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【ポケモン GO】地方でも使えるPokéVision、PokeWhere代替ポケモン出現リアルタイムマップ一覧【Pokémon GO】

      2016/12/14

Pokevision pokewhere alternative service and apps 00000

2016年10月15日追記: 2016年10月5日以降、リアルタイムマップなどのサードパーティーツールが使用不能になりました。現在はFastPokeMapが利用可能となっています。

マップ上に、現在出現しているポケモンを表示する「Pokémon GO(ポケモン GO)」のためのWebサービス、「PokéVision」。そして、そのアプリ版「PokeWhere」。

今では両者とも使用不能になっていますが、そのハシリとして多くの人に存在を知られました。

当記事では、「PokéVision」、「PokeWhere」のような「Pokémon GO(ポケモン GO)」のゲームサーバーから情報を取得し、現在出現しているポケモンを逃走時刻と共にマップ上に表示するこの系統のサービスを「ポケモン出現リアルタイムマップ」と呼称します。

Pokémon GO(ポケモン GO)」向けのマップアプリとしては、ポケモン出現リアルタイムマップ以外にもユーザーの自己申請に基づいた集合知タイプのものもあります。

似て非なる存在であるこの二つ。

iOS向けのアプリを調査した限りでは集合知タイプの方が多数を占めており、「pokemon GO map」などというキーワードで検索をかけると、ポケモン出現リアルタイムマップ、集合知タイプ、その両方がごっちゃ混ぜになって出てきてしまい、ポケモン出現リアルタイムマップを探したくとも、それが困難な状況になっています。

さらに、ポケモン出現リアルタイムマップなどが行うゲームサーバーへのアクセスが締め出され、APIが変更されて以降、「PokéVision」、「PokeWhere」をはじめとするポケモン出現リアルタイムマップが用を成さないまま打ち捨てられたような状況にもなり、動作するポケモン出現リアルタイムマップ探しは、より一層困難になっています。

そこで、残存するポケモン出現リアルタイムマップを探してリストにしてみました。

ただし、利用は規約に反し、開発元から敵とみなされることはもとより、ユーザーサイドからも非難を浴びる状況にあります。

また、この手のサードパーティー製のWebサービス、アプリに「Pokémon GO(ポケモン GO)」のアカウントを入力すると、入力したアカウントは時間の問題で確実にBANされますので、メインアカウントは絶対に入力してはいけません。

リストを活用される場合は、自己責任でお願いします。

地方でも使えるものを選別

ポケモン出現リアルタイムマップ探しのもう一つの障害。それは、プリスキャン型(後述)は返す結果が限定的、選択的で、人口密集地以外の場所では用を成さない場合がほとんどであるということです。

そこで、地方でも使えるポケモン出現リアルタイムマップを数ある中から選んでみました。アクティブ型、パッシブ型は、その最右翼です。

地方でも使えるかどうかは、(任意の場所をスキャンできるものについては)ルージュラの巣になっている埼玉県さいたま市の大宮公園で概ね妥当なスキャン結果が得られるかどうかで判断しました。

ポケモン出現リアルタイムマップの種類

ポケモン出現リアルタイムマップには、いくつかの種類があります。

プリスキャン型

サーバー側で決まったスケジュールに則り、人口密集地を中心に決まった場所のポケモンをスキャン。ユーザーにはその結果のみを提供するタイプ。

任意の場所をスキャンするアクティブ型の機能が付いている場合が多いのですが、他のユーザーと枠(使用権)の取り合いになり、ストレスがたまる使い勝手のものがほとんどです。

メリット
  • マップ上に広範囲にわたって最初からポケモンが表示されているので、目当てのポケモンの出現が確認しやすい
  • Pokémon Trainer Club(PTC)アカウントを入力する必要がなく、BANされる危険性が低い
デメリット
  • スキャンの管轄外の場所では使えない

アクティブ型

ユーザーのリクエストに従って、任意の場所でスキャンを開始するタイプ。

メリット
  • 地方など、プリスキャン型の管轄外の場所でも使える
デメリット
  • 自分でスキャンした場所しか出現状況が分からない
  • スキャンに時間がかかる(PokeFastは例外)
  • プリスキャン型のように、広範囲を一度に把握できない
  • PTCアカウントを入力した場合は、入力したアカウントがBANされる可能性が高い

パッシブ型

現在位置を基準とした間欠的なスキャンを繰り返し、ポケモンを発見した場合はプッシュ通知で知らせる「見ないで使う」タイプ。

バックグラウンドで動作する機能もセットで付いており、他のアプリを使いながら、あるいはロックした状態で使えます。

メリット
  • 地方など、プリスキャン型の管轄外の場所でも使える
  • バックグラウンドで動作させ、他のことをしながら、あるいはポケットなどにしまった状態でポケモンの出現を待機できる
デメリット
  • 自分でスキャンした場所しか出現状況が分からない
  • プリスキャン型のように、広範囲を一度に把握できない
  • 動作させている間はバッテリー消費が増える
  • PTCアカウントを入力した場合は、入力したアカウントがBANされる可能性が高い

アカウントのBANについて

PTCアカウント、Googleアカウントを入力するタイプは、入力したアカウントがほぼ確実にBANされます。

従って、ポケモン出現リアルタイムマップアプリにメインのアカウントを使ってはいけません。

スキャンはどんなアカウントを使って実行しても結果は同じであるため、メインのアカウントを使う必要性がありません。

アカウントはPTCのものを使うことをおすすめします。

PTCアカウント作成用に使うメールアドレスは、別名アドレス(エイリアス)という機能を持つGmailで専用のものを作っておくことをおすすめします。

PTCアカウントは、Gmailのアドレスが一つあれば恐らくいくつでも作れます。

PTCでのアカウント作成時に「ユーザー名+任意の文字列」という形式でメールアドレスのエイリアスを入力すれば、それはPTCからは別のアドレスとして認識されます。例えば以下のような形です。

hogehoge+01@gmail.com

このようなアドレス宛てにメールが送られても、Gmailは以下のアドレスに配送します。

hogehoge@gmail.com

この仕組みを利用すれば、わざわざPTCアカウントを作るたびに新しいメールアドレスを用意する必要はありません。

ちなみに、PTCアカウントをBANされてもログイン自体は成功し、スキャン結果が0という状態になります。アカウント情報を入力するタイプで動作がおかしい場合は、アカウントのBANの可能性も考慮するようにしましょう。

8月15日に作り、スキャナ用に運用していたPTCアカウントが8月23日にはBANされた経験があります。作って1週間で捕捉され、BANされた、ということになります。短期間でのBANがあり得るということを念頭に置いておきましょう。

macOS / Linux / Windows用

PokemonGo-DesktopMap

タイプ アクティブ
ポケモン名の表記 日本語
マップ種別 Google Map
ナビ機能 あり

PokemonGo-Map」をElectronを使ってデスクトップアプリに仕立てたもの。

PTCないしはGoogleのアカウント情報を入力する必要があります。

デフォルトで落下してくるピンを目的の場所に「持っていって」落下させると、そこを起点にスキャンが始まります。BANされないようにスキャンの頻度が低く抑えられているようで、スキャンが終了するまでに少し時間がかかります。

ポケモンのほか、ポケストップ、ジムを表示できます。

Webサーバーとして機能するので、家庭に設置されたルーターでポート開放をして、外部から使う手もあります。

ただしデスクトップアプリなので、利用にはMacのノートPC、WindowsのノートPC、タブレットが必要です。

持ち歩きには8インチのWindowsタブレットが現実的な選択肢でしょう。今ならLenovo タブレット YOGA Tablet 2 AnyPenが良さそうです。YOGA Tablet 2にはAndroid版もあるので注意してください。

iOS / Android / Webトリプル対応

Pokeguide

Pokeguide−マップでポケモンを探せて個体値計算できる無料マップアプリ for Pokémon GoApp
カテゴリ: Entertainment
販売元: Yuta Akizuki(サイズ: 16.0 MB)
全てのバージョンの評価: (15 件の評価)

タイプ プリスキャン
ポケモン名の表記 マップ上に名前表記なし
マップ種別 Apple Map
ナビ機能 なし

iOS版のみ試しましたが、動作が軽く、表示されるポケモンのアイコンが他のアプリより大きく使いやすいと感じました。

プリスキャン型の宿命で、アクティブ型と比較して機能する場所は限定される傾向にあります。

ポケモンの名前が表示されないので、アイコンでポケモンを判別する素養を求められます。

「たけお」さんから、コメントでWeb版の登場をお知らせいただきました。ありがとうございます。Web版といっていいのか、公式ページの中にマップが埋め込まれています。

P-GO SEARCH(P-GO)

P-GO SEARCHApp
カテゴリ: Games
販売元: Aki Ueno(サイズ: 32.5 MB)
全てのバージョンの評価: (196 件の評価)

タイプ プリスキャン+アクティブ
1回のスキャン範囲 直径500m以上
ポケモン名の表記 日本語
マップ種別 OpenStreetMap
ナビ機能 なし

ポケモン逃走までの残り時間の表現が見やすく、どのポケモンを優先して捕獲すべきか一見して判断できるのが特徴。

ポケソースを表示する非常に希少な機能があり、ポケソースの毎時の消滅時刻まで分かります。二重ポケソースにも対応しており、その場合は消滅時刻が複数表示されます。

ポケソース巡りのスタイル次第では便利に使えます。

アクティブ型の機能である画面左上の「更新」ボタンは、他のユーザーと枠の取り合いをしながらストレスをためつつ使うことになります。

スキャンは、画面中央を起点に行われるようで、事前にマップの表示状態を調整しておく必要があります。

タップして「更新未完了」で終わる場合は、枠の獲得に失敗。数秒の待ち時間の後に「更新」ボタンでリトライができます。

「順番待ち…」と出た場合は枠の獲得に成功しており、「順番待ち…→更新中…→完了!」と遷移してスキャンが完了します。

iOS / Android両対応

PokeSensor

PokeSensor – Realtime Pokemon ScannerApp
カテゴリ: Games
販売元: Patrick Ballard(サイズ: 48.5 MB)
全てのバージョンの評価: (0 件の評価)

タイプ アクティブ
1回のスキャン範囲 設定により可変
ポケモン名の表記 英語
マップ種別 Apple Map
ナビ機能 なし

Android用はapkによるインストールとなります。Androidには、後で紹介する「PokeFast」、「PokéMapper」、「PokeAlert」という優れたアプリが存在するので、あえて「PokeSensor」を使う必要はありません。

iOSで動作するものの中では数少ないPTCのアカウント情報を入力して使うタイプ。

バージョンアップで2アカウント投入できるようになり、スキャンスピードが2倍になりました。ただし、ログイン処理にかかる時間も2倍なので良し悪しですが……。

スキャンする半径、スキャンする場合のスキャン地点間の移動スピードを自由に設定できるなど、通好みの作りとなっています。

半径90m、移動スピード36kph(時速に同じ)という設定でスキャンには29秒(2アカウント登録時14秒)かかりますが、妥当なスキャン結果が得られます。

著作権に配慮し、ポケモンのアイコンは黒潰ししてあります。


使うに当たって全く知る必要のない情報ですが、PokeSensorはオープンソースプロジェクトで、Javaで書かれており、RoboVMで動いています。

iOS用

iOS用は重点的に調査し、150余のアプリから選出しました。

有料のアプリ、アプリ専用アカウントを取得する必要があるものは試していません。

おすすめは「ポケみっけ」、「PokéNion」、「PokeSensor」、「PokeDetector」、「Poke Live」の五つ四つです。

「PokeSensor」は先ほどの紹介の通りでAndroidとiOSの両対応のものです。

150も試して五つ四つしかないのです。

これにプリスキャン型の「P-GO SEARCH」、「Pokeguide」を加えて脇を固めるというのが、現時点における妥当性のあるスキャン体制ではないでしょうか。

iOS用ポケモン出現リアルタイムマップ5選
アプリ名 タイプ 備考
ポケみっけ パッシブ+アクティブ パッシブ型、アクティブ型、両方の良さを兼ね備えている。ポケストップ、ジムの表示が可能という希少な機能あり
PokéNion 集合知+アクティブ PTCアカウント入力が不要ながら、アクティブ型の良さを持つ
PokeSensor アクティブ PTCアカウントの入力が必要なスタンダードなタイプ
PokeDetector パッシブ スキャン範囲は直径約50m。スキャンの頻度は「ポケみっけ」より低いが、バックグラウンド動作の時間制限がない
Poke Live 集合知+アクティブ 集合知タイプを偽装しているのでやや使いづらいが、スキャン範囲が直径約2kmと広い
Pokeguide プリスキャン プリスキャン型としては障害が少ない印象
P-GO SEARCH プリスキャン+アクティブ 日本人の運営。ポケソースの表示が可能という希少な機能あり

ポケみっけ for ポケモンGO(ポケみっけ)

ポケみっけ for ポケモンGOApp
カテゴリ: Utilities
販売元: shunsuke nambu(サイズ: 7.0 MB)
全てのバージョンの評価: (10 件の評価)

タイプ パッシブ+アクティブ
1回のスキャン範囲 直径約50m、直径約1kmの2種類
ポケモン名の表記 日本語
マップ種別 Apple Map
ナビ機能 なし

現在位置を中心とした直径50mの範囲を30m移動毎ないしは2分間隔でスキャン。ポケモンが発見されればローカルプッシュ通知で知らせるもの。

バックグラウンドでも30分間動作。ロック中でもスキャンを継続。ローカルプッシュ通知を送ってくれます。

他のアプリの起動によってメモリから追い出されてしまう場合があるので、後から起動するアプリには注意が必要。

バックグラウンド動作終了時に「ネットワーク接続を安定させるために、一度、ポケみっけを起動してください」というプッシュ通知が届きます。この通知が来たら、「ポケみっけ」を起動し直すことになりますが、そういう制約がない同じパッシブ型の「PokeDetector」と比較して面倒ではあります。

マップ上をタップしてホールドすると、付近のポケストップやジムを表示できます。 iOSでは非常に希少な機能です。

PTCアカウントを入力した上でマップ上の任意の場所をタップするとその場所をスキャン可能です。「ポケみっけ」は、このようなアクティブ型の使い方もできます。

マップ上をシングルタップした場合は直径約50mの範囲をスキャン。

マップ上をダブルタップした場合は、直径約1kmの範囲をスキャンする「広範囲検索」に。

「広範囲検索」はスキャン完了までに時間がかかりますが、バックグラウンドに回してもスキャンは継続され、スキャン中に別のことをできます。「広範囲検索」の終了時にもローカルプッシュ通知が送られます。

「ポケみっけ」の広範囲検索は、スキャンが終わるまで結果が分からない「PokeSensor」、「PokéNion」と異なり、直径約50mのスキャン最小単位終了ごとに結果がマップ上に反映されるため、アクティブ型としても使いやすくなっています。

2016年8月27日時点では、iOS用で最もおすすめできるポケモン出現リアルタイムマップアプリです。

ポケエスパー(PokePsy)

ポケエスパー – ポケモンGOの為のスポーンレーダーApp
カテゴリ: Games
販売元: IMGMORE PTY. LTD.(サイズ: 13.4 MB)
全てのバージョンの評価: (0 件の評価)

タイプ アクティブ
1回のスキャン範囲 不明
ポケモン名の表記 なし
マップ種別 Apple Map
ナビ機能 なし

ポケソースのスキャンに特化した非常に珍しいタイプのアプリ。

ポケソースの表示機能は「P-GO SEARCH」にありますが、「ポケエスパー(PokePsychic)」にはポケソースの表示機能しかありません。

起動直後は何も表示されていませんが、画面中央部分からスキャンが開始され、スキャンが終わり次第ポケソースがマップ上に表示されていきます。

ポケソースにはポケモンの出現時刻が併記されるので、ポケソースを一筆書きするコース設定も検討できそうです。

Pokevision pokewhere alternative service and apps 00004

ポケモンの出現時刻を迎えたポケソースは、ポケモンの出現が茂みのアイコンで表現されますが、何が出現しているかは分かりません。

必要性を感じる人は少ないかもしれませんが、今後のアップデートでの機能向上に期待できますし、インストールしておいて損はないかと思います。

PokéNion(PokeNion)

PokéNion Live Search Map Radar for Pokemon GOApp
カテゴリ: Games
販売元: Jeremy Roustang(サイズ: 15.4 MB)
全てのバージョンの評価: (0 件の評価)

タイプ 集合知+アクティブ
1回のスキャン範囲 直径約700m
ポケモン名の表記 日本語
マップ種別 Apple Map
ナビ機能 なし

集合知型でもあるため、起動直後はユーザーによって投稿されたポケモンがマップ上に表示されます。アクティブ型への切り替えを司る「Live Search」ボタンをタップすれば、ユーザー投稿分はマップ上から消え去ります。

スキャンに40秒ほどかかりますが、時間がかかるだけあって、場所を選ばず良好なスキャン結果を得られます。およそ直径700mの範囲をスキャンでき、同タイプの「PokeSensor」より面積当たりのスキャンスピードが早くなっています。

使い方は、円形のスキャン領域をイメージ。スキャンしたい場所の中心を画面中央に持っていき「Live Search」ボタンをタップ。

サーバーの調子が悪いと「Live Search」ボタンが消える作りになっている模様です。

もし「Live Search」ボタンが消えていたら、最新情報はTwitterで。

2016年9月6日現在、App Storeから消えています。

PokeDetector

PokeDetector : notifyer for Pokemon GoApp
カテゴリ: Utilities
販売元: RIMLINK(サイズ: 9.6 MB)
全てのバージョンの評価: (0 件の評価)

タイプ パッシブ
1回のスキャン範囲 直径約300m
ポケモン名の表記 英語
マップ種別 Apple Map
ナビ機能 なし

現在位置を中心とした直径約300mの範囲内にポケモンが出現した場合にローカルプッシュ通知で知らせる「ポケみっけ」同様のパッシブ型アプリ。

フィルター機能があり、ローカルプッシュ通知で知らせるポケモンを限定できます。

バックグラウンドで動作させるモードを備えており、他のアプリを使いながらでもローカルプッシュ通知を受けることができます。

バックグラウンド動作10分の時間制限を超えて動作をし続けます。ロック中でも動作して、ローカルプッシュ通知を表示できます。

「PokeDetector」の方には「ポケみっけ」のようにバックグラウンド動作上限30分の制限がないため、こちらの方が使い勝手が合う人もいるかもしれません。

ただし、他のアプリの起動によってメモリから追い出されてしまう場合があるので、後から起動するアプリには注意が必要。

Poke Map Realtime Locator & Radar for Pokémon Go(PokémonMap)

Poke Map Realtime Locator & Radar for Pokémon GoApp
カテゴリ: Utilities
販売元: Andrei Zubarev(サイズ: 41.2 MB)
全てのバージョンの評価: (31 件の評価)

タイプ プリスキャン
ポケモン名の表記 英語
マップ種別 Apple Map
ナビ機能 Apple Map / Google Map

iOS純正マップアプリ、Googleマップとの連携によるナビ機能を備えた希少なアプリ。

プリスキャン型の宿命で、アクティブ型と比較して機能する場所は限定される傾向にあります。

Poke Live – The Best Radar for Pokemon GO

Poke Live – The Best Radar for Pokemon GOApp
カテゴリ: Utilities
販売元: Hyosun Yeom(サイズ: 76.7 MB)
全てのバージョンの評価: (0 件の評価)

タイプ アクティブ+集合知
1回のスキャン範囲 直径約2km
ポケモン名の表記 日本語
マップ種別 Google Map
ナビ機能 Google Map

2016年8月26日に新たに発見したアプリ。2016年8月18日登場のようです。

基本的にポケモン発見者に投稿してもらう集合知タイプの作りをしており、少し使い方に注意を要します。

botと思われるユーザー名「Poke Live」の投稿が、その場でゲームサーバーに問い合わせたリアルタイムの情報になっています。

「Poke Live」が投稿するリアルタイムの情報だけには逃走時刻までのカウントダウン表示があり、それと分かるようになっています。

リアルタイムの情報は現在位置を起点に同心円状に周囲に向かってスキャンしていくようになっており、少し時間を置くと現在位置を中心にかなり広範囲がスキャンされます。

スキャンは暗黙的に実行され、視覚的には進行状況が分かりません。

おおよそ直径2kmの範囲がフォローされている感じです。

PTCアカウントを入力する必要がなく、場所を選ばず「PokemonGo-Map」と同等の結果が得られる点で画期的です。一方で、

  1. 場所を指定してスキャンさせることができず、現在地に縛られる
  2. ポケモンのカウントダウンが終了しても、カウントダウン表示が消えて過去の投稿としてその場に残り続ける
  3. 任意のタイミングでスキャンを開始できない

表向き集合知の体裁をとっていることで、こんな使いづらさがあります。

高頻度なインタースティシャル広告表示も、鼻につくでしょう。

過去の投稿が残ってしまうことについては、時間によるフィルターで15分より前の情報は表示させない、とすれば緩和できます。

任意のタイミングでスキャンを開始したければ、一度アプリを終了させて再度起動させれば補えます。

その他、アイコンが属性別かつ、スキャンの性能が良くミッシリ表示されることが災いしてポケモンの識別がやや困難という欠点もあります。

PokeWhere

PokeWhere – Live Radar Map for Pokemon GOApp
カテゴリ: Games
販売元: Vylar Pty. Ltd.(サイズ: 7.7 MB)
全てのバージョンの評価: (4,245 件の評価)

タイプ プリスキャン+アクティブ
1回のスキャン範囲 恐らく直径100m
ポケモン名の表記 マップ上に名前表記なし(英語)
マップ種別 Apple Map
ナビ機能 なし

一時期主流となっていた「PokeWhere」。

復活しましたがやはりユーザーが多いようで、サーバーはパツパツの様子。ステータスには注意を払っておく必要がありそうです。

「P-GO SEARCH」、「FastPokeMap」のようなプリスキャン+アクティブ型の常で、アクティブ型として機能させるためにスキャンボタンをタップしても、他のユーザーと利用権を争っている状況のようで、機能しない場合があります。

利用権の獲得に失敗すると、次回のタップまでに15秒待つ必要があります。

今となっては積極的に使う意味のないアプリです。

最新情報は以下に投稿されています。

Android用

iOS用のポケモン出現リアルタイムマップは150余りチェックしてもコレというものが見つからなかった一方で、僕がまともなAndroidデバイスをNexus 7(2013)しか持っていないという理由でかなり適当に探したにもかかわらず、以下に紹介する三つは完璧。

この三つを入れておけば間違いないレベルの出来となっています。

iOS贔屓の僕としては強い敗北感を味わっています。

Googleは「Pokémon GO(ポケモン GO)」のプライベートAPIにアクセスするアプリをリジェクトする方針のようで、すべてapkによるインストールとなります。

Google Playからはインストールできませんのでご承知ください。

「PokéMapper-Pokemon Go Live Map」は以前Google Playからインストールできましたが、2016年9月1日現在Google Playから削除されているようで、リンク先をapkへの直接リンクに差し替えました。

PokeFast

直径500mの範囲を2秒かからずスキャン可能な、非常に素晴らしいアプリ。アカウント情報を入力する必要もなく、必携です。ただし、二重ポケソースには非対応の模様です。

タイプ アクティブ
1回のスキャン範囲 直径約500m
ポケモン名の表記 番号
マップ種別 Google Map
ナビ機能 Google Map

PokéMapper-Pokemon Go Live Map

Google play PokéMapper-Pokemon Go Live Map
PokéMapper-Pokemon Go Live Map
制作: Syzygy Labs
評価: 3.6 / 5段階中
価格: 無料 (2016/8/15 時点)

posted by: AndroidHTML v3.1

タイプ アクティブ
1回のスキャン範囲 直径約50mの円を起点に少しずつ広がっていく
ポケモン名の表記 日本語
マップ種別 Google Map
ナビ機能 Google Map

PTCアカウント、Googleアカウントを入力してスキャンするタイプ。

しかも、PTCアカウントを複数登録して利用可能。複数登録すると並列してスキャンが実行され、スキャン時間の短縮が可能です。

ポケストップ、ジムも表示できて完璧です。iOS用には、ここまでのものは2016年8月15日現在は存在しません。

PokemonGo-Map」のように、スキャンを開始するとマップの中心からスキャン開始し、徐々に周囲をスキャン。スキャン終了場所は赤い半透明の円で表示していくため、進行状況が非常に分かりやすくなっています。

PokeAlert

タイプ パッシブ+アクティブ
1回のスキャン範囲 直径約100m
ポケモン名の表記 日本語を選択可能
マップ種別 Google Map
ナビ機能 Google Map

PTCのアカウント情報を入力し、スキャンするタイプのアプリ。複数アカウントの入力にも対応しています。

「PokéMapper-Pokemon Go Live Map」のように、マップ上にスキャンしたポケモンを表示する使い方ができるほか、現在位置を中心とした指定した半径内にポケモンが出現すると通知を表示するパッシブ型の機能もあります。

バックグラウンドサービスの起動が可能で、ロック中も動作。

ポケモンをタップしてGoogle Map上に表示したり、ポケモンの出現場所までナビゲーションをしたりが可能。

また、マップオーバーレイという新搭載の機能が斬新で便利です。

「PokeAlert」はすべての要素の最上層に表示されるボタンを画面上に残すことができます。従って、「Pokémon GO(ポケモン GO)」にタスクスイッチしても、「PokeAlert」のボタンが画面上に残ります。

Pokevision pokewhere alternative service and apps 00003

このボタンを押すと、画面の上半分に「PokeAlert」が覆いかぶさるように表示されます。これで、ポケモンのスキャンと、ゲーム本編を同時に進行できる状態となります。

Pokevision pokewhere alternative service and apps 00002

「PokeAlert」をオーバーレイ表示していても、ポケストップを回すことに支障はありませんし、自分の周囲も見えるので、意外とマルチタスクのメリットを享受できます。

ただ、デバイスに大量のRAMがないとすぐにメモリから追い出されてしまうかもしれません。

どこまで実用になるかは未知数なれど、試してみる価値のある機能です。

App Storeの審査プロセスの違いからか、apkを直接配布することができるからか、あるいはAndroid陣営にはこうしたグレーな領域に切り込んでいく血気盛んな開発者が多いからか、Android用には有用なものが多く、iOS用のポケモンGOツールはAndroid用のものと比較して劣勢です。

iOSデバイス勢も、この期にAndroidデバイスの導入を検討してもいいかもしれませんよ。

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Webサービス

ポケモンGOマップ(appx日本版)

タイプ プリスキャン+アクティブ
1回のスキャン範囲 不明
ポケモン名の表記 マップ上に名前表記なし
マップ種別 Google Map
ナビ機能 あり

ポケモンが表示される地域は限定的。レア度D・27種のポケモンは表示されません。ただ、ポケモン出現場所のストリートビューが見られたりと作りに新規性があります。

特筆すべきは、毎日更新されるポケモンの巣情報があること。過去24時間の1時間ごとの出現実績が見られます。

本来なら掲載基準を満たしていませんが、有用性があるためリストに入れました。

FastPokeMap

タイプ プリスキャン+アクティブ
1回のスキャン範囲 直径約100m
ポケモン名の表記 マップ上に名前表記なし
マップ種別 OpenStreetMap
ナビ機能 なし

非常に希少な、アクティブ型の機能も使えるプリスキャン型。2016年8月28日時点ではアクティブ型の機能も動いています。

マップ上の任意の地点をタップするとスキャン開始。スキャンの枠を他のユーザーと取り合っている構図で、タップした後、すぐに画面下中央の丸いボタンが赤くなったら枠の獲得失敗、しばらく後に同じボタンが緑になったら枠の獲得とスキャン成功、といったようになっています。同様の仕組みの「P-GO SEARCH」のように、成否について明示的な表示が欲しいところです。

枠の獲得に失敗することの方が多いので、一度マップ上をタップしてスキャンをする地点を定めたら、リトライは画面下中央の丸いボタンでするとよさそうです。

Webブラウザの広い画面上でマップ上をクリックするとスキャンが開始されるので、PCで地方の気になる街、気になる公園のポケモン出現状況をぼんやり調べるのにいいかもしれません。

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