タイヤの空気圧調整に便利なiOS用アプリ
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最近、自転車に夢中のひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。
自転車に興味を持つと気になってくるタイヤの空気圧。
空気は時間の経過と共に抜けていくので、適正な空気圧への調整と維持が重要。
低いとパンクしやすくなるし、転がり抵抗が大きくなって遅く、漕ぐのが重くなる。逆に高いとバーストしたり、乗り味が固くなってケツが痛くなったりします。
長さの単位だとセンチ、インチで大体済みますが、空気圧は単位入り乱れで結構大変。日常的に四つ単位が出てきます。
おおよそ以下のような関係になっています。
1bar ≒ 1kgf/cm2 ≒ 100KPa ≒ 14.5psi
psiさえなければ簡単なのですが、残念ながら耐圧表記はpsiのみというタイヤがあったりします。
タイヤの空気圧をはかるための道具としてタイヤエアゲージ、エアゲージ付きのポンプがありますが、Panaracerのタイヤエアゲージにはpsiの目盛りがないものがあります。
そういうものを使う場合は、指定の空気圧をタイヤエアゲージの目盛りに合わせて単位変換する必要が出てきます。ええ、僕は暗算ができません!(続きは[Read More]から)
そんな空気圧の単位変換をするためのiOS用アプリがありました。
空気圧単位変換アプリ 1.0(無料)
カテゴリ: ユーティリティ, 辞書/辞典/その他
販売元: HIDEHIKO KONDO – HIDEHIKO KONDO(サイズ: 0.9 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)
空気圧の単位の相互変換ができます。
jQuery Mobileで作った実質Webアプリですが、なかなか便利です。入れておこっと!
タイヤエアゲージにはデジタル式もありますが、アナログ式の方がよいようです。
荷物に余裕があるときに携行。
ボディーがゴムのケースに覆われていて扱いが楽。仏式、米式の両バルブに対応していて便利。
目盛りの単位はpsiとbar。
タイヤエアゲージのガチ定番だというのでGG-05に加え、買ってみたもの。真鍮のボディが雰囲気満点。ただし、仏式バルブ専用。米式バルブ用は別製品のパナレーサー(Panaracer) タイヤゲージ 米式バルブ専用 BTG-A。
仏式バルブ専用という不便さの一方、真鍮製ボディでもあり、正確さは上という気がしますが、結局、校正されたタイヤエアゲージを持っていないので、どれが正しいかよく分からないw ガチ定番ということで、BTG-Fの値を信用するようにしています。
目盛りの単位はKPaとkgf/cm2。
真鍮製なのでBTG-Fの方が重いかな、と思っていましたがさしたる差は感じません。
二つのタイヤエアゲージ、大体近い値を示しますが、結構違う。脱着するときに必ずプシャッ!とエア漏れするので、その分もあるかもしれないですね。