意外にナイスなお籠もり処、渋谷東急ハンズのハンズカフェでミドリムシを喰らう!
2016/05/24
価値ある情報をユーザー視点で発信するブログ
2016/05/24
和洋風チックなタイトルにしてみた、ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。
渋谷東急ハンズ7Fのハンズカフェ(HANDS CAFE)に、買い物ついでに行ってきました。
「WIRED CAFE PARTNERSHIP」だそうです。僕の大好きな場所になりそうです。(続きは[Read More]から)
店内はサイエンスをテーマにした物販スペースとカフェスペースが半々になっていて、面白気なサイエンスグッズに囲まれながら楽しい時間を過ごすことができるようになっています。(本記事の写真は許可を取って撮影したものです)
▲フラスコ、ビーカー、試薬瓶、試験管なんかも売っています。
▲スターリングエンジン39,900円!
▲理科室みたいな雰囲気。
▲moyashiを惹き付けてやまないグッズのラインナップ!
メニューにユーグレナ(和名ミドリムシ)が入ったシェイク、ハンズシェイク(ユーグレナ)を発見! これがサイエンスカフェたる所以なのか。
ユーグレナは「59種類の栄養素を含んだ藻類の一種で、栄養素が消化吸収されやすいのが特徴」とのことで、食糧危機解決の切り札とも言われています。
これを見た人の何%ぐらいがソイレントグリーンを連想するのかな、そんなことを思いながら注文してみました。
緑色の液体を想像していたのですが、モノはバナナシェイクに緑色の粉をまぶしたもの。
この緑色の粉がユーグレナだというのでしょう。
ストローにこの緑粉を付けて舐めてみると……。ウーン、これは……。
川で泳いだときの思い出がフラッシュバックしてきました。
金魚の水槽、昆布飴も連想しますね。
なんかそれ的なものです。これが主食になることがあるとしたら、恐らく魚みたいな体臭になりそう。
新鮮であることは間違いないので、一度頼んでみるといいと思います。
頼んだハンズシェイク(ユーグレナ)をトレーに乗せて、席のあるスペースへ移動。
やや暗めの照明。2人掛け、4人掛けの席のほか……。
楕円形のデスクを囲むように座る席。
そしてiMac付きの席まであります。この席は、サイエンスカフェでドリンク1品以上頼まないと使えません。逆を言えばドリンクさえ頼めば堂々と使えるということです。
このiMac付きの席には、電源タップも完備。
無料の無線LANもあります。
COFFEE / TEA / DIY SHAKE / JUICE / FLOAT – MENU – ハンズカフェ – 東急ハンズ
長居する向きには、オリジナルブレンドコーヒーをおすすめ。380円と安い上に、おかわりコーヒーは200円。
頼んでみましたが、とてもおいしかったです。自然栽培ものに拘った豆とのことですが、酸味を抑えた香ばしい味わいでした。
エスプレッソを出す店だとプッシャァアアアアアアアアア!という音がうるさくて落ち着けない。
マクドナルドみたいなローコストな店だと客層がアレだったり、回転率上げるためなのか微妙に快適度が低かったり。
個人経営の小さい店だと店主の視線や、長居したら悪いかと気になってすぐ出てきてしまったり。
サービスがいいのか、追い出しにかかっているのか、定期的に水を替えにくるような店だと、カウンターをカウントアップされているようで、やっぱり長居できない。
ドトールやスタバみたいに人がオーバーフローしがちで、席難民が出る店だとこれまたバツが悪くて長居しづらく。
緩やかに時間を過ごせるカフェって意外と少ないですが、ハンズカフェはセルフサービスで、わりと気ままに過ごせる雰囲気の店でした。
適度に空席がある程度の人の入りで、ノートPCを持ち込んで2〜3時間ガリガリ作業してても問題無さそうな感じです。
落ち着いて静粛な雰囲気。前述の通り電源席、パソコン席があるので持ち込みにも気兼ねが要らない。
カフェで気分を変えてブログを書こうってときに、選択肢に入れようと思いました。
ただ、注意したいのが閉店時間が比較的早いこと。営業時間:10:00~20:30(L.O フード19:30、ドリンク20:00)なので、その点は考慮に入れておく必要があります。
場所は渋谷東急ハンズの7Fですが、行ったことがない人はこちらをご参照ください。
Google MapsのURL: 東京都渋谷区宇田川町12-18
Google Maps for iOSのURL(iOS 6向け): 東京都渋谷区宇田川町12-18