ひとりぶろぐ

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実はできたMac OS XのFinderでのファイルのカット&ペースト

   

Finder

デスクトップはちらかりまくり、片付けられない男、ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog)です。

Windowsで頻用するファイルのカット&ペースト操作

WindowsのExplorerでは、ファイルをフォルダAからフォルダBに移動するときに、フォルダAでCtrl+Xでファイルをカットした後、移動先のフォルダBのウインドウを開いてCtrl+Vでペースト、といった風な操作を頻繁にやります。

キーボードだけで操作ができるので、面倒なドラッグ&ドロップをせずに済み簡単です。

ここで言うカット&ペーストは、コピー&ペーストと対峙するファイル操作です。

ファイルの複製を作るのでなく、ファイルの場所を移動しようというわけです。

Mac OS Xではファイルのカット&ペーストができないという認識

Mac OS XのFinderでは、キーボード主体でファイルの移動をする場合は、フォルダAでCommand+Cでコピーした後、フォルダBでCommand+V、その後にフォルダAのファイルを削除という方法でしかできない。

Finderのメニューには、ファイルの移動に関する項目が出てこないので、できない。

コピー&ペーストはできるが、カット&ペーストはできない。

それがこれまでの僕の認識でした。

メニューには出てこないが、Mac OS Xでもできたファイルのカット&ペースト

ゆうに十数年は「できない」という認識だったのですが、実はファイルのカット&ペーストに相当する操作があるというのです。

操作方法は、

  1. Finderでファイルを選択した後Command+Cでファイルをコピー
  2. 移動先にてCommand+Option+V

厳密にはカット&ペーストではありませんが、見事、カット&ペースト相当の操作ができました。

個人的には、後頭部を鈍器のようなもので思い切り殴られたほどの衝撃を受けましたが、知らなかったのは僕だけだということならば、あいすいません。

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