フォロワーのタイムラインに流れてしまう可能性が出てきたTwitterのお気に入り、Tweetbotで抵抗を試みる
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Twitterに仕様変更がありました。
全部が全部そうなるわけではありませんが、これからは、自分がお気に入りにしたツイートが、フォロワーのタイムラインに流れてしまうことを想定しなければならなくなりました。(仕様変更の詳細は以下サイトを参照)
Twitter がタイムラインの仕様を変更しました。従来は強制的に入る広告(プロモツイート)を除けば、ユーザーがみずからフォローした相手のツイートやリツイートが並ぶ仕組みでしたが、変更後はTwitter側が「関係があるコンテンツ」と判断したものが挿入されるようになります。
Twitterが仕様変更、フォローしていないコンテンツもタイムラインに表示 – Engadget Japanese
Twitter は特に告知することなく、一部ユーザーを対象にいつの間にか仕様変更や新機能をテストすることで知られています。先日から一部のユーザーが報告していたのは、フォローするユーザーのリツイートだけ …
リツイートとお気に入りは、フォロワーのタイムラインを汚すかどうか、第三者の目を煩わせるかどうかという側面に着目して使い分けしている人がほとんどだと思います。
しかし、今回のこの仕様変更により、そうした使い分けが部分的に台無しになってしまうことになります。(続きは[Read More]から)
Tweetbotには、どのアカウントでお気に入りをするか選ぶことができるという機能があります。Tweetbotに複数のアカウントを登録。
その上で、ドロワーの「お気に入り」アイコン(☆)を長押しすると、「お気に入り元…」というメニュータイトルの下に、Tweetbotに登録中のアカウントが選択肢として現れます。
ここでお気に入り用に用意したサブアカウントを選べば、メインアカウントではなく、サブアカウントがお気に入りの実行主体になり、メインアカウントのフォロワーにお気に入りをしたツイートが流れてしまうことが回避されることになります。
お気に入りにしたツイートの発言主に、お気に入りにしたことを伝えることに意義を見出しているなら、サブアカウントの命名を、例えば @mainaccount_fav といったものにしておき、アイコンも、メインアカウントと同じものにしておくとよいのではないでしょうか。
私からは以上です。