SIGMA DP2 Merrillにモバイルバッテリーを接続するのに最適なケーブルの話 #DP2M #Merrill
2017/02/22
価値ある情報をユーザー視点で発信するブログ
2017/02/22
SIGMA DP2 Merrillは電池が持たない。ということで、外部電源としてモバイルバッテリーを接続しました。
定格4.7Vに5.0Vを突っ込むので保証外の行為です。
このときはSIGMA SAC-5(CN-11)と内径1.3φ(外径3.4φ)のDCプラグ付きUSBケーブルを組み合わせて使い、SIGMA DP2 Merrillにモバイルバッテリーを接続しました。
内径1.3mm、外径3.4mmでAmazon検索すると以下の製品しか出てきません。
これはL字型でやや不満なのですが、出てこないのでは仕方なく、これを使っていました。
併せて検索結果に表示される以下の製品も気になっていました。こちらはストレート型で、理想通りです。
ただし外径が3.5mmで0.1mm大きく、使えない可能性がありましたが、ものは試しと頼んでみました。
しかし、何のことはない、SAC-5付属のCN-11が普通につながります。
どうも違いがあるようには見えません。
ということで、冒頭の写真の通り、モバイルバッテリーがより理想的な形で使えるようになりました。
ただ、オートパワーオフがなく、外部電源として使いやすかったcheero Power Plusが生産中止になって、以降の新型はすべてオートパワーオフありのものに。
流通しているすべてのモバイルバッテリーを調べたわけではありませんが、オートパワーオフありというのがスペックの一つになってしまっており、それを載せないのがマーケティング上不利になるため、オートパワーオフなしというものが本当に見つかりません。
まれにcheero Power Plusの中古が売られていることがあるので、機械的な手段で在庫の復活を監視するというのが一つ。
容量は3200mAhと小さいですが、オートパワーオフがあっては困る用途向けに、あえてオートパワーオフを外したモバイルバッテリーが一つだけあります。
これを使うというのが、現時点での唯一の選択肢となります。
2017年2月21日発売のcheero Slim 5300mAhにはオートパワーオフが付いていますが、これもDP2 Merrillの電源として機能しました。DP2 Merrill側の電源をオフにしてもcheero Slim 5300mAh側の電源は切れず、非常に都合のいい動作となります。
リチウムイオンバッテリーのセルである18650を自分で入れるタイプのケースがあり、より原始的なものなのでオートパワーオフなしのものがありそうですが、もしご存知でしたら教えてください。