【馬鹿注意】MacBook Airを立ちながら使えるようにしてみたら凄かった!
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ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。
僕はiPhoneやらで文字を打ったりするのが苦手です。長文を推敲しながら書いたりするのをiPhoneでやるのはどうも興が乗りません。
どんな隙間時間でも有効活用できる、そっち方面に長けたモバイラーを羨ましく思います。
やはり文章を書くのには、MacBook Airを使いたいところ。
どうにかして、MacBook Airで隙間時間を有効活用できるようにならないものでしょうか。
一番手持ち無沙汰にしているのは、移動時間。最も頻度が高いのが電車での移動時間です。
しかし、電車の中でMacBook Airを使うことができるシチュエーションになることはほぼありません。
都市圏では、ほとんどシートに座ることはできません。
仮に座れても、定員まで座ると肘が当たるロングシートで、隣の人に迷惑をかけずにMacBook Airを使うことはできません。モジモジしている間に目的地に到着してしまいます。
ならば、できるようにすべきは、立ちながらMacBook Airを使うことです。
世の中には、作業台付きのバッグというものがあります。かなり魅力的ではありますが、カバン自体が重そうですし、少し邪魔そうです。
もう少し違う方法を考えてみました。(続きは[Read More]から)
そこで考案したのがこれ。3Sシステム!
1S-スリム!: MacBook Air 11にハードシェルケース、それに肩ひもというスリムな構成!
2S-スマート!: 余計なものを排し、重量増は最小限に!
3S-寂寥感!: これを首からかけていると、なぜかクリスマスのイルミネーションから受ける寂しさが当社比約3倍!
待ち合わせの時間つぶしは、これからはMacBook Air!
歩きながらでも使えなくもない!
完全に駅の風景と同化!
これさえあれば、MacBook Airの利用可能なシチュエーションが飛躍的に増加しますね。
使ったハードシェルケースはiSelectionのもの。2013.11現在では、2,000円以下という安さ。対応機種は「MC506J/A , MC505J/A , MC969J/A , MC968J/A , MD224J/A , MD223J/A」だということですが、それ以降の機種でも基本的に大きさ、形状って変わってないのかな? 詳しい方教えてください。これを装着していると、MacBook Airをカバンに裸で放り込めます。
クリアやブラックといった無難な色もありますが、ブルークリアを選択してみました。ちょっと後悔しています……。やっぱクリアがよかったかな。
これに、東急ハンズの手芸コーナーで入手した12mmのナイロンベルトと12mm用のプラスチック製の差し込みバックルを、ケースのスリットに通して取り付け。
このハードシェルケースにしたのは、スリットの形状が、この目的に一番都合がよかったからです。
本当はもっと太いベルトを使った方が首への負担が少なくなるのですが、ハードシェルケースへの取り付け時に少しこじるようになるので、自由度が高くなるよう細めを選びました。
裏面のスリットと、側面の開口部との間にはズレがあります。右側はズレが大きい。
左側はズレが小さい。左右で少し取り付け状況が異なります。肩ひも取り付け用の穴があるハードシェルケースがあるといいんですけどね。
ベルト本体とハードシェルケースへの固定部は別体式とし、間に差し込みバックルを介しました。
これで、ベルトを付け外し可能にしました。
カチンとワンタッチで付け外しできます。
ベルトは3m買っておいて、長さは現物合わせ。長さの調節はできない作りにしてしまいましたが、手芸に詳しい方は長さ調節可能にしてみるといいんじゃないでしょうか。
3Sシステム(まだ言うか)で立ちながらMacBook Airが使えるようになるのは、思ったより素晴らしい。
普段使っているツールがそのまま使えるし、両の手をすべて使えることで得られるスピードは、並みいるフリック強豪をなぎ倒す。
電車の中を見回せば皆スマフォ。7インチタブレットが1割、10インチタブレットが0.5割といった感じですが、それに3Sシステム装備のMacBook Airが交じっていても違和感ないんじゃないでしょうか。
その昔、小池スタイルというものが流行りましたが、形が変わらないMacBook Air、ならびにApple城下町の恩恵を感じた一件でした。
ASCII.jp:楽しいことだけでいいんじゃねーの? 小池スタイルな生き方 (1/6)