ひとりぶろぐ

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交換作業が嫌いでトイレットペーパーのなくなり際にチキンレースが始まる家庭におすすめしたいホルダー

   

トイレットペーパーの交換が嫌い

トイレットペーパーの交換作業って、微妙にストレスフル。

芯とホルダーのはめ合いの機構が芯に内蔵されたバネに依るもの、芯の突起が落ち込むレールが設けられているものなど、意外とバリエーションがありますが。

特に嫌いなのが芯が樹脂で出来ていて、その弾性に頼ってホルダーに設けられた凹みまでグイと押し込み、こじって外すタイプ。

グリコのおまけの車の、車軸受けの機構のようで嫌いです。

紙がなくなること自体の緊急性、立ち上がるのが困難な場合があることも相まって、トイレットペーパー交換業界には嫌な雰囲気が漂います。

家族間でチキンレースが始まる

特にはっきりと意思確認したことはありませんが、どうも家族にトイレットペーパー交換作業を好むものがいなさそうだと推察してきました。

トイレットペーパーの残りがまだ多い間は、ガンガントイレットペーパーが減る。

トイレットペーパーの残りが少なくなればなるほど、トイレットペーパーの減りが少なくなっていく。

残りわずかでトイレットペーパーがシワシワになるころには、対戦格ゲーの根性値が機能しているかのように、なかなか、なくならなくなる。

ときには、何者かによってトイレットペーパーのホルダーに芯を放置したまま、新しい使い始めのトイレットペーパーが床に置かれていたことすらありました。

これはつまり、家族のだれにトイレットペーパー交換作業を押し付けるか、チキンレースをしている体なのでしょうな。

最後の一巻きと運命を共にする大物を生み出すハメになり、やむなくトイレットペーパーを交換したときに心に去来する敗北感、これが、この不毛なレースの存在を裏付けています。(続きは[Read More]から)

すべてはトイレットペーパーホルダーの作りが悪い

それもこれも、すべての原因はトイレットペーパーホルダーの作りにあります。

世の中には、交換が楽なトイレットペーパーホルダーがあるということを、すべての不毛チキンレース世帯にお伝えしたい次第。


それが、この片持ちタイプ。うちで使っているものがどれか特定できないので、適当にAmazonからよさそうなやつを。

トイレットペーパーホルダー (HONEST Serie)
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こういうタイプがあることを、長らく知りませんでした。これを最初に作った人には、ノーベル平和賞を贈ってもいいんじゃないでしょうか。

これまで両側から挟み込むタイプしか使ったことがありませんでしたが、この片持ちタイプに出会ってから、トイレットペーパー交換作業に対する苦手意識がなくなりました。

今後、どれだけの大物を世の中に輩出していくか分かりませんが、片持ちタイプのトイレットペーパーホルダーを得てから、心なしか捗りもいい気がします。

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