年末だから技を尽くしてキーボード掃除をしたよ
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ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。
キーボードが汚いので久しぶりに綺麗にしたくなったよ。
部屋、机を綺麗に保つ。綺麗な机、綺麗な部屋が人間の活力や知的生産活動を支える、そんな風に思うよ。
キーボード、机が汚いと何もする気にならないよ。
キーボードを最後に掃除したのはざっと4年は前だよ。
決心したよ。掃除するよ。
もくじ
▲掃除に入る前に、キー配列を記録しておくよ。iPhone等のカメラで撮影すればOKだよ。
▲キートップ引き抜き工具でバシバシ抜いていくよ。これ使ったの初めてだけど、もの凄く捗るよ。(続きは[Read More]から)
▲キートップ抜き終わると、ちょっとピントを合わせるのがためらわれるぐらい生き物のカス系ゴミがたまっているのでブラッシングするよ。
▲使ったブラシはこれだよ。毛足が長く、張りのある製図ブラシがおすすめだよ。とにかくブラッシングするよ。バルコニーに出てやったよ。キーボードを逆さまにして掻き出す感じだよ。
▲ブラッシングが終わったら、キーボードを逆さまにして、エアダスターでゴミを吹き飛ばすよ。エアダスターを使ったことない人がいたら、もの凄く捗るので、ぜひおすすめしたいよ。家庭にあるものでは代替できないものだよ。部屋の中でやると返り血ならぬ返りボコリで死ぬのでバルコニーでやったよ。マッパでバスルームもアリだよ。普段はデジカメのレンズの埃を飛ばすのに使ったり、基板みたいなデコボコしたものの埃を飛ばすのに使っているよ。
▲外したキートップは洗濯ネットに入れるよ。そうさ洗濯だよ。キートップ同士のくんずほずれつのもみ合いで望外の綺麗さになるんだよ。
▲洗濯ネットに入れたキートップを洗濯機で洗ってしまうよ。ドラム式は、なんかこういうのに向いてそうではあるよ。
▲キートップを洗濯している間にボディの方を拭き掃除するよ。使ったケミカルは噂の水ピカだよ。ただの水だけれど、pH13.1のアルカリ電解水。結構強いアルカリ性。界面活性剤、アルコールなどの溶剤を使っていないので、二度拭きは不要。プラスチックを拭く場合は20倍に希釈するんだけど、僕はバカだから原液で作業しちゃったよ。
▲元々こんな感じで汚かったのが……。
▲最上段のゴムキー含め新品同様にまで綺麗になったよ。ウエスにアルカリ電解水を含ませて拭くと、一瞬で水がねずみ色になるぐらい汚れが落ちるよ。こんなに強力なのに、ただの水だから二度拭きしなくていいというのが何とも不思議だよ。
▲キーボードの方には影響が無かったけれど、アルカリ電解水の原液で作業すると一瞬で手がふやけてしまうよ。正直アルカリ電解水のパワーを見くびっていたよ。アルカリ電解水は元々掃除のプロによってや、ホテルなどの施設で使われていたものということで、プロの舞台裏を垣間見た気がするよ。
▲キートップの洗濯が終わったので、洗濯ネットからキートップを出してウエスで水滴を拭いつつチェック。いくつかのキーにはタール状の汚れが残っていたので、アルカリ電解水で拭ったよ。
▲乾かしたキートップを、iPhoneで撮影しておいたキー配列写真を参考にしながら組み付けだよ。組み立て終わったら、誇張無しに新品レベルにまで綺麗になったことを実感したよ。
何か部分部分ザラっとしていたキートップがツルツルに綺麗になると、心なしかキータイプまで軽快になったかのようだよ。
年末の時間があるときはキーボード掃除の好機。掃除するとすごく気持ちいいのでおすすめするよ。