コッヘル、ガスバーナーで自宅キャンプ・冷し中華の巻
2016/03/24
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2016/03/24
もくじ
先週末に奥多摩にキャンプに行って以来、家でコッヘルを使って炊事するのにハマっている、ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。
家に居ながらにして、キャンプ場をイメージしつつ、ガスバーナーとコッヘル、スクー(スノーピークの先割れスプーン)、シェラカップだけという制約の中でいろいろ作って食うという遊び。
装備の過不足の洗い出しや、手順をシミュレートするといった目的を兼ねているつもり。
今日は冷し中華を作ってみた。マルちゃん正麺冷し中華。
コッヘルに水を張り、ガスバーナーで加熱。全開にするとゴォォォォ!という音が大きくて結構ビビる。沸騰したところで麺を入れてゆでる。ガスがもったいない気がするけど、100円で詰め替えできるのでキニシナイ(続きは[Read More]から)
ひとりぶろぐ » アウトドア用ガス缶(OD缶)に100円でガスを充填する機器を購入
麺をゆでている間に、きゅうり、ハム、トマトを切る。卵はあるかと思って買って帰らなかったら、なかったので卵はなし! 切った具は、コッヘルの蓋に乗せておく。この具だと生ゴミはほとんど出ないけれど、生ゴミ処理のためのゴミ袋は必要だね。あと、キャンプで便利なまな板と包丁が欲しいな。
麺がゆで上がったら、水を切り……。
水で流す。水が結構必要なので、水場を見つけて作業する必要がありそう。
このまんまコッヘルで食うつもりなので、スクーで水を切る。公園の水場で炊事してるイメージなので、ベシャッ! とこぼしてしまわないよう注意。水切りが甘くなるけど妥協。
水を切った麺の上に具を盛り付け、付属のスープをかける。
別で用意しておいた煎りゴマをかけて出来上がり! うまかった! わざわざブログにするような内容でもないけれど、楽しいからいいや!
水場、若干量の生ゴミ処理が必要だけれど、油っぽいものは少ないから、片付けが楽だし外でも気軽に作れるね。
軽量なまな板と、包丁が欲しいな。あと、煎りゴマなどの薬味を入れておく何かが欲しい。サランラップで包んでピルケースでいいか?
アルミ製の大なべ、小なべ、フライパンのセット。スタッキングで小さくまとまる。
角型なので、お湯を注ぐのにも都合がいい。
一番内側になる小なべの中に、P-153とカートリッジホルダーを入れてます。
角型なので、バックパックの中に入れたときにデッドスペースが出来にくく、インタントラーメン(袋麺)が割らずに入る。焦げ付き防止加工のされたフライパンは片付けが楽。
超小型のバーナーは凝縮感があってカッコイイ! 火力は十分。山クッカーの小なべの中に、P-153とカートリッジホルダーが入ります。
250だと何日分かの炊事をこなせる量なので、装備を軽量小型化するなら110のガス缶と、万が一のときのためにつめかえ君を携帯する方がいいかも?
P-153+ガス缶を安定して設置するために。P-153+ガス缶は結構重心が高いので、あると安心。特に110のガス缶だと必要を感じるかも。
チタン製の先割れスプーン。先割れスプーンよりフォーク機能を重視した作りなのがスクー。麺類が食べやすい。スプーンとフォークを両方持つのは無駄だなと思って選択。