【¥24,980→¥22,480】Amazonのタイムセールでキングジム デジタルメモ ポメラ DM100が10%オフ
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現在、Amazonのタイムセールで、キングジム デジタルメモ ポメラ専用ソフトケースセット DM100Aが10%オフの¥22,480で販売中です。
タイムセールは本日23:00まで。限定50台。
ポメラは、文章を作成することに特化した製品。PCからテキストエディタの機能だけを切り出したかのような使い勝手が特徴です。Amazonのレビューに共感したので引用しておきます。
古くはモバイルギア各種、ThinkPad 220など小型のテキスト入力デバイスを愛用していましたが、いつの間にか絶滅。
こういうデバイスは、絶滅するものなのだろうと思います。テキストを打ちまくる人っていうのは、かなり限られるからです。
さて、その後持ち運び便利なテキスト入力デバイスと縁が切れてしまっていたところにDM10が発売され、当然のように購入したのが何年か前。納得はいかないけど壊れたら買い換え、また壊れたらDM5を試して、最近ようやくDM100を購入。あなたがタッチタイピングする方なら、かなり良い、と思うのではないでしょうか?
キーボードはなんとか使えるレベルだと思います。
キーアサインを覚えれば、昔のエディタ(VzとかMIFESのような)みたいに軽快に入力できます。
ソース: 買ってよかったと思います 投稿者 諸葛 2015年12月29日
しかし、ポメラシリーズは、このDM100を除いて生産終了。同社が発売する初のモバイルPC PORTABOOK XMC10が事実上の後継機種と位置付けられ、このDM100がポメラシリーズの最終機種となることが予想されています。
DM100は、単3電池2本で長時間稼働する現代において稀有な製品。
無線LAN内蔵SDカード、FlashAirに対応しており、本体のSDカードスロットにFlashAirを挿入すると、無線LAN経由でファイルを転送したり、Evernoteにノートを作成することができます。(DM100→Evernote一方向のみの対応)
IFTTTというWebサービスを介すれば、Evernoteへノートを投稿するやいなや、それをWordPressに投稿させることも可能です。(直接公開とせず、ドラフトとして投稿する設定も可能)
僕は、iOSのクリップボード上のテキストをテキストファイルとしてダイレクトにDM100に送るPythonista用スクリプトを作って、iPhoneと連携させて使っています。(DM100上のテキストファイル→iOSのクリップボードというスクリプトも用意)
#coding: utf-8 import os import requests import clipboard host = "192.168.0.1" dir = "FlashAir" fname = "CLIP.TXT" fpath = "%s/%s" % (dir, fname) if not os.path.exists(dir): os.mkdir(dir) f = open(fpath, "w") t = clipboard.get().encode("shift-jis").replace("\r", "\r\n") f.writelines(t) f.close() url = "http://%s/upload.cgi" % host payload = {'UPDIR':'/'} r = requests.get(url, params=payload) r.raise_for_status() files = {'file':(fname, open(fpath,'rb'))} r = requests.post(url, files=files) r.raise_for_status()
FlashAirの第三世代である最新機種W-03はWebDAVプロトコルに対応しており、Pythonならばeasywebdavモジュール、Rubyならnet_davライブラリで簡単にアクセスが可能です。
こういった使いこなしも可能で、ガジェット好きの心をくすぐる製品なのです。