Twitterの公式RTの返信先からRT主を削除して巻き込みリプを防止する方法
2017/08/30
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2017/08/30

毎度のことながらTwitterに最近あった仕様変更がイケてません。
タイムラインに流れてきた公式RTに返信するとRTした人も宛先に入ってしまい、いわゆる巻き込みリプをしてしまうのがほうぼうで不評を買っています。
Web版のTwitterに限ってですが、宛先からRT主を外す方法があります。
公式RTが回ってきたら、タイムライン上にある返信ボタンは押さず、まずツイートの余白をクリックしてポップアップウインドウを表示します。

ポップアップウインドウが表示されたら、そこにある返信ボタンを押します。

これで、RT主に巻き込みリプを送ってしまうことはなくなります。
返信先からRT主を手動で削除するのより、ストレスは軽減されるでしょう。
アプリ版だと公式RTの詳細表示に移っても返信先にはRT主が残っているので、Web版の方の実装漏れだと思われます。そのうち直ってしまうかも?
いちいちポップアップウインドウを開くのが面倒なので、タイムライン上に流れてきた公式RTの返信ボタンを押してもRT主に巻き込みリプが行かないようにするTampermonkey用のUserScriptを作成しました。
これを導入すると、タイムライン上に流れてきた公式RTの返信先からRT主が削除されます。
// ==UserScript==
// @name NoMoreMakikomi
// @namespace http://hitoriblog.com
// @version 0.1
// @author moyashi
// @include https://twitter.com/*
// @require https://code.jquery.com/jquery-3.2.1.slim.min.js
// ==/UserScript==
function removeReplyTo() {
$(".tweet[data-retweeter]").each(function() {
if (this.attributes["data-reply-to-users-json"] !== undefined) {
this.attributes["data-reply-to-users-json"].value = "";
}
});
}
removeReplyTo();
$(document).bind('DOMNodeInserted', function (e) {
var element = e.target;
if (element.nodeName == "LI") {
removeReplyTo();
}
});