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300dpiの高解像度電子ペーパーを搭載したAmazon Kindle Voyageが予約開始

      2015/12/22

電子ペーパー端末が凄く好き

2014年9月18日、Amazonから、Kindleの新機種がたくさん発表されました。

いずれも魅力的な機種ですが、僕がKindleに求めてきたのは日光下での視認性に優れ、紙に近い表現が得られる表示媒体電子ペーパー。

電子ペーパーは表示を維持するのに電力が不要で省電力。それを搭載したKindleはバッテリの持ちがよく、使用感が全然タブレットのそれとは違ってきます。

そこら辺に転がしておいて、気が向いたら持ち出す。たまに気がついたときに充電という無造作な扱いで全然OK。

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電子ペーパーの表示品質と相まって、紙の本に近い存在感が醸されるのです。

最近のガジェットには、そういう無造作感が欠けている気がします。すぐ電池がなくなるのでモバイルバッテリなどでケアしてやらなければならず、気疲れします。

電子ペーパー搭載Kindleなら、一日の外出中にバッテリが切れるということはほぼありえず、外出中にバッテリの残量が気になってきたら、まだまだ余裕のあるうちに充電することが日常生活の流れの中で普通にできる。

そういう、束縛感の薄い使い勝手の電子ペーパー搭載Kindleを愛してやみません。

今回発表された以下の電子ペーパー搭載Kindle3機種のうち、僕が興味を持ったのは最上位機種Kindle Voyage。(続きは[Read More]から)


300dpiの超高解像度電子ペーパーを搭載したKindle Voyage

2014年11月4日発売予定のKindle Voyage

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Kindle Voyageの最大の特徴は、300dpiの高解像度を持つ電子ペーパーを搭載していること。より精彩な表示が期待できます。

電子ペーパー採用ですので、1日30分、バックライト、無線通信をオフの条件で使ってバッテリが6週間持つという、Kindleが元来持っていた長所はそのまま。

Kindleは600 x 800(SVGA)→768 x 1024(XGA)と徐々に搭載電子ペーパーの解像度を上げてきており、Kindle Voyageでは、それが1080 x 1440になっていると予想されます。

重さは前機種に当たるKindle Paperwhiteが約213〜221グラムだったのに対し、より高性能化したKindle Voyageは180グラムと逆に軽くなっており、文句のつけようがありません。

Kindle Voyageは、コミック、実用書がより読みやすくなるはず

300dpiの高精細な電子ペーパーが搭載されることで、僕が最も差を感じるようになると予想するのが、コミックの表示品質。

在来のKindleでは、コミックを読むのにやや厳しさを感じることがありましたが、300dpiあればかなり変わるのではないでしょうか。

問題は、データがそれほど高解像度じゃないものが多いということですが……。

また、図版が多用される新書判の実用書の読みやすさも改善されそうです。

高解像度で自炊したコミックを表示させてみたいところです。

電子書籍自炊界の斬鉄剣?断裁機Durodexスタックカッター200DXを買ってみた

Kindle Voyageの賢いグレード選択

Kindle Voyageには、ワイヤレス接続がWi-Fiのみのモデル、Wi-Fiと無料の3G通信が使えるモデルの2種類あります。

また、そのそれぞれにキャンペーン情報つき、なしが選べるようになっています。

ワイヤレス接続 キャンペーン情報 価格
Wi-Fi あり ¥ 21,480
Wi-Fi なし ¥ 23,480
Wi-Fi + 無料3G あり ¥ 26,680
Wi-Fi + 無料3G なし ¥ 28,680

キャンペーン情報とは

キャンペーン情報「あり」のKindle Voyageは、電源を切ったときに表示されるスクリーンセーバーや、ホーム画面の下端に広告が表示されるというもの。読書をしているときに表示されて邪魔になるということはありませんが、その広告料として2,000円割引になるわけです。

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ワイヤレス接続の選択をどう考えるか

ワイヤレス接続においては、差額5,200円で無料3Gが付くことになります。

読む本のジャンル傾向にもよるかもしれませんが、コミックなどファイルサイズの大きい本は3Gでダウンロードできないことが多く、そういうものを読む機会が多い場合は、3Gを便利だと感じないかもしれません。僕は3Gつきのモデルしか買ったことがありませんが、Jailbreakして遊んでいたころを除いて、3Gがついててよかった! と思ったことはほぼありません(笑)。

PCのWebブラウザでKindle本を購入することがほとんどで、買うと自動的にKindleに転送が完了するため、外で本を買ったり転送したりということがないのです。

外でのダウンロードが必要になったとしても、今日日、スマートフォン経由のテザリングが可能な状況下にある人は少なくないと思います。テザリング経由の通信なら、本のダウンロード時に制約がかからず便利です。

実用上邪魔にならないなら、キャンペーン情報ありにして2,000円節約。

使い出のあまりない無料3Gはつけず5,200円節約。

  • ワイヤレス接続: Wi-Fi
  • キャンペーン情報: あり

これが賢い選択でしょう。しかし、僕はアホなので、

  • ワイヤレス接続: Wi-Fi + 無料3G
  • キャンペーン情報: なし

という、最も高いグレードで注文しました。3Gありが選択できるならつけるし、2,000円で広告を消せるなら消す一択でしょう! これまで書いた通りで、この選択に合理性はありません。

発売はまだ先ですが、今から期待に胸が高鳴ります!

Kindle Voyage―Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル
Amazon (2014-11-04)
売り上げランキング: 10

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