ひとりぶろぐ

価値ある情報をユーザー視点で発信するブログ

iOS用の「無限音ゲー」ってメチャメチャ面白い!

      2013/10/31

うっかり無限音ゲーにハマってしまった!

Music: かじゅきP sing a song!

上掲の動画は、ボカロP、かじゅきさんのsing a song!をRhythmaticに取り込んでmoyashiがプレイしているところです。

普段は全然音ゲーをやらない、ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog)です。

iOSの「ミュージック」機能に登録している曲から、譜面を自動作成してプレイできるタイプのiOS用音楽ゲームがあります。

「ミュージック」機能に曲を10,000曲入れていれば、その10,000曲を対象に譜面を自動生成して音楽ゲーム化し、楽しむことができるのです。

IMG 0444

ほぼ無限に近い時間、音楽ゲームを楽しめる余地があるので、個人的にこうしたタイプの音楽ゲームを「無限音ゲー」と呼んでいます。

iOS3の時代にはBeat Riderという無限音ゲーがありました。

NewImage

自動生成される譜面が優秀でなかなかの出来だったのですが、当時のiOSの制約からプレイするのに面倒な手順が必要で、いつしかプレイしなくなっていました。

Beat Riderは、現在購入できなくなっています。

最近ヘビロテの謎の彼女XのOP/ED曲をプレイしたい

最近ふとしたきっかけから謎の彼女Xにハマっており、そのOP/EDをiTunes Storeで購入して延々リピート再生しています。

リピート再生も200回に届こうかという頃合いで、かつてプレイしていた無限音ゲーのことに思い当たりました。

そういえば、最近の無限音ゲー界隈はどんな具合なんだろうかと。

この素晴らしい謎の彼女XのOP/ED曲を無限音ゲーでプレイしたら至福の時間が過ごせるに違いない、そんな風に思い、App Storeを当たりました。(続きは[Read More]から)

IMG 0336

絞り込んだ3本の無限音ゲー

最終的に購入した3本の無限音ゲー、Rhythmatic、beat gather、Premium TunesWorld touch!です。

RhythmaticApp
カテゴリ: ゲーム
販売元: Revoc Technologies, LLC(サイズ: 22.8 MB)
全てのバージョンの評価: (447 件の評価)

beat gather (JP)App
カテゴリ: ゲーム
販売元: Konami Digital Entertainment Co., Ltd.(サイズ: 11.7 MB)
全てのバージョンの評価: (77,249 件の評価)
+ このAppはiPhone、iPadの両方に対応しています。

Premium TunesWorld touch!App
カテゴリ: ゲーム
販売元: Lee Jessica(サイズ: 11.6 MB)
全てのバージョンの評価: (2,036 件の評価)

僕が無限音ゲーに求めたのは、以下の三つです。

  1. 曲から譜面データを自動生成できる
  2. 自動生成された譜面データの精度が、少なくともBeat Rider程度には高い(結構優秀でした)
  3. 上から落ちてくる音符を下で受け止めるオーソドックスなゲーム性

最初に脱落したPremium TunesWorld touch!

曲から自動生成できる譜面データの精度が高いというコメントもあったPremium TunesWorld touch!。

Premium TunesWorld touch!App
カテゴリ: ゲーム
販売元: Lee Jessica(サイズ: 11.6 MB)
全てのバージョンの評価: (2,036 件の評価)

期待に胸を膨らませ試してみると、生成された譜面データは何の間違いか、あまりよろしくない出来のようです。

自分が下手なのかもしれないと自動演奏を設定し再生してみると、自動演奏に伴って発声する効果音は、何に伴ってのものなのか判別できないほどズレズレでした。

音楽とは無関係に画面上を流れてくる音符を、音楽のリズムにつられないようにたたくことを競うゲーム性であるかのようです。

Rhythmatic、beat gatherが自動生成する譜面の精度の高さと比較すると、競えるレベルには無いと判断し、深い追究はやめました。

今後、改善されるといいですね。

次いで脱落したbeat gather

beat gatherは、かのKONAMIによる無限音ゲーです。

beat gather (JP)App
カテゴリ: ゲーム
販売元: Konami Digital Entertainment Co., Ltd.(サイズ: 11.7 MB)
全てのバージョンの評価: (77,249 件の評価)
+ このAppはiPhone、iPadの両方に対応しています。

何と、無料でダウンロードできます。後から課金を求められることもありません。

自動生成される譜面の精度は申し分無し。何らかの音に伴い、ジャストのタイミングで音符が生成されるので、プレイしていて気持ちがいいです。

ボタンを押すタイミングを示すバーが移動、回転したり、様々な特性を持った音符が入り乱れたりして、プレイヤーを惑わすゲーム性となっています。

このbeat gatherにはスロットという概念があり、登録できる曲数の上限が制限されています。
恒久的に保証されるのは3スロット、つまり3曲まで(ただしスロットが3に到達するまでにはある程度のプレイ回数が必要)。

それ以上のスロットはKONAMIから借りる体となっており、定期的なプレイによってスロット数を維持しなければなりません。

譜面は自動生成するほか、手動で作っていくこともでき、また作った譜面をプレイヤー間で共有できます。

参加プレイヤーによる譜面のモデレーションの仕組みがあり、クオリティの高い譜面を選んでプレイできるようになっています。

究極の無限音ゲーといっていいぐらい素晴らしいゲームだとは思うのですが、スロット数の制約が窮屈に感じてメインでプレイするのはやめました。

趣向を凝らしていてゲーム性が高いのはいいのですが、曲との一体感を味わいたいだけのニワカ音楽ゲーマーには、ちょっと邪魔が過ぎると感じたこともあります。

歴代の音楽ゲームをプレイしてきた猛者にはぴったりかもしれません。

beat gatherのアカウントが90万もあるそうですが、それも納得の出来ではあると思います。

最後に残ったのはRhythmatic

結局残ったのはRhythmaticです。

RhythmaticApp
カテゴリ: ゲーム
販売元: Revoc Technologies, LLC(サイズ: 22.8 MB)
全てのバージョンの評価: (447 件の評価)

Rhythmaticは、僕が課した三つの条件を満たしていました。

  1. 曲から譜面データを自動生成できる
  2. 自動生成された譜面データの精度が、少なくともBeat Rider程度には高い
  3. 上から落ちてくる音符を下で受け止めるオーソドックスなゲーム性

なおかつ、beat gatherにあった登録曲数の制約が無く、当初思い描いていた理想の無限音ゲー像に近いものでした。

Rhythmaticは譜面の出来がよく、ズレが無くて気持ちいい

Rhythmaticで特筆すべきは、自動生成される譜面の出来です。

IMG 0339

一番心配していた部分ですが、そんな心配をよそにRhythmaticは音の立ち上がり部分を鋭く捉えて譜面にしてきます。

スウィング(偶数拍に遅れがあるハネたリズム)の無い曲では、あたかも16分でクォンタイズをかけたかのように音符がビシっと配置されます。前述のbeat gatherと同じぐらいの精度にあると感じます。音の拾い方もよく似ています。

周波数特性まで解析して音符を生成しているようで、例えばベースドラムとハンドクラップが同時に鳴るような場面ではボタン二つ同時押しの譜面が生成されたりします。

Rhythmaticの作者は名門アマースト大学、ハーバード大学の学生だということです。難解な数学的処理でこうしたことを実現しているに違いありません。

また、Rhythmaticには、音楽ゲームによくある全体的なタイミングのズレが発生しません。

IMG 0341

音楽ゲームは、ジャストで押すと判定が最上位にならず、やや早いタイミング、あるいはやや遅いタイミングで押すことを強いられたりしがちです。それがとても嫌だったのですが、Rhythmaticはズレが発生しないので、おおよそ耳で聞いた通りにジャストで押しさえすれば最上位の判定になります。

これが大変気持ちよく、他の音楽ゲームとプレイ感を異にすると感じました。

生成される譜面で知っておきたい傾向が一つ。それは、「タタ」と16分/8分が二つ続くようなところでは、後ろの音がイキになりがちだということです。

つまり、「ンタ」と裏打ちになるパターンが高頻度で発生するのですね。これを知っていると、プレイしやすくなると思います。

難度を低くし、リスニング行為の一環としてRhythmaticをプレイ

Rhythmaticがツボにハマって、延々プレイしています。

のべで20時間ぐらいはプレイしていることでしょう。

僕は音楽ゲームが全然上手ではありませんが、難度設定を自分が付いていける範囲に設定して、ゲームというよりは、曲との一体感を味わうことを主眼としてプレイしています。

自分の好きな曲を目と指で追っていくと、不思議と気分が高揚してくるのです。

ぜひ、これまで音楽ゲームと縁の無かった方にも、新しい音楽との付き合い方としてプレイしてもらいたいですね。

Rhythmaticにもダメなところがある

結論としてはRhythmatic素晴らしい! ということなのですが、そんなRhythmaticも完全無欠の存在というわけではありません。

最大の欠点は、よく落ちること。

初回起動時は、オープンフェイントの選択肢のところで落ちると思います。再度起動し直すと、そこをパスできるとは思いますが。

続いて落ちるのは、曲登録時。

曲選択のUIが変な具合になって、確定したタイミングで落ちることがあります。曲の難度設定のスライダーを操作し、プレイしようとするタイミングで落ちることも少なくありません。

IMG 0340

総じて、僕の使っているものの中で一番よく落ちるアプリなのですが、唯一落ちない場面があります。それはプレイ中。プレイ中に落ちたことはありません。

プレイ中に落ちるようなら見放していたかもしれませんが、今のところそれは無く、スレスレのところで僕的無限音ゲーの本命となっています。

Rhythmatic TIPS: 通勤向きの片手持ちセッティング

Rhythmaticは、プレイ前に譜面配置の条件を設定できます。

以下のように設定すると、片手でプレイ可能となります。

IMG 0342

  • レーンを三つにし、縦画面をキープ(四つ以上は強制的に横画面)
  • 同時押し生成の感度を設定するスライダーを左端に位置させ、同時押しの音符が生成されないように
  • ホールドの発生をオフに

通勤電車の中で片手は吊革、片手はiPhoneといったスタイルでプレイができるわけですね。

片手でプレイしづらい音楽ゲームが多いので、通勤途中にゲームをすることが多い方にもおすすめです。

RhythmaticApp
カテゴリ: ゲーム
販売元: Revoc Technologies, LLC(サイズ: 22.8 MB)
全てのバージョンの評価: (447 件の評価)

 - iPad, iPhone

dropbox_sale_banner evernote_sale_banner_03