セブンイレブンのホットコーヒーのLが真空断熱水筒に入るかどうか試してきた
2015/12/28
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2015/12/28
もくじ
行きつけのセブンイレブンに入るやいなや、店員にホットコーヒーL用のカップを準備されるようになりました。
セブンイレブン、セブンカフェのホットコーヒーLを飲む毎日。
この味、この量で150円だと、セブンカフェのホットコーヒーL一択になってしまいます。
悩みがあるとすれば、飲み切るまでに確実に冷えてしまうということでしょう。
夏にセブンイレブン(ほか主要コンビニ)のアイスコーヒーを真空断熱水筒に入れる話を書きました。
ひとりぶろぐ » セブンカフェのアイスコーヒーを真空断熱水筒に注ぐと最強に具合がいい
真空断熱水筒は、アイスコーヒーを冷たく維持するのみならず、ホットコーヒーを熱いままに保温できます。この寒い中、いつでもアツアツのホットコーヒーが飲める意義は大きい。
ということで、ホットコーヒーでも試してきましたよ。
僕はいつもホットコーヒーのLしか頼みませんので、Lが真空断熱水筒に入るかどうか、という試行となります。(続きは[more]から)
昨年の夏、アイスコーヒーをいつまでも冷たい状態で飲みたくて買ったTHERMOSの真空断熱ケータイマグJNL-352。
もちろん、暖かい飲み物も保温してくれます。
JNL-352の容量は350ml。重さは170gでかなり軽い。
最近のステンレス製真空断熱水筒は非常に高性能。ということで、試行にはこのJNL-352を使いました。
セブンイレブンとしては、セブンカフェのコーヒーを持ち込みの容器に注ぐことに公式の対応を決めているわけではなく、禁止しているわけでもない。(以前書いたエントリでセブンイレブンのカスタマー窓口に確認)
ついては、お店ごとにコーヒーを持ち込みの水筒に入れていいかどうか確認する必要があります。これまでの経験では、断られたことはありません。
断られたら、カップに注いだコーヒーを、店の外で水筒に移すだけですが。
今回は、いつもは使っていないセブンイレブンの店舗をあえて選んでみました。
「ホットコーヒーのLをください。それと、この水筒に入れてもいいですか?(水筒を手に持ちながら)」
こう切り出してみたら、レジの奥から出してきたLのカップを手に持ったまま「えっ、あの……カ、カップ!」と、かなり狼狽されてしまいました。
水筒に直接ホットコーヒーを注ぐとカップは全く使わないことになるけれど、カップを渡さないと在庫管理ができないので、受け取ってもらわないと困る、ということなのでしょう。
「この水筒は機械に入るので大丈夫ですよ」と一言加えて、カップを受け取りました。
「それじゃあ……構いませんよ」と言われたので、セブンカフェの機械のところへ。
セブンカフェの機械は、注ぎ口の下端から床までの高さが16cm。ふたを取ったJNL-352は14.5cmなので大丈夫です。タンブラーだとそれ以上の高さがあるので注意です。
セブンカフェの機械にセットして、カバーを閉じます。
ホットのLのボタンを押してしばし待つ。季節の変わり目のときは、よくアイスのLを間違えて押してしまい、めちゃ苦いコーヒーをいく度か飲むハメになりました。
ドリップが終わり、カバーを開けてみると、コーヒーは水筒の8分目といったところ。バッチリですね!
コーヒーを注ぎ終わったJNL-352と、空のカップが残りました。
新手の万引きだと思われたらイヤなので、カップを持って店の外まで出ました。
もったいないけれど、ここでカップはお役御免。
愛用の水筒カバーに入れてミッションコンプリート!
高さ16cm以内、容量350mlの真空断熱水筒だったら大丈夫そうですね。
最近のステンレス製真空断熱水筒はとても保温性能が高い。それは素晴らしいものの、いつまでもアツアツなのでやけどには注意が必要。
JNL-352は、キャップと、そのロックリングを片手で外せるので、自転車に乗るときにも愛用しています。