ワコールCW-Xでランニングの膝痛が治まった!半信半疑だった機能性タイツの効能
2016/01/25
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2016/01/25
ある程度以上の運動をすると左膝が痛くなるので困っていました。
このときも。
凄く楽しかった奥多摩・氷川キャンプ場でのテント泊と奥多摩トレッキング
このときも。
折りたたみ自転車BROMPTONで奥多摩周遊道路を走ってきた
最後は、左膝の痛みとの闘いでした。サポーターなどの矯正グッズというものをこれまでの人生で一切使ってこなかったんですが、トレッキングを始めてみると機能性タイツを着けている人をよく目にするようになり、調べてみると膝痛にも効くということで買ってみました。
僕が買ったのは、定番のワコールCW-X。体を守るタイプの「STABILYX model」。レビューを見ると、同じような悩みを抱えた人が手にする製品のようです。
僕の抱える問題は膝なので「テーピングの原理でひざをサポートし、着地の衝撃を緩和」とあることに惹かれました。
体調を整えるためにランニングをしておりますが、5kmほどのランニングでもよく左膝の膝痛が出ます。毎日走ると、必ずどこかの時点で膝痛が出てしまいます。
膝痛が出ては1日インターバルを置いていたのですが、CW-X STABILYX modelを履いてから2カ月ほど、膝痛が出ていない! 膝痛が出ないように、着地に気を遣い、足音を立てないような走り方をしても出ていた膝痛、CW-X STABILYX modelを履いたら止まりました。
いつもと同じコースを、大体同じペースで走っているので違いがよく分かります。
たかだかタイツでこの効果、半信半疑で使ってみたものの、ここまでとは思いませんでした。
だって、たかだか布ですよ? 股引ですよ? 締め付けることで関節部のブレが減ったり、筋力を補って衝撃を吸収したりが影響しているんでしょうか。
膝痛をきっかけに怠けてしまったりがあったのですが、それにペースを崩されないようになって非常に気持ちがいい。
トレッキングで膝痛が来ると「遭難」の2文字がチラ付いて心細くなるし、折角の山登りが苦痛になってしまいますし、疲れが来る前に膝痛が来てしまい、そこが行動の限界になるのが何とも情けなかったのです。
まだ効果を実感したのは頻度の高いランニングにおいてだけですが、自転車、トレッキングでの膝痛から解放されるならこれはニュースです。
ちなみに、このCW-Xだけを履いて表に出るのは憚られるので、上から短パンを履いております。これなら恥ずかしくない。
これを履きさえすれば、どんな膝痛でも治まるというわけではないでしょう。
ランニング、トレッキングは走り方のフォーム、歩き方の問題も大きいですが、運動量に伴う膝痛に悩んでいる人がいたら、これは試す価値のある製品でしょう。この手の製品を眉唾で見ていましたが、認識を改めさせられました。