[OS X]普通の写真とRICOH THETAの写真で開くアプリをうまいこと振り分けるTHETAViewerForwarder
2015/10/31
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2015/10/31
もくじ
ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。
RICOH THETA素晴らしいです。
MIROさん( @MobileHackerz )がRICOH THETA画像を扱いやすくするWindows用の便利なアプリを作っていたので、僕も(Mac) OS X用に用意してみました。
MobileHackerz再起動日記: 普通の写真もTHETAの写真もダブルクリックだけで自動的にうまいこと開く(JPEG file association switcher)
JPEGファイルをFinder等でダブルクリックしたときに開くアプリを、RICOH THETAで撮影したものと、そうでないものとで起動し分けるというものです。
デフォルトでは以下のような動作になります。
(続きは[Read More]から)
THETAViewerForwarderは無保証です。自己責任でお使いください。
THETAViewerForwarderを上掲のリンクからダウンロードし、解凍、「/アプリケーション」フォルダにコピー。
OS X Mavericksの場合は、THETAViewerForwarderをダブルクリックして起動を試み、「システム環境設定>セキュリティとプライバシー>一般タブ」でブロックを解除してください。
FinderでJPEGファイルを一つ選択。Command+I、ないしはメニュー「ファイル>情報を見る」で情報ウインドウを開く。
設定を終えた後、JPEGファイルをFinderでダブルクリックすると、RICOH THETAで撮影したものかどうかで起動するアプリケーションが変わります。
RICOH THETAだった場合は「RICOH THETA for Mac」で開こうとしますので、あらかじめインストールしておいてください。
THETAViewerForwarderでJPEGを開き、JPEGに埋め込まれたメタデータからRICOH THETAで撮影されたものかどうかを判定しています。
従って、メタデータが消えている場合は、RICOH THETA由来のJPEGがどうかに依らず、期待した動作にはなりません。
どちらのJPEGをどのアプリで開くかは設定可能です。
アプリケーション名で指定しますが、ローカライズされた名前だとダメみたいです。
Ver.1.1で解決
RICOH THETA for Macが起動していない状態でRICOH THETAで撮影したJPEGを開くと、初回はファイルを開くのに失敗します。
RICOH THETA for Macが起動している状態では正常に動作。
どうも、THETAViewerForwarderをすぐ終了させるのがいけないみたいなので修正予定。
RICOH THETAで撮影した画像をiPhotoで管理している場合は、以下が便利です。
ひとりぶろぐ » iPhotoにRICOH THETA for Mac用のメニュー項目を追加するiPhotoTHETAMenuEnabler