無線LAN内蔵SDカードEye-Fiが付録のムックが1,890円!
2016/05/24
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2016/05/24
無線LAN内蔵で、デジカメとスマートフォンの間で画像をやりとりするのに便利なSDカード、Eye-Fi。
4GBのdocomo版は2014年2月21日現在3,627円。
これがムック付録になると、なぜか安くなって1,890円だそうですよ。
1,737円も安くなってしまいます。
2014年2月24日発売、別冊ステレオサウンド「カワイイをシェアする写真術」に付くそうです。
普通の本屋で売られるものですし、キャリアは関係ないはずです。
書影を拡大してみると、これはどう見てもdocomo版のEye-Fiですよね。
「対応スマートフォンはAndroid 2.2以降です。iPhoneではご利用いただけません」とあります。
普通のEye-Fiとdocomo版のEye-Fiの違いについては以下に書いてありました。
Eye-Fiのdocomo専用版と普通のEye-Fiカードについて Eye-Fiカードの購入を考えてい… – Yahoo!知恵袋
「対応スマートフォンは」という記述を見ると、制約があるのはスマートフォン対応だけで、PC / Macには当然対応なんだろうと思ってしまいがちですが、docomo版はAndroid専用品のようですね。
Androidユーザーで、Eye-Fiを買ったことがない人には、Eye-Fiを試すいい機会かもしれません。
PC / Mac対応の要不要についてだけ言うならば、初代Eye-Fi、Eye-Fi Pro X2ユーザーの僕の結論としては「不要」。なぜなら、挿しゃいいからです。スマートフォン、タブレットの場合は、事実上無線LAN経由で画像を転送するしかない場合が多く、遅さ、不便さを受け入れる余地が生まれるのですが、PC / Macの場合はそうじゃないですからね。
そういう制約のない普通のEye-Fiの4GB版も、案外と安いですね。僕がiOSをメインに使っていることもありますが、そう考えると、あんまり得って感じでもないのかも(笑)。
スマフォのカメラで皆が必死に頑張っているInstagram。浅い被写界深度、広いラティチュードの一眼の写真で大人げなく「いいね」を狙いにいくというムックのコンセプト……。これはありだと思います! 僕もそんな考えから無線LAN内蔵SDカードを使い始めましたし。むしろ、それ以外のシーンで無線LAN内蔵SDカードは不要です。
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