3W LED USBスポットライトをパワーアップ改造
2014/06/20
少々明るさが物足らなかったので改造してみた
昨日紹介したイケショップオリジナルの「3W LED USBスポットライト」。
ひとりぶろぐ » USBバッテリーを電源にして点灯するLEDライト「3W LED USBスポットライト」を自転車に搭載してみた
公称3Wに対し、実測1.6W。自転車用としては、明るさはもう一声！といった感がありました。自転車で使うためには作られていないと思いますが。
この「3W LED USBスポットライト」、捻るとケースが開くことに気がつきました。そこで、明るくなるよう、改造を施してみました。（写真は既に改造済み）。（続きは[Read More]から）
改造方法
基板上に一つある大きい5.6Ωの抵抗と並列に、抵抗を半田付けします。
合成抵抗で、抵抗を小さくするわけですな。
僕は手持ちの10Ωを使ってみました。1/4Wの抵抗なので、定格オーバーです。手に入ったら3Wの抵抗に交換しようと思います。
5.6Ωと10Ωを並列につないだので、合成抵抗は約3.58Ω。
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動作テスト
流れる電流を測ってみましょう。改造前は、320mAでした。
改造後は、470mAになりました！ 1.46倍のパワーアップです。明るさもリニアに明るくなっているかは分かりませんが、明らかに改造前と違います。
2.35Wで、これでもまだ公称の3Wより低いですね。もうちょい抵抗小さくしてみる？
さらにもう1本、10Ωの抵抗を並列に半田付けしてみました。合成抵抗は5.6Ω、10Ω、10Ωの並列なので、2.64Ω。この場合、流れる電流は530mA〜560mA程度。2.8Wで公称3Wにまた近づきました。
寿命に与える影響などは無視して改造しています。もし試される場合は、自己責任でお願いします。