iPhone用イコライザアプリEQuが素晴らしい
2016/03/16
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2016/03/16
最近はどんなアプリが人気なのかなーとiPhoneでApp Storeを眺めていると、ランキングの中にイコライザーEQuというアプリを発見。
なかなか好評のようなので買ってみました(続きは[MORE]から)
EQu – 高品質イコライザー (Version 1.2.2) | ||
カテゴリ: | ミュージック | |
価格: | ¥350 | |
デベロッパ名: | elephantcandy | |
リリース日: | 2010/11/18 | |
対応デバイス: | iPad3G / iPhone-3GS / iPad23G / iPodTouchThirdGen / iPadWifi / iPad2Wifi / iPhone4 / iPodTouchourthGen | |
現Ver.の平均評価: | (4.0 / 52件の評価) | |
通算の平均評価: | (4.0 / 251件の評価) | |
Game Center: | 非対応 |
私、自他ともに認めるドンシャリ厨。
ドンシャリというのは、低域と高域が増幅され、中域が引っ込んだ過剰な特性の音のことを言います。
下品で、オーディオファンには嫌われます。
CD屋さんにナカミチの試聴機がありますが、あの音がドンシャリ。
僕は、あの下品な音を理想とする偏った嗜好の持ち主なのです。
そんな僕にとって、iPod / iPhoneの音は、どちらかといえば特性がフラットでつまらない。
フラットな音こそ原音に忠実なのだから至上なのだ! などと自分を騙してこの10年やってきましたが、SONYのMEGA BASSで育った自分としては、やっぱドンシャリな音が肌に合います。
iPod / iPhoneには元からイコライザーが搭載されていますが、iPodの登場から今に至るまで役に立ったことがありません。なぜなら、レベルオーバーお構い無しで盛ってしまうからです。
例えば「Bass Booster」を選ぶと音が割れまくりです。これに対してAppleは何の疑問も持たないのでしょうか。
そこでEQuです。EQuを使うと、音割れを避けつつドンシャリの特性を作れます。
中域を標準より下げ、低域と高域を少し盛るようにするのです。
赤線の触った部分にポイントが作られ、ポイント間をなめらかにつなぐ感じで特性を調整できます。
こんな感じの特性にすると、ナカミチの試聴機の下品な音に大分近づいてきます。
作ったものはプリセットとして登録できます。プリセット名は「\ドドンシャリ/」にしてみました。我ながらナイスネーミングですね。
自作プリセットを適用したり戻したり、特性を微調整したり。
アーチストに合わせてプリセットを作ってみたり。この行為自体楽しいですねえ。
EQuでイコライザーをかけて音楽再生。ロックボタンでロックをかけても、再生は継続されます。バックグラウンドに回してもOK。
リアルタイムでこれだけの処理をすれば、普通より電池を食うはずです。
ならば、予備のバッテリを用意してでも使いたい、それだけの価値はあるでしょう。
音楽に刺激を求める人なら、きっとEQuを気に入るはずですよ。
ちなみに、DRMがかかった曲はEQuで再生できません。当然ですね。
それができたらDRM付きの曲を自由にコピーできるってことですから。
EQu – 高品質イコライザー
カテゴリ: ミュージック
価格: ¥350