[JB]アプリ別に自動ロックの有効無効を選べるようにするJailbreak Tweak DoNotAutoLock

僕が自転車に乗ってサイクリングするとき、専らiPhoneにインストールした地図アプリ、ナビアプリを駆使します。

自転車にホルダーで固定して使っている間、基本的にはiPhone自体には触らないので、「設定＞一般＞自動ロック」の設定を「しない」にしておかないと、ロックがかかってしまいます。

iOSの公開APIで自動ロック無効化ができるので、アプリによってはこのようなシチュエーションを想定して、iPhoneに触らないでいても自動ロックがかからないようになっています。

地図アプリであるにもかかわらず、自動ロック無効化状態にならないものも当然あります。

検索したルートをたどるナビモードでしか自動ロック無効化状態にならないものもあります。Google Mapsがそうですね。

Google Maps
カテゴリ: Navigation
販売元: Google, Inc.（サイズ: 12.0 MB）
全てのバージョンの評価: （20,864 件の評価）

しかし、Google Mapsはナビモードより、検索したルートを通常のモードでヘッディングアップ表示していた方が僕にとっては使いやすいので、実質的に自動ロック無効化状態にならないアプリとなっています。

自動ロック無効化あり、なしがアプリによってまちまちなので、サイクリングに使うときは「設定＞一般＞自動ロック」を「しない」にするのが常です。しかし、サイクリングが終わった後、設定を戻し忘れて、バッテリを無駄に消費してしまったりします。

アプリ単位で自動ロックが有効か無効か決められるようになれば僕の問題は解決され、「設定＞一般＞自動ロック」を触る必要がなくなり使い勝手が向上するので、それを実現するJailbreak Tweakを作ってみました。（続きは[Read More]から）

作ったJailbreak TweakがDoNotAutoLock。

DoNotAutoLockは、「設定＞一般＞自動ロック」の設定に依らず、自動ロックを無効化するアプリを選べるようにするものです。

DoNotAutoLockをインストールすると「設定＞DoNotAutoLock」が出現します。

設定項目は、Enableと、Applicationsの二つ。

DoNotAutoLock全体の有効/無効を切り替えるものです。デフォルトはオフなので、ここをオンにしないとDoNotAutoLockが機能せず、次項のアプリごとのスイッチをオンにしていても、標準状態と変わりなくなります。

自動ロックを無効にしたいアプリを選びます。スイッチをオンにすると、自動ロック無効を選んだことになります。上のEnableと、こちらのアプリごとのスイッチの両方をオンにして初めて、自動ロック無効状態になります。

DoNotAutoLockは無保証、無サポートです。自己責任でお使いください。

iOS 7.1.2 / iPhone 5s

いつもの New野良リポジトリをCydiaに登録後、以下のリンクをタップしてインストールしてください。

インストール後、「設定＞DoNotAutoLock」を設定してください。

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