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1,800円で家電を赤外線リモコン対応に!オーム電機リモコンコンセントOCR-05で遊ぶ

   

最近盛り上がりつつある学習リモコンサーバ

最近、学習リモコンサーバとでも言うべきネットワーク製品がいろいろ出ていて、家電製品をスマフォからコントロールしたり、外出先からコントロールしたりができるようになっています。

手持ちの赤外線リモコンの信号を覚えさせ、それをスマフォやブラウザから呼び出すことができるのです。

代表的な製品が五つあります。
このうち、僕はiRemoconとFutureHomeController以外を持っています。

※価格は2014年3月時点のもの

製品 価格 外出先アクセス API 備考
eRemocon 4,900円 無料 なし WiFi搭載/温度センサー
IRKit 7,500円/品薄 無料 あり Arduino互換
Pluto 12,800円 無料 なし タイマーが1件で不便
iRemocon 16,800円 月額250円 なし 高機能タイマー
FutureHomeController 36,800円/受注生産 無料 あり 音声認識/音声合成
  • 期間限定ながら、安さでは4,900円のeRemoconが一番。これのみWiFi搭載
  • 面白さでは、音声認識に対応しており、自律的に動作し、Linuxサーバ的にいじくれるFutureHomeControllerが一番
  • コストパフォーマンスがよく、API完備で外からつついて面白がれるのがIRKit
  • タイマーが重要ならiRemocon
  • 一番特徴がないが、普通には使えるPluto

タイマー機能が充実したiRemoconは、ホームオートメーション的な使い方への最短距離だと思います。ただし、iRemoconは、外出先からの操作には月額250円支払う必要があるので、そこを重視するならその他の選択になるんじゃないでしょうか。

ハッキングしまくりたい人なら、IRKitか、FutureHomeControllerしかありません。

PlutoもインターフェースがWebベースなのでどうにかなるかなと思ったんですが、Ajaxバリバリで面倒でした。タイマーの機能も中途半端で、ホームオートメーション用途には使いづらい。eRemoconの出現によって一番選ばれにくくなったのがPlutoかもしれません。


Future Home Controller フューチャーホームコントローラー

赤外線リモコン非対応家電も仲間入りさせたい

こういう製品を使い始めると鎌首をもたげるのが、赤外線リモコン非対応の家電も、このリモコンネットワークに参加させたいという欲望です。

具体的には、照明類、サーキュレーター(扇風機)などでしょうか。(続きは[Read More]から)

赤外線リモコン対応のコンセント、オーム電機のOCR-05

それを実現可能にする、赤外線リモコン対応のコンセントが販売されています。

中でも、コストパフォーマンスがずば抜けていいのが、オーム電機のリモコンコンセント。

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これを使うとコンセントのON/OFFを赤外線リモコンでコントロールできるので、照明、サーキュレーター、ヒーターなど、コンセントのON/OFFで制御できる家電が赤外線リモコン対応となります。100V8A、最大800Wまで流せます。

Plutoと組み合わせて使えています。ほかの学習リモコンサーバでも大丈夫だと思います。

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実際に使った様子を動画にしてみました。学習リモコンサーバ抜きでも便利ですね。これで1,800円ならお値打ちです。


オーム電機 リモコンコンセント OCR-05ディテール紹介

OCR-05は、コンセント部と、リモコン部からなります。

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学習リモコンサーバと組み合わせての利用において、ONボタンとOFFボタンが分かれているかどうかは非常に重要。ボタン一つでONとOFFが交互に切り替わるタイプは選ぶべきではありません。

なぜなら、コンセントのON、OFFの状態を外出先から知る方法が基本的にないので、ON、OFFどちらか実行したい操作を決め打ちで指示できる作りでないと、不都合が生じるからです。その点、OCR-05の作りは好都合。

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リモコンの電源はコイン型リチウム電池のCR2025。電圧は3V。(Arduinoから供給した3.3Vでも動きました)

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最大800Wまで流せます。手持ちのハロゲンヒーターが使えました。動作時にカチッ、カチッと音がするので、リレー式ですね。

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プラグの形状は、アースなしの一般的なものです。形状変換のアダプタは不要です。

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コントロールしたい機器を表のコンセントに挿して……。

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さらに壁面のコンセントにOCR-05を挿してセットアップ完了。

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マイコン等から直接制御する

リモコンを分解してみました。操作盤はシールになっているので、それを剥がして分解します。

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マイコン一発、セラロック、赤外線LEDというミニマムな作りですね。

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左上のは三端子レギュレータでしょうか。

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何らかの理由でOCR-05の赤外線信号を学習して使えない場合は、ホームオートメーション実現の手段として、このリモコンを制御する選択肢もあります。

以下は、フォトカプラを使ってマイコン等から制御する例。GPIOからHIGHを0.5秒程度出力すると、リモコンのボタンを押したかのようになります。フォトカプラはNECのPS2501-1でテストしました。無保証の情報です。

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たくさん欲しくなるが同時に使えるのは一つだけ

便利で安価なオーム電機 リモコンコンセント OCR-05。たくさん買っていろいろな機器をコントロールしたくなりますが、赤外線リモコンのチャンネルを切り替えて使うということができないため、一部屋に一つまでしか使えません。

全部同期して動いてもいいのだったら話は別ですが。

姉妹品オーム電機 リモコンスイッチ OCR-04

天井のペンダント型照明器具を赤外線リモコン対応にする製品も発売されています。

調光器がついている場合は利用不可能だと思いますが、これも環境によっては便利ですね。

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