つやつやセミハードなTPU素材のiPhone 5用バンパーを買ってみた
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ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。
アルミフレームのアルマイト処理の剥げが話題になっているiPhone 5。
黒を選んだのでそれが気になってしまい、先日iPhone 5用のバンパーを買ったばっかりですが……。
iPhone 5はバンパーを装着してもなおiPhone 4Sより軽い | ひとりぶろぐ |
もう一つバンパーを買ってしまいました。PGAのPG-IP5TP11CBです。えらくクリアブラックの方のAmazonのレビューが攻撃的ですが、僕とは随分意見を異にしますね。クリアの方の「あやの」さん、「くーたろう」さんのレビューには同調。クリアブラックを買う予定の人も、クリアの方のレビューを参考にするといいのではないでしょうか。
買った理由は、店頭で見かけたところ、前回買ったiBUFFALOのBSIP12PCTBより一回りタイトに締まった印象であることと、つや消しマット仕上げでサラサラした触り心地だったBSIP12PCTBCR(クリア)と違って、つやあり仕上げでツルツルした触り心地が好みだったからです。ツルツルとは言っても、ビニールホースのような表面で、滑りにくくはあります。
また、BSIP12PCTBには無い、ストラップホールがあること。これもポイント。
当面ストラップを付ける予定は無いんですが、iPhone 4Sまでよりと違ってやや長くなり、操作中に持ち替えが発生するiPhone 5では、ストラップの重要性は高まっているのではないかと思います。(続きは[Read More]から)
▲「デザインを損なわないフレームタイプ」。ユーザーはすぐバンパーと呼んでしまいますが、フレームタイプだそうです。
▲「セミハードフレーム」とあります。硬質プラスチックと、ソフトなシリコンとの間ぐらいの固さです。素材はTPU(熱可塑性ポリウレタン)。
▲液晶保護フィルム、貼り付け用ヘラ、ホームボタンシールが同梱。僕は使っていません。
▲全体。
▲Lightningコネクタ近辺の造形。
▲ボリュームボタン、サイレントスイッチ付近の造形。
▲電源ボタン(ロックボタン)近辺の造形。
▲全体。外観的によく馴染んで好みです。ガラス面から上への突出量は最低限です。これも今回のバンパー選びで重視したポイント。
▲下部。右側の角にストラップホールがあります。
▲上部。電源ボタン(ロックボタン)が非常に押しにくいとし、それに対して怒りを滲ませているAmazonのレビュワーですが、BSIP12PCTBと大差ありません。元々のボタンのクリック感が不思議と無くなりはします。ボタンが別パーツになっているバンパーもありますが、それらのバンパーには一様に厚みがあって、装着するとタイヤ然となってしまい、少しでもスリムなバンパーが欲しい僕のニーズには合っていませんでした。
▲ボリュームボタン、サイレントスイッチ近辺。
▲BSIP12PCTBCRとの比較:上部。新しいバンパーを求めた理由の一つに、BSIP12PCTBCRは、背面側のせり出しが前面側より大きくなっており、それが格好悪いというのもあります。この写真は、それがやや分かるアングルになっています。別の言い方をすると、BSIP12PCTBCRは、背面側から装着しづらく、前面側からはめるのですが、PG-IP5TP11CBは、背面側からでも前面側からでも同じようにはめられます。構造として安定するのはBSIP12PCTBCRの方だと思うのですが、PG-IP5TP11CBの方が好みです。
▲BSIP12PCTBCRとの比較:ボリュームボタン、サイレントスイッチ近辺。BSIP12PCTBCRは、穴が開いているだけですが、PG-IP5TP11CBはボリュームボタンが型取りされており、押しやすくなっています。BSIP12PCTBCRの方は、指を立てて穴に指を突っ込んで操作する感じになります。
▲Amazonのレビューに背面側にバリがあり、それが気になるとあります。パーティングラインが無いことはないんですが、目くじらを立てるほどのことではないように感じました。
「あまり存在を主張せずスリム、つやのあるTPU素材で」という、当初思い描いていた理想のバンパー像に近いものが入手でき、僕は満足です。