが完全に定着していて、外に持ち出す時以外iPadはベッドの上です。
在来のiPad 3に加え、2016年末にiPad Pro 9.7を買い足したため、同様の環境を構築するために「BESTEK iPad スタンド BTIH130」を購入しました。
今回は、「BESTEK iPad スタンド BTIH130」を使った廃人環境をご紹介。
2012年の12月に構築した、ベッド上吊り下げ式iPad 3による怠惰な環境。
買い足したiPad Pro 9.7にiPad 3用のスタンドは流用できませんので、対応品を買い直しました。
それが「BESTEK iPad スタンド BTIH130」。
製品は、万力付き台座、金属製のアーム、iPad Airシリーズ、iPad miniシリーズに対応したホルダーからなります。
iPad Pro 9.7インチ対応とは書いてありませんが、iPad Air用のホルダーがiPad Pro 9.7にぴったりです。
万力付き台座には金属製のアームをねじ込むための横穴、縦穴が付いています。
もう一方の穴にねじ込めば、90度角度を変えて金属製のアームを取り付けることができるようになっています。アームは重く、非常に丈夫な作り。
iPadホルダーと金属製のアームの接合部はボールジョイントになっていて、角度設定の自由度が確保されています。
付属の小さなパーツは薄いiPadをホルダーに取り付ける際に使うゴム製の粘着付きスペーサーと、アームにケーブルをまとめるためのクリップ。
ケーブル止めクリップは、以前買ったiPad用のスタンドには付いていなかったためタイラップを使いましたが、ケーブル止めクリップがあるとケーブルの取り回しがスマートです。
普通はデスクの縁に万力で固定して、マルチディスプレイのように使います。
机の上の汚さをものともしないので、これはこれで普通に便利(笑)。
先代同様、ベッドの枕元に置いたCDラックの側板に万力付き台座を締め込むと、ベッドの枕上の位置にちょうどiPadが来るようにセッティングが可能となります。
「BESTEK iPad スタンド BTIH130」は万力付き台座からアームを伸ばす方向を90度変えられるため、セッティングの自由度が高くなっています。例えば、このCDラックを90度回転させて、ベッドに隣接させるようにしても大丈夫ということになります。
先代のiPadスタンドとは販売元もメーカーも違うと思われるので、同様にならなかったらどうしようかと心配していましたが、強度、長さどちらもOKです。
配線の取り回しはもっときれいにやりようがあると思いますが、そのまま5年使ってしまいました。きっとこの先もこのままでしょう。
ダブルiPadになったので、最近始めた暗号通貨のチャートを表示させっぱなしにしながら動画を見る、といったことも可能となりました。
このセッティングだと寒い時期、手を布団の中に入れたまま動画が鑑賞でき、寝落ちしても顔の上にiPadを落とす心配がなく大変塩梅がいいのです。
もうこれで5年使ってきました。iPadユーザー、ならびにタブレットユーザーにはぜひおすすめしたい使用スタイルです。