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「Anker PowerCore II 20000」従来の2倍速で本体充電できる強力モバイルバッテリー

      2017/02/11

Anker powercore ii 20000 00000

Ankerが、モバイルバッテリーの新製品Anker PowerCore II 20000を2017年2月6日に発売しました。

シリーズ名は「PowerCore II」となり、デザインがこれまでのものと変わっていることが分ります。

例によって同社製品に似通ったものが数多くありますので、まずは比較表をご参照ください。(表は左右にスクロールします)

     特徴点

メーカー 型番 LEDライト 出力ポート数 1ポート当たり最大電流 USB Type-C対応 Quick Charge対応 出力調整機構 搭載セル容量 価格 1円当たり容量 重量 1g当たり容量 入力電流
Anker Anker PowerCore II 20000 × 3 PowerIQ: 最大5V 3A
(合計最大6A)
× × PowerIQ
VoltageBoost
20,000mAh 4,399円(直販) 4.54mAh 383g 52.2mAh 2A × 2
Anker Anker PowerCore 20100 × 2 PowerIQ: 最大5V 2.4A(合計最大4.8A) × × PowerIQ
VoltageBoost
20,100mAh 3,599円(直販) 5.58mAh 356g 56.5mAh 2A
Anker Anker PowerCore Speed 20000 QC × 2 PowerIQ: 5V 2A
Quick Charge 3.0: 最大24W
× Quick Charge 3.0 PowerIQ
VoltageBoost
20,000mAh 4,599円(直販) 4.35mAh 369g 54.2mAh 2A
Anker Anker PowerCore+ 20100 USB-C × 2 PowerIQ: 5V 2.4A
USB-C: 3A
(合計最大6A)
入出力対応 × PowerIQ
VoltageBoost
20,100mAh 5,999円 3.35mAh 453g 44.3mAh 2.4A以上(最大3A?)
Anker Anker PowerCore 26800 × 3 PowerIQ: 最大5V 3A
(合計最大6A)
× × PowerIQ
VoltageBoost
26,800mAh 5,999円(直販) 4.47mAh 490g 54.7mAh 2A × 2

Anker PowerCore II 20000はQuick Charge、USB Type-Cなどへの対応がないスタンダードな作りである一方で、同クラス初の3つの出力を持ちます。

また、同じく同クラス初の2A×2計4Aの入力による高速な本体充電が可能という際立った特徴もあり、本体充電スピード、同時充電台数に不満のあった人にピッタリはまる一台となっています。

20,000mAhの大容量

Anker PowerCore II 20000は、20,000mAhの大容量を持つモバイルバッテリー。

iPhone 7なら7回以上、Samsung Galaxy S7なら4.5回以上、iPad Air 2なら1.8回以上満充電可能な容量に相当します。

3ポート出力、最大6Aで三つの機器をフルスピードで充電可能

出力は3ポート3台同時合計最大6A、1ポート最大3Aの範囲で急速充電が可能です。

Anker PowerCore II 20000

これだけの電流があれば、スマートフォンのみならず、タブレット3台の同時充電でも充電スピードを落とすことがなく、MacBook(12インチ、2015)なら約4〜5時間で満充電可能です。

Anker PowerCore II 20000

最適な電流・電圧に自動調整

Anker独自技術の充電電流自動調節機能であるPowerIQと充電電圧自動調節機能であるVoltageBoostに対応しており、機器に最適な状態で効率的な充電が可能です。

Androidデバイスで普及が進んでいるQuick Chargeには非対応という点は、注意が必要です。

注目の新機能!最大4Aの入力で2倍速の本体充電

Anker PowerCore II 20000最大の注目ポイントが、入力のMicroUSB端子が二つあり、その両方に同時接続することで最大4Aで本体充電が可能であること。

本体充電とは、モバイルバッテリー自身への充電のことを指しています。

Anker PowerCore II 20000

同様のフィーチャーを搭載したAnker PowerCore 26800に続く、同社2番目のデュアル入力搭載機種となります。

通常のモバイルバッテリーは最大2Aの入力が1ポートですから、2倍速での本体充電が可能ということになります。

これにより、空の状態から、わずか6時間以内(360分)で本体へのフル充電が可能です。MacBookやタブレットなど、バッテリー利用率の高い組み合わせにおいて特にありがたみを感じるでしょう。

様々な機種での実測データを取っていますが、Anker PowerCore II 20000の効率を62%、実容量を12,400mAhと想定します。これを360分で満充電可能とすると、ペースは34.4mAh/分。

入力2Aのモバイルバッテリーの場合、最速の部類で19mAh/分〜22mAh/分なので、34.4mAh/分は1.6〜1.8倍速! しかも速い方と比較しての1.6〜1.8倍速なので凄いことです!

効率62%との想定はやや低めの見立てで、それを超える効率のモバイルバッテリーはそう珍しくありません。仮に66%と想定した場合には1分当たりのペースは36.6mAh/分で1.7〜1.9倍+αというスピード感になってきます。

ちなみに、格安モバイルバッテリーの火付け役、2012年発売の「cheero Power Plus 10000mAh」の本体充電スピードは9.8mAh/分でした。

スピードの差は36.6 ÷ 9.8 = 3.73倍!

本体充電の遅さが気になっていた人にはうってつけのモバイルバッテリーです。

入力2Aが当たり前になってきたモバイルバッテリーですが、今年はAnker PowerCore II 20000のような入力が2A × 2のモバイルバッテリーが増えていきそうです。

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