AGF マキシムドリップパック ちょっと贅沢な珈琲店 ふくよかな味わいの黒珈琲を箱買い
2016/01/10
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2016/01/10
もくじ
家でコーヒーを飲むときは、Panasonicのミル付き全自動コーヒーメーカー、NC-A55P-Kを使っています。
ひとりぶろぐ » 工場萌え!?Panasonicの定番全自動コーヒーメーカーNC-A55P-Kがいい感じ
しかし、ミルの騒音が気になって深夜動かすのはためらわれます。
かといって、インスタントコーヒーでは落差が大きい。いつも豆で買っているので、ミルなしでドリップできないし……。
そんな思いから、コーヒーカップの上でレギュラーコーヒーをドリップする、いわゆる「ドリップコーヒー」を、深夜のピンチヒッターに立ててみようと思い立ちました。
ドリップコーヒーはコストパフォーマンスが悪い印象があったんですが、Amazonのドリップコーヒーのランキングを見てみると意外と安くて、100個で2,000円ぐらい、1杯20円前後で飲めるんですね。
Amazon.co.jp ベストセラー: ドリップコーヒー の中で最も人気のある商品です
ドリップコーヒーはアルミパックで1杯ずつ個別包装なので鮮度が保たれ、レギュラーコーヒーとしてのアドバンテージをある程度の期間維持できるはずです。
ということで、買ってみた「AGF マキシムドリップパック ちょっと贅沢な珈琲店 ふくよかな味わいの黒珈琲」(長っ)。
段ボール箱でドチャっと届きました。
フラストレーション・フリー・パッケージなので、箱にそのまんま入っています。
このまま置いておくわけにもいかないので、紙袋に整理しました。こうすると、コンパクトになります。(続きは[Read More]から)
早速入れてみます。
ドリップパックを展開して、カップの上へ引っ掛ける。アルミパックが香りをうまく閉じ込めているようで、この段階でもういい香りがしてきます。このドリップパックで1杯分。マグカップになみなみ入れても薄くはありません。
お湯を注いで出来上がり。本当は蒸らしの時間が1分ぐらい必要ですが、早さ重視で!
出来ました! 約22円というコスト、30秒もあれば出来上がることを考えたら、上出来過ぎるぐらいおいしいですね。
素早くレギュラーコーヒーをドリップできて、まとめ買いすればコスト的にもイケてるドリップパックって素晴らしい。今度、トレッキングするときにバーナーといっしょに持っていってみよう。
「ふくよかな味わいの黒珈琲」は、酸味がなく、またモカのようなモカっとした風味もなく、木炭を思わせる苦みの強いキリっとしたストイックな味わい。「黒珈琲」とはよく言ったもんです。
珈琲館で飲んだ炭火アイス珈琲がこんな味わいだったような……。
しかし、もう少しフルーティーだったり、コクのある感じの方が好みなので、次は別の銘柄のものにしてみよう。
「ふくよかな味わいの黒珈琲」を今回選んだのは、なぜかこれだけコンビニ止めにできたから、という理由だったり……。
「ちょっと贅沢な珈琲店」シリーズの下位に「ブレンディ レギュラーコーヒー ドリップパック」シリーズがあります。こちらは、近年豆の質が下がったというレビューが多いので、「ちょっと贅沢な珈琲店」を選んでみました。