冬になると手足が痒くなり、掻きむしって血だらけになっていた僕を救ったアレ
2019/11/12
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2019/11/12
近所にドラッグストアができると跨いで通り、ドラッグストアに売っているようなボディケア製品や民間療法の類に対し、冷たい視線を送るタイプの僕。
ボディケアにまったく興味がありませんでした。
乾燥肌で、冬、痒みで大変だった僕が、ドラッグストアのパワーで悩みを克服した話を書いてみます。
もくじ
冬が近づき、空気が乾燥するにつれ手足が痒くなってきて、バリバリ掻いてしまう。
寝ている間に無意識に手足を掻いていて、起きると血だらけ。
いつからかずっとそんな感じでしたが、特に何の対策も講じてこず、冬の間は手足血だらけ状態がデフォルトでした。
一度掻き出すとそれで肌が荒れて、次なる痒みの元となるような悪循環なんですよね。
僕って、乾燥肌だったんですね。
ボディケアに興味がないと、そういう単純な自己認識にすら、なかなか至りません。
しかし、ボディローションを使うようになって冬の間の手足の痒みを解消することができました。
ボディローションとは、肌に擦り込む乳液のことです。
ボディケアに興味がないと、そういうものが目に入ることってないんですよね。
しかし、こいつは凄いぞ! 擦り込むと乾燥起因の痒みがなくなるのだから(※)。
※: すべての人に対して効果を保証するものではありません。
ボディローションは確かにいいものなのかもしれない。
しかし、僕のようなガジェット好き、コンピューター好きは、手が湿ったり、ベタベタするのを極度に嫌います。
そういう考えからも、ボディローション、ハンドクリームというものに寄りつかなかった僕。
キーボードや、タッチ液晶がベタベタになっちゃうじゃないですか。(続きは[Read More]から)
ベタベタして困るのは手のひらだけ、という気づきから、ボディローションを手足に擦り込んだ後、ハンドソープで手を洗うということを思いつきました。
水溶性のボディローションなら、ハンドソープで洗えばすぐ落ちます。
こうすると、ガジェットいじり、コンピューターいじりに支障ないじゃありませんか。
なぜこんなことに、もっと早く気づかなかったのか。
乾燥肌用のボディソープというものがあります。
僕も過去キュレルの高いボディソープを使っていましたが、これを使っても結局痒いことには変わりありませんでした。
今は、一応保湿をうたった安い適当なやつを使っています。
肌の痒みで悩んで高い乾燥肌用をうたうボディソープを使っても効果がなくてガッカリした人には、やはりボディローションを勧めたいところです。
肝心のボディローションには何を使えばいいか。
僕の肌質的には安いやつでよさそうです。一応、高保湿をうたったものを選んでいます。
何を使うかよりも、使うかどうかが結果を大きく変えるようです(笑)。
今はニベア プレミアム ボディミルクを使っていて、それで満足しています。
敏感肌の人には、キュレルのローションがよいですね。僕もかつて使っていましたが、安いニベアのボディミルクで大丈夫だったので切り替えてしまいましたが。
2019年11月追記: ニベア スキンミルク(しっとり)というのを買ってみたんですが、これは僕に合いませんでした。
ニベア プレミアム ボディミルクと違って伸びが悪く、塗るのが大変な上に、大して違いもないだろうに痒み抑制効果が期待したほどではありませんでした。
多分、伸びが悪くて行き渡っていないのかも?
掌などに使うのはいいかもしれません。
これからもニベア プレミアム ボディミルク一択で行きたいと思います。
ボディローションは、一度使えば一生効果が持続するというものではありません。
(開幕から当たり前のことばかりで恐縮ですが、ボディケアに対する意識が僕レベルの人を想定して書いています)
じゃあ、どれぐらい効果は持続するのか。どのタイミングでボディローションを使うか。
僕の場合は、風呂上がりに一度擦り込めば、次の風呂まで効果が持続しています。
冬の間は、中1日を限度に、たまに風呂に入らない日がありますが、そんなときは風呂上がりに擦り込んだボディローションによる痒み抑制効果が2日間持続します。
こんな感じなので、「風呂上がりにボディローションを擦り込む」という、例外なしの単一ルールで運用できています。
手順としては以下の通り。
自分のボディケアに興味はないけれど、痒みには悩まされている、という人の目に届きますように。