iOS用「Pokémon GO(ポケモン GO)」を一足お先にプレイしてみよう
2016/07/20
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2016/07/20
位置情報ゲームの王様「Ingress」のNianticと、Pokemon Companyのコラボ作「Pokémon GO(ポケモン GO)」は、流行が約束された感のある位置情報ゲーム。
2016年サービス開始予定であるということが予告されていただけでしたが、日本時間7月1日にフィールドテストが終了。
次なる動向が注目されていましたが、Android用、そしてiOS用の「Pokémon GO(ポケモン GO)」が、2016年7月6日から配信開始されました。
ただし、iOS用の「Pokémon GO(ポケモン GO)」は、オーストラリア、ニュージーランドのApp Storeでのみ配信開始。Google Playでもインストールは制限されている模様で、日本での展開は、もう少し先のようです。
ものは試しとオーストラリアのApp Storeからインストールしてみたところ、インストールできちゃいました!
インストール手順をご紹介します。
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もくじ
iPhoneのApp Storeを起動。「おすすめ」タブに切り替え、スクロールで最下段へ。現在ログインしているログインIDをタップ。
ポップアップしてきたダイアログの「サインアウト」をタップ。
後でクレジットカードの選択肢に「None」を出すため、この手順は重要です。
サインアウトした状態で、「GET」のボタン表示の無料アプリを(何でもいいので)探し、「GET」ボタンをタップ。
もし、入力欄のあるサインインダイアログが出たら「キャンセル」ボタンをタップして閉じ、「GET」ボタンタップをもう一度。
「Apple IDを新規作成」ボタンのあるサインインダイアログが出たら、「Apple IDを新規作成」ボタンをタップ。
これで、クレジットカードの選択肢に「None」が増えるフラグが立ったはずです。
「Australia」を選んで「次へ」をタップ。
利用規約が表示されるので、画面右下の「Agree」をタップ、ポップアップしてきたダイアログでも「Agree」をタップ。
アカウント登録のための入力フォームが表示されます。
適当に埋めていきますが、補足が必要なものを以下に列挙します。
必要事項を記入し終わったら、画面右下「Next」をタップ。通れば次のような画面が現れて、入力したメールアドレス宛に認証メールが届きます。
届いたメールの本文に、認証のためのリンクが埋め込まれているので、それをタップ。
ブラウザが起動して、次のような画面になるはずです。僕の場合はMacで認証を完了させましたが、こんな感じで入力したメールアドレスとパスワードを使って認証を完了させました。
これで、オーストラリア版のApp Storeが利用可能になっているはずです。「Featured」のトップが「ポケモン GO」になっていたので、探すまでもありませんでした。
ポケモンゲットだぜ!
イヤッハー!
現時点では日本国内に設置されている構造物、日本国内に出現するモンスターはいないので、初回のチュートリアルを終えるとやることはなくなってしまいます。
しかし、ユーザー名の重複は許されず、早いもの勝ちなので、早期にアカウントを作っておくメリットはあると思います。
筆者は特殊な自作ソフトウェアの導入で国内でのプレイができるようにしましたが、これは強烈に面白いですね。関連エントリを書きました。
はい! / “[JB]日本で今日からiOS用「Pokémon GO(ポケモン GO)」をプレイしてみよう” https://t.co/x5pHkBxr2h
— moyashi (@hitoriblog) July 12, 2016
本作の圧倒的な人気からサーバに高負荷がかかっている状況で、日本でプレイできるようになるにはもう少し時間がかかりそうです。
Pokémon GOが一部の国向けに配信開始されましたが、日本向けはもうちょっとだけ先になります!もうちょっとだけお待ち下さい。
— Kento Suga(須賀健人) (@kentosuga) July 6, 2016
これでもうオーストラリア版のApp Storeに用はないと思いますので、App Storeを日本のものに戻しましょう。「Featured」タブの最下段にあるボタンをタップして「Sign Out」。
また同じボタンを押して「Sign In」します。今度は、日本のApp Storeで使っているApple IDでログイン。しばらくすると、App Storeアプリが「このIDは日本のストアでしか使えない」などといったメッセージと共に、日本のものに切り替わるはずです。
「Pokémon GO(ポケモン GO)」をプレイしていてまずびっくりするのは、電池がすごい勢いで減っていくこと。
「Pokémon GO(ポケモン GO)」がバッテリー食いである理由:
バッテリー消費の要素を全部入りにしたようなゲームであるため、充電の手段を用意しておかないと、本当にどうにもなりません。
レアモンスターを目の前にして出先でバッテリー切れとなるのは本当に致命的。
そんな悲劇を避けるためにも、丸一日の活動をサポートする10,000mAhクラスのモバイルバッテリーによるバックアップは欲しいところ。
最近はモバイルバッテリーの高性能化が著しく、以前は300g程度あった10,000mAhのモバイルバッテリーが、180g〜190gに100g程度軽量化されています。
このスペックを実現しているのが以下に紹介する2機種。出力が1ポートでも構わなければAnker、2ポート欲しければcheeroという選び方ができますよ。