作るの簡単!「素麺の豆乳辛くないラー油つゆ」が好物すぎて辛い
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「dancyu (ダンチュウ) 2014年 07月号 [雑誌]」で紹介されていた、「中国料理 美虎」の五十嵐美幸さん考案の「素麺の豆乳らー油たれ」を若干アレンジして作ってみました。

豆乳と、辛そうで辛くない少し辛いラー油、麺つゆという、普段あまり出会いのない食材を使ったタレでいただく素麺。
この取り合わせは、あまりおいしそうに感じないかもしれませんが、一度だまされたと思って試してみてください。
豆乳がタイ料理におけるココナッツミルクのような役回りを果たしていて、えも言われぬコクとなってあなたをトリコにします。
調理は簡単、これからの季節にとても向いてもいるので、ぜひおすすめしたい次第。
あまりにも気に入って、昨日も今日も、夕食はこれでした。

上記の三つが概ね味を支配しているので、できればこれを合わせていただければ再現性はバッチリかと。後は適当に。(続きは[Read More]から)
根元の方は、もやしといっしょにします。


茹で終わったら、水を切る。

水を切ったらボールに盛っておく。

沸騰したお湯で、しゃぶしゃぶ用豚肉を茹でます。

茹で終わった端から、器に盛ってしまいます。

素麺を茹でます。固さはお好みで。固めにすると、とんこつラーメン風に。

水に晒し、水を切ってボール等に盛る。

麺つゆを大さじ3杯ぐらい器に注ぐ。

豆乳を大さじ12杯ぐらい器に注ぐ……そんなん数えてられるか! 要するに、麺つゆを「1」とした場合、豆乳が「4」です。ただし、これは紀文のおいしい無調整豆乳と、創味のつゆの場合で、使うものによって比率は変わってくるかと思います。食卓に豆乳と麺つゆを置いておいて、食べながら最終調整するのでいいかと。
僕はあまりしょっぱくなく、豆乳のまろやかな味わいが引き立つぐらいの割合が好みです。

桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油を好みの分量入れる。

また、好みでラー油とすりごまを入れる。

最後に、刻んだ万能ねぎを振って出来上がり。

茹でた食材を、作ったつゆに浸していただきます。

不思議と、濃厚なとんこつスープのような味わいになるのですよね。本当に、これをスープにして暖かいラーメンを作ってみてもいいかもしれません。
今回は素麺を使いましたが、麺は、細めのうどんでも、ラーメンでもよさそうです。
お好みの麺を試してみてください。特に、夏の暑いときに食べるのがよさそうですね。