うますぎる!秩父特産・石川漬物しゃくし菜漬け
2016/02/27
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2016/02/27
ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。
漬け物は好物というほどでもないんですが、石川漬物の「しゃくしな漬け」だけは別! それだけは言っておこうと思ってエントリしました。
しゃくし菜は秩父の特産。正式には雪白体菜というそう。
それを漬け物にしたのがしゃくし菜漬け。茎の形が杓子に似ているから、しゃくし菜。
秩父といえば、ここのところのマイブームの「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の舞台。
聖地の一つにもなっている西武秩父駅の西武秩父仲見世通りに、石川漬物の「しゃくしな漬け」が大フィーチャーされているのを見たことがある人はいるでしょう。
しかし、あの花つながりでのプッシュというわけでもなくて、僕の場合は、父親のゴルフ土産で食べたのが最初。好物歴ン十年です。(続きは[Read More]から)
先般聖地巡りをした際のお土産に買ってきた秘蔵のしゃくし菜漬けに、いよいよ手を付けました。
刻んで生のまま漬け物として食べてもいいし、炒めて七味をふってもおいしい。茎の部分ばっかりが目立つ感じですが、むしろ茎が本体ですから。
歯ごたえのあるシャキシャキした食感がたまりません。
茎メインという違いはありますが高菜漬けと近いものがあって、高菜同様チャーハンの具にも合います。
石川漬物の「しゃくしな漬け」は、酸っぱさとうまみが調和した味。塩気は漬け物にしては薄い方で、しょっぱい漬け物が苦手な僕としては大歓迎。
漬け汁を少し絞ったぐらいがいい感じです。僕は、水で洗って絞り、塩抜きした方が好きですね。
しゃくしな漬けとご飯さえあれば、あとは何もいらない。そんな風に思っていた時期もありました。
ご飯のおかずとして食べて、ご飯を食べ終わったらお茶うけとして食べ、その日のうちに完食! というのがいつものパターンです。ぜひお試しを。