「カップヌードル シンガポール風ラクサ」を食べてみた
2016/03/04
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2016/03/04
画像出典: http://www.cupnoodle.jp/ethnic/
「カップヌードル シンガポール風ラクサ」を、奥さんが買ってきてくれたので食べてみました。
2015年9月28日の発売なので発売から半年近く経過していますが、その存在を全然知りませんでしたよ。
「カップヌードル シンガポール風ラクサ」は、カップヌードル エスニックシリーズの一つ。
2014年4月14日に発売され、あまりの売れ行きの良さに入手困難状態に。そして一時発売中止にもなった「カップヌードル トムヤムクン ヌードル」の人気を受けてラインナップ拡充が図られ、発売に至ったんでしょうね。
ラクサを食べたことがないので、名前を聞いても味の想像が付きませんでした。公式ページの紹介文には、このようなことが書いてあります。
「ラクサ」とは、東南アジア諸国で親しまれている麺料理のひとつで、中でもシンガポールで人気の「ラクサ」は、ココナッツミルクのまろやかな甘さにスパイスの辛味が重なり合ったコク深いスープが特徴です。
麺は、ビーフン、フォー、小麦麺など様々。
具材は地域や店によって異なりますが、エビや厚揚げ、茹でたまご、鶏肉、もやしなどが代表的です。
出典: http://www.cupnoodle.jp/ethnic/
説明を読んでも想像できるような、できないような。百聞は一見に如かずということで、早速食べてみました。
「カップヌードル シンガポール風ラクサ」には、ラクサペーストが付属。10種類のスパイスとハーブを使用したマイルドかつスパイシーな味わいのラクサペースト。
スープの粉末はベージュ色で、トムヤムクンをほうふつとさせます。
出来上がりはこんな感じ。具材は蒸し鶏、きざみ挙げ、スクランブルエッグ、赤唐辛子、コリアンダー。
さて、そのお味ですが、ベースのスープはまろやか。ラクサペーストに含まれるレモングラスの香りと味が他のものより勝って、おおよそ全体を支配しています。
ちょうど、シーフードヌードルのスープにレモングラスを突っ込んだような味ですね。
レモングラスを食べたことのない人のために説明すると、ママレモンを連想するような味と香りです(笑)。レモンというより、ママレモン。ここは譲れない(笑)。うまいともうまくないとも言い難いものですが、これが結構やみつきになるんです。
コリアンダーが入っているはずですが、こっちはあまり香りはしませんでした。
「カップヌードル トムヤムクン ヌードル」はかなり