BROMPTONで輪行中に車両の中で動かないように固定するベルクロテープを導入
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BROMPTONは折り畳んで輪行スタイルにすると、転がし用の小さい四つの車輪が底面になります(リアキャリアないしはそれに相当するパーツと、転がし用の車輪を取り付けた場合)。
押して転がして運べるため、ほとんど力が要らずとても便利なのですが、半面電車の中で揺られると、車両の中でもゴロゴロ〜、ゴロゴロ〜(CV.梶裕貴)と移動してしまうことを意味しています。
そこで登場するのがベルクロテープ。ドア横をゲットしたら、このように手すりにベルクロテープで結び付けます。
車輪が付いているリアキャリアは、当然ながら折りたたみ状態で中央にはなく、左側に片寄っています。よって、右側に転倒しやすいので、ベルクロテープで固定する場合は倒れ込む側を壁にするのが重要。
これがないと電車に乗っている間、始終BROMPTONをつかんでいないといけないのですが、あればこの通り、手を離すことができます。居眠りして持っていかれないように注意w
ガッチリと固定されますが、結構な重量物ですし、BROMPTONが引き起こす事故には責任を負わなくてはなりません。よっぽどのことがない限りは股に挟むなどで自分の管理下に置いておいた方がいいかもしれないですね。
ただの紐にしなかったのは、長さ調節が簡単で、降りるときの取り外しがワンタッチだから。降りる間際、何かの拍子で固結びになることを恐れたのです。カバンの中で絡んだりせず、いつもスッキリしているのもポイント。
また一つ、輪行が快適になりました。なくさないように、輪行袋に縫い付けてしまいたいんですがね。
コールマンのベルクロテープは、端にコールマンのロゴが縫い付けてあるので端が見つけやすく、使いやすいです。