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10年の使用に耐えた109グラムの超軽量3段ミニ折畳傘「UVION(東京丸惚)8803」

      2016/10/10

Uvion 8803 ultra lightweight folding umbrella 00000

傘を持つかどうかの判断ってどうしていますか?

出かけるタイミングから雨が降っていれば迷うことはないのですが、空模様がはっきりせず、雨が降るかどうか分からない場合、どう判断しましょうか。

パターンA
快晴 傘を持たない
曇り 傘を持たない
折り畳みでない傘を持つ
パターンB
快晴 傘を持たない
曇り 折り畳み傘を持つ
折り畳みでない傘を持つ

傘に対する考え方は人によってそれぞれでしょうし、他の荷物との兼ね合いもあって一概にはいえません。

しかし、もし存在を意識しないで済むほどコンパクトで軽い傘があったらどうでしょうか?

カバンさえ持って出るならその中に常備させておけば余計なことを考えずに済みます。

パターンCは、そんな傘の存在を前提にしたもの。

パターンC
快晴 折り畳み傘を持つ
曇り 折り畳み傘を持つ
折り畳み傘を持つ

僕の、傘に対するスタンスはこれに該当します。常に傘を持って外出します。

パターンCを実現するために、軽い傘を探しました。10年以上前のことです。

探しに出かけたのは、忘れもしない新宿の東急ハンズ。

その時に吟味して買ったのが109グラムの超軽量3段ミニ折畳傘「UVION(東京丸惚)8803」。

Uvion 8803 ultra lightweight folding umbrella 00025

当時値段が4,000円ほどして「絶対に紛失できない!」と意気込んだことを覚えています。

その時は、以降10年以上にわたる付き合いになるとは思いもしませんでしたが。

2016年10月9日追記: 同様に、10年使った方からコメントをいただきました。

メーカーも型番も知らずに10年以上使ってきましたが、生地が薄汚れてきてさすがに買い替えを検討。生地に縫い付けられたタグから調べたところ、まだ現行品として製造・販売されていることにびっくり!

しかも、レビューがなかなかの高評価ではないですか。

自分でも10年使ってまた買い換えようと思うぐらいですし、これは紹介に値します。

今回は名折り畳み傘(?)「UVION(東京丸惚)8803」について書いてみようかと思います。

超軽量3段ミニ折畳傘「UVION(東京丸惚)8803」の概要

UVIONユビオンは、昭和24年創業の日本の傘メーカー東京丸惚とうきょうまるそうのブランド。

Uvion 8803 ultra lightweight folding umbrella 00014

超軽量3段ミニ折畳傘「UVION(東京丸惚)8803」の重量は109グラムとiPhone 7(写真はiPhone 5s)よりも軽量。仕舞寸法の長手方向は21cmと短い。

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東レの高性能カーボン「トレカ」で出来た6本の親骨が軽量の秘密です。

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折り畳むと親骨が左右に3本ずつ分かれる作りになっており、折畳時の断面は四角。厚さが抑えられています。

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握り手の付いた中棒はアルミ製。当初はストラップが付いていましたが、長年の使用を経てどこかに行ってしまいました。

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薄手のポリエステル生地はテフロンによる撥水加工されていて、水を弾きます。10年もの使用を経てとうの昔に当初の撥水性は失われていますが、撥水スプレーで補ってきました。

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とにかく軽さが圧倒的で、バッグに入れれば持っていることを感じさせません。

高性能カーボン「トレカ」製の親骨が丈夫

まあよく10年も持ったなと思うのが、親骨です。親骨が6本もあれば、大概どれか1本が折れてしまって使い物にならなくなりますが、10年経過してまだ無事。これが丈夫なだけでなく、軽さを兼ね備えるのですから素晴らしいものです。

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10年経過して損傷箇所はゼロ。

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親骨と生地を固定する糸がほつれていますが、面倒臭くてやっていないだけで、直そうと思えば直せるもの。

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折り畳み傘ゆえに強風が伴うような場合はハナから使わないといったような破損回避はしてきましたが、10年以上経過してなおまだ使える状態を維持できているのは凄いことです。

カーボンとアルミゆえに錆も浮いておらず、わずかに関節部のハトメに錆が見られる程度。

開いても生地がピンと張るほどでなく、ややユルっとしているのが長持ちの理由の一つかもしれません。

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欠点

素晴らしい「UVION(東京丸惚)8803」ですが、もちろん万能ではありません。欠点もあります。

小さい

直径は折り畳み傘としては小さめの89cm。このサイズゆえに重さ109グラムを実現できているということはありますが、この小ささゆえにバックパックを背負っていたらいつの間にか濡れてしまった、といったような不便が生じます。

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濡れを回避するためにバックパックを体の前に回すといったような対策が必要となります。だれかと相合傘をするのも困難な小ささです。

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開いたり畳んだりが面倒

開くときに親骨の中折れ部分が素直に展開されることがなく、一度下掲の写真のような形になったものを、親骨一本ずつ手で展開する必要があって面倒です。

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生地が薄手で柔らかく、畳んだ時の折り目がはっきりしないため折り畳みがやややりづらくなっています。

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バンド部の平面ファスナーが消耗品

バンドを固定するのには平面ファスナーが使われていますが、長年使っているとチクチクするフック側でフワフワのループ側をむしることとなり、最終的にくっつかなくなってしまいます。交換すれば直すことができますが、面倒でそのままにしています。

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折り畳み傘を持ち歩くことのハードルを劇的に下げる逸品

UVION(東京丸惚)8803」を買ってからというもの、カバンを持っていれば必ず中に入れておくようになりました。

普通の折り畳み傘は意外と重くかさばるので、雨が降る可能性が低ければカバンに放り込むのをためらってしまいますが、何せ「UVION(東京丸惚)8803」は109グラムですから、10年以上にわたり、快晴でも、滅多に雨の降らない冬でも構わず持ち歩いてきました。

荷物が少ないときには、仕舞寸法の長手21cmを生かしてポーチに入れています。Tasch Pouch 3Lは、8インチタブレットが入るサイズのポーチ。

7インチタブレットにぴったりのTasch Pouch 2Lに「UVION(東京丸惚)8803」を入れると持ち手だけはみ出るのですが、これで持ち運んでいた時期も1年ほどあります。

傘の使い方を根底から変えるインパクトを持った製品です。僕が買った時より大分値段が下がっていますから申し分ありません。

もし、今折り畳み傘を探しているのであれば、ぜひ選択肢の一つに加えてみてください。その価値は十分にある製品です。

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