ひとりぶろぐ

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折りたたみ自転車BROMPTONで日光・中禅寺湖にテント泊のキャンプをしに行ってきた

      2016/03/24

日光中禅寺湖畔の菖蒲ヶ浜キャンプ場で避暑キャンプ

ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。

最近は折りたたみ自転車BROMPTONという相棒を得て、電車と自転車を組み合わせる「輪行」で遊んでおります。

当ブログの BROMPTONカテゴリ

輪行を交えてのサイクリングを繰り返し、心に決めたのは、BROMPTONでテント泊のキャンプに出かけること。

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奥多摩でテント泊のキャンプデビューを済ませ、経験を積んだところで、2013.8.17〜18にかけて、本命のBROMPTONと共のキャンプをやってきました。

キャンプ地として選んだのは、日光・中禅寺湖畔の菖蒲ヶ浜キャンプ場(しょうぶがはま)。

キャンプ場案内はトップページからたどれないデッドリンクにあります。数年はこのまんまなんでしょうね(笑)。

とにかく東京のうだる暑さがイヤで、キャンプがてら避暑をしようと思い立ったのです。

BROMPTONにキャンプ道具を積み走る

BROMPTONでテント泊のキャンプをするということは、キャンプ道具の一切合切をそれに積載する必要があるということです。

また、中禅寺湖までBROMPTONで走っていくほど時間もありませんので、BROMPTONといっしょに電車に乗っていきます。

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BROMPTONとキャンプ道具を電車で運び、現地に着いたらキャンプ道具をBROMPTONに積み、走る。

さて、そんなことができるんでしょうか(続きは[Read More]から)

日光中禅寺湖畔の菖蒲ヶ浜キャンプ場への道程

菖蒲ヶ浜キャンプ場は中禅寺湖の湖畔にあります。

付近に電車は通っていません。最寄りの駅はJR日光駅/東武日光駅。

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そこから中禅寺湖にどう行くか? 駅から東武バスが出ているので、それに乗っていくことを考えました。

BROMPTONを持ってバスに乗れるか? 高速バスの場合は8月1日から制度が変わり、難しくなりました。以下の記事は「結論、もうバスで輪行は出来ません」というタイトルですが、白黒ハッキリするような内容ではありせんので注意してください。

結論、もうバスで輪行は出来ません。|自転車輪行ロードバイク ワールドサイクル

路線バスの場合は判断が運転手に任されるということで、半と出るか丁と出るかは乗り込んでみないと分かりません。BROMPTONとしての実績では、見とがめられることは少ないようです。さらにハードルが高いロープウェイへの乗車の成功も聞いてはいます。

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ご存知の通り、中禅寺湖は標高約1300mの高所にあり、標高約540mの日光駅からさらに760mほど登らなくてはなりません。4%の勾配を誇る坂の名所(?)いろは坂をグングンと登っていかないと中禅寺湖には着きません。

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もしバスへの乗車を断られたら、適当に日光周辺をグルグルして帰る。それを覚悟しました。

菖蒲ヶ浜キャンプ場の近くにバス停があるので、キャンプ場入りするためだけならBROMPTONを持ち出す必要はないのですが、あえて華厳の滝付近のバス停で降りて、そこから5kmほど湖畔をBROMPTONで走ってキャンプ場入りすることにしました。ナンチャッテ自転車キャンプツーリングですが、バスがリーチしないキャンプ場もそうないわけで、まあこんなもんでしょう。

BROMPTONテント泊サイクリングの荷造り

さて、そうと決まれば荷造りです。荷物は、BROMPTON純正のTバッグに納めるつもり。

ひとりぶろぐ » 折りたたみ自転車BROMPTONにフロントキャリアブロックとTバッグ( T-Bag )を導入

着替え、タオル、iPadなどがもう一つのメッセンジャーバッグに漏れましたが、それ以外は収まりました! 31Lの容量のTバッグがパンパンです。重さは約10.5Kg。フロントキャリアブロックの耐荷重を若干オーバーです。

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バッグの下の方から中身を紹介します。詰めた順ですね。

上から、

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左から、

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左から、

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左から、

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左から、

ひとりぶろぐ » キャンプ用のランタンとしてBlack DiamondのApolloを購入

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左から、

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以下は、Tバッグ背面左の小物入れに入れたもの。左から、

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Tバッグ背面右側のドリンクホルダーには、この写真を撮影しているRICOH GRを入れています。

これらを納めたTバッグには取っ手とショルダーベルトしか付いておらず、両肩で背負うことはできないので、手で持って、あるいはたすきがけにして担ぐしかありませんが、この重さだとかなりキツイ。

輪行時は、車体に固定してバッグごとコロコロ転がしていく。

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乗車時は車体に取り付ける。

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こうして、常に体から離しておくことにより10.5Kgもの荷物を扱うことから来る疲労を極力回避しました。そういう目処が最初から付いているので、こんなことをやろうと思い立ったたわけですが。

荷物に入れなかったもの

忘れ物がありました。

  • 食器用洗剤
  • スポンジ
  • 食器を拭くキッチンペーパーみたいなもの
  • タオル

キャンプ場の水場にはなかったりしますね。売店で買えはしますが、次は忘れないようにしないと。バスタオルと雑巾は持ったものの、タオルを持っていくのを忘れました。

食材は、フリーズドライのみそ汁と生米以外は持っていきませんでしたが、荷物が重かったので、日光、ないしは中禅寺湖辺りで調達しようという考えからです。

北千住からスペーシア乗車

地元駅から北千住へ。北千住で特急スペーシアに乗車。

北千住のホームの床に青い線が描かれていて、その青い線に導かれるように歩いていくと、ホーム経由でスペーシアの改札にたどり着きます。改札前に自販機があり、そこで乗車券と特急券が買えます。東武日光までで運賃1,320円、特急料金1,400円の計2,720円。

荷物パンパン、10.5kgのTバッグは頭上に収まりました。

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折り畳んだBROMPTONは足元には置けませんでした。窓側を指定したのですが、それが裏目に出ました。窓側はモールが足元まで回り込んできていて、狭くなっています。

車両一番後ろのスペースが空いていたので、使わせてもらうことにしました。今度スペーシアを利用するとしたら、通路側を指定したいと思います。

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下今市で東武日光線に乗り換え

自分が乗車したのが時間的に日光線東武日光駅発着の「けごん」ではなく、鬼怒川線鬼怒川温泉駅発着の「きぬ」だったので、下今市で東武日光線に乗り換え。

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短時間の乗車かつ乗っている人もまばらだったので、こんな感じで席を使わせてもらいました。

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東武日光駅到着。エレベーター、エスカレーターこそないものの、スロープがあったのでBROMPTONにTバッグを合体させたまま駅外まで転がしていけました。

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とりあえず、鉄道は難なくクリア!

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東武バスで中禅寺湖まで

駅前のバスターミナルから、中禅寺湖行きのバスが出ています。

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東武日光駅の脇にある東武バスの券売所で中禅寺温泉行きのきっぷを買いました。1,100円だったと思います。しかし、交通系ICカードが使えるので、わざわざきっぷを買う必要はなかったようです。

中禅寺湖に行くには、2A「湯元温泉 行」に乗ります。

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バス車内ではちょっと困りました。車椅子スペースに置くほかありません。たまたま人がいなかったからよかったものの、そこに人がいたらアウトでした。

車両左前のタイヤハウスの辺りに人がいたら、あるいはバスに乗ってすぐここを確認して人がいたら、次のバスを待った方がよさそうです。

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この後、停留所で次から次へと人が乗ってきて、これ以上人が乗れないぐらい満員になってしまいました。そのような状況ではかなり邪魔になってました……。BROMPTONの前に置いたTバッグがフォローできなくなってしまい、その辺りに乗っていた若い人に、いろは坂での右左のスイングのときに、足で押さえてもらってしまった感じでした。大変申し訳ない。BROMPTONの上にTバッグを積み重ねておけばよかったかな。

満員のバスから、停留所、中禅寺温泉で降車。

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何とかバスもクリア! あとは、キャンプ場までの5kmほどを自走するだけです。

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菖蒲ヶ浜キャンプ場へ向けて中禅寺湖湖畔を自走

林のトンネルの中を行く湖畔の120号をBROMPTONで自走していきます。

左手にチラリチラリと林の間から静かな湖面が見え隠れします。車がひっきりなしに追い越していくことを除けば、なかなか気持ちがいい。

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左手に菖蒲ヶ浜キャンプ場の看板がありました。ここを折れてキャンプ場に入っていきます。

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菖蒲ヶ浜キャンプ場設備紹介

菖蒲ヶ浜キャンプ場は中禅寺湖湖畔に位置します。

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テントは湖畔の砂地に設営することもできるし、

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直射日光を避けたければ、豊富な林間のサイトに設営することもできます。ほとんどが林間のサイトです。区画の決まっていないフリーサイトです。下が芝生の場所が多く、テントが汚れにくい。

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キャンプ場の中央に川が流れており、橋でつながれています。こんな地形の変化が楽しい。写真を撮るのを忘れましたが、川の中に鹿がいました!

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キャンプ場管理事務所。1名1泊大人1,000円。22:00まで管理人がいると言っていたので、前出の案内ページにある通り、8:00から22:00の間にチェックインできそうです。11:00チェックアウト。チェックアウトが11:00を過ぎる場合は、デイキャンプの料金500円を払えばOKのようです。

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キャンプ場管理事務所では道具のレンタルもしています。

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駐車場とキャンプ場との間には少し距離があり、車の乗り入れができない代わりにリヤカーが借りられます。ただし、チェックアウト11:00近辺の時間帯はリヤカー待ちの行列ができていて、チェックアウトまでに撤収が完了できなさそうな人も出そうな気配でした。大人数で延長となると、デイキャンプ料金でも馬鹿にならなそう。

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22時まで蛍光灯がつく食事歓談スペース。

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水場。スポンジは、だれかの置き忘れのようなものがありましたが、洗剤はないので注意。

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乾物、日用品的なものが買える売店。18:00〜21:00までは、お風呂もやっています。僕が行ったときは20:30までで終わりでした。周囲の日帰り温泉は宿泊客優先ですぐ閉まってしまうのでありがたい。

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食品は、缶詰、調味料、おかしなどが買えました。バス停の中禅寺温泉まで5kmほど戻るとスーパーがあるので、そこで買う手も。

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バンガロー地帯。

バンガロー案内

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水洗のトイレ。奥多摩の氷川キャンプ場のトイレよりきれいでした。手洗い場にコンセントがあって、一応携帯の充電などに使ってよいようです。

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我が城、テントの設営

管理人に、今日はキャンプファイヤーが予定されていて、付近がうるさいと警告されました。そこを避けるよう勧められたので、仰せのようにしつつ、木陰のサイトに決定。芝生がいいでしょう?河原の石だらけの氷川キャンプ場のテントサイトとは比較にならないぐらい快適です。こういうのを求めていた。

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グランドシートを敷く。

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インナーテントをその上に置く。

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ポールを取り出す。これ、ゴム紐で一つにまとまっていてバラバラになりません。

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真ん中の十字のジョイントをつまんでシャラシャラ振ると、あっという間に十字型のポールが完成。

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ポールをグランドシート、インナーテント四隅のグロメット(鳩目)に、しならせながら差し込む。

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ポールが立ち上がりました。

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インナーテントのフックをポールにパチンとひっかける。まずは中央から。

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稜線上のフックをパチンパチンと引っ掛けたらインナーテントの出来上がり。

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フライシートをかけて、フライシート四隅のフックをインナーテント四隅のゴムにひっかけてテンションをかける。

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ペグを打ったら完成。ピンと張って格好よくなりました。

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前室はBROMPTONの車庫になる?

テント選びの段階から考えていたこと。それは、テントの前室にBROMPTONを収納すること。

モンベル クロノスドーム2型は前室の広さがそれなりであり、そういった観点からも選択したものです。

テントの設営が終わり、とりあえず荷物を全部テントに放り込んだところで、早速テスト。

うん! 入ります! 奥の方に押し込むと手前側にスペースが出来、テントの室内に入れるほどでもないものを置いておくことができます。これはいいぞ!

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テントの室内から見ると、こんな感じ。ウットリ。

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テント室内の案配

BROMPTONの件が片付いたので安堵し、テント室内を整えることに。

ダブルフックが便利なBlack DiamondのApollo。

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テントの天井にあるループからつり下げ。

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インフレータブルなマット、枕に空気を入れて膨らませる。

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シュラフも出して寝床は完成。ちなみに、中禅寺湖は夜18度ぐらいまで気温が下がるので、シュラフはマスト。こんな住環境を、折りたたみ自転車に乗せて持ってこれちゃうというのが何とも面白いですね。

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中禅寺温泉に戻って買い出し

食材は、生米とフリーズドライのみそ汁しか持ってきていません。

東武日光駅周辺で食材を仕入れるつもりが、お土産物屋ばかりでスーパーは見当たらず、そうこうするうちにバスの時間になってしまい。バスを降りた中禅寺温泉でもスーパーが見当たらず、設営を終えてから改めて探しにくればいいやと、食材の調達を先送りにしていました。

荷物を出して、軽くしたTバッグをBROMPTONに装着して買い出しに出発。

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5kmの道程で、みるみる日が暮れてきてしまいました。

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Google Mapsにて「スーパー」で検索。18:30を回り、そこら中の観光客向けの店は全部閉まっていますが、この周辺にあるはず。人より行動が3時間ぐらい遅いですね。

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「全日食チェーンみむらや」(三村屋ストアー)を発見!この時間、このお店ぐらいしか開いてないのに、探していたものを見つけられて感激。

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地図で言うとここです。食材を確保して、帰還。普通に要領のいい人は、最初にここを通過するときに調達しますよね。

遅い夕食

19:40ごろキャンプ場に帰還。夕飯の支度。水場でプラティパスに水汲み。水がおいしい。

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メスティンに仕込んでいたジップロック入りの1.5合のお米一つをあける。

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シェラカップで計量。380ccの水を入れる。ブルーのレジャーシートがホームレス感満点です。

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浸水の間にお湯を沸かす。

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豚汁出動!

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あまり後先考えずに作ってしまったけれど、これ飯食う直前でよかったような。

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炊飯開始。隣でやってる焚き火の煙がこっちに来ててオコゲの香りが分かりづらく苦労するも、蒸らしまで持っていく。

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飢えてきたので、どら焼きで飢えを満たす。

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巻き取って持ってきたアルミホイル出動。

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ミニロースターの上にかけて、焼き肉後の掃除の手間を軽減する作戦。しかし、アルミホイルが断熱材の役目を果たしてしまい、なかなか焼けない……。

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結局山クッカーに水を張って、豚肉を煮ることに。

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ご飯の蒸らし完了。少しだけ固めだったけれど、上出来! ポン酢ベースのたれが実質的な豚しゃぶによく合い、完食。

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食い終わった後、湖畔を散歩していたら22:00を回ったので、テントに籠る。もう、この時間は外がヒンヤリしていて寒いぐらい!

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なぜかニャル子さんなどをiPadで見ながら就寝。ちなみに、隣の外人集団が暖を取る目的でいつまでたっても焚き火をやめないので、鼻が詰まってきた。そんなことやってる奴、キャンプ場見回しても自分のテントの隣しかいないし! 次はあんまり人が来ないキャンプ場ないしは場所に設営しよう……。

いや、そのつもりで設営場所を選んだつもりだったんだけれど、設営を終えた後で面倒くさそうな連中が隣に来てしまったのだ。

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朝食

朝です。突然ですが、うるさい外人集団、騒ぐ若者から僕の睡眠を守った耳栓を紹介します。シリコン粘土耳栓すばらしす。

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起き抜けにやるのは、米に浸水させること。やや水加減は昨日より多めにしてみました。

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浸水させている間に、撤収に備え、テント内を片付けます。寝具を収納。

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外に出て炊飯開始。

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青い食卓からの朝の眺め。すばらしす。

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昨日押さえとしてキャンプ場の売店で買った缶詰を直火にかけておかずにすることに。

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さんまの蒲焼きを暖める。

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くっそうまい!

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今日のみそ汁はなめこ。

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成長期は前世紀に終えているのに、朝っぱらから1.5合の飯を平らげるアカウントがこちらになります。

撤収

中禅寺湖から2.5kmほど登ったところにある戦場ヶ原を見に行く予定だったので、撤収準備。

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どっさりの荷物。

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これをパッキングします。

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TバッグはBROMPTONに固定。メッセンジャーバッグはたすきがけにして持ちます。

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キャンプ場を出る前にBROMPTONに乗りながらキャンプ場の中を探索。

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僕が行ったときはお盆で、人が多すぎるきらいもありましたが、景色がいいし、非常にいいキャンプ場ですね。

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最盛期であろうと思いますが、駐車場にはまだ余裕がありそうでした。

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また来るかも!?

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戦場ヶ原へ

キャンプ場の前を通る120号を登っていくと戦場ヶ原があります。僕のとても好きな場所。立ち漕ぎでも間に合わず、押して歩くなどしながら登っていきます。搭載した10.5kgの荷物で立ち漕ぎが重い……。メッセンジャーバッグをたすきがけにしていると辛く、これも肩ひもを短くしてTバッグにかけることにしました。

Tバッグを固定するプラスチックの部品、フロントキャリアブロックが心配。何でも、強い衝撃があったときに壊れて、自転車本体へのダメージを未然に防ぐそうで。でも、出先で壊れられてもなぁ……。予備を買って持っておくべきでしょうか。

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戦場ヶ原ハイキングコースの入り口、赤沼茶屋のところに到着。しかし、無論自転車は入っていけないので、この荷物とBROMPTONをどうにかしないとハイキングコースを散策できません。自転車は地球ロックをかけてどうにかなるにしても、10.5kgのサイコロみたいな荷物をたすきがけにして歩いたら、腰が死亡しそうです。

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赤沼茶屋横を折れていったところにあるバス停のバス会社の人に聞いたところ、ほかならぬ赤沼茶屋にて、有料で荷物を預かってくれるという話を聞いて驚喜! 話をしてみると、確かに預かってくれました! いや助かった!

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整備された木道で舗装路を歩くような快適さで自然が楽しめる戦場ヶ原。

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高層湿原ゆえ、植生が下界とは違ってどこかファンタジック。エルフの里を連想します。

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音もなく流れる清流がまた非現実的な雰囲気を醸します。たまらない気分になって、涙を浮かべてしまいました。

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荷物を預かってもらった赤沼茶屋はその日15:00で店を閉めるということで、泉門池の辺りで引き返してきました。

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湯元温泉へ

赤沼茶屋からBROMPTONと荷物を返してもらい、まだ少し時間があったので、さらに奥の湯元温泉を目指すことにしました。

戦場ヶ原の中を突っ切る120号を行きます。両サイド戦場ヶ原の湿原が広がっており、気持ちがいい。しばらく行くと、また結構な登り。

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湯の湖に到着。

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水面が鏡のように静かで美しい。

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湯滝の鑑瀑台から鑑賞。覗き込むと、下にいる人と目が合います。

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さらに120号を進んで湯元温泉街へ。湯元温泉街側の湯の湖。

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日光湯元スキー場のゲレンデにあるキャンプ場をチラ見。

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設備はよくなさそうだし、傾斜があるし、風景も菖蒲ヶ浜キャンプ場ほどでないし、買い出しも無理そうですが、菖蒲ヶ浜キャンプ場の方が人がギッシリという場合はいいかもですね。そして、ここが今回の旅の終着地点になりました。

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来た道を戻る

帰りは東武日光駅まで、ほとんど下りのはず。120号をガンガン下っていき、さっきの湯滝を、今度は下から。

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汗水たらして登った120号を猛スピードで下っていき、あっという間に中禅寺湖。

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華厳の滝もたしなみ程度に

荷物をBROMPTONから下ろしたくなくて、横着して華厳の滝の上の鑑瀑台までBROMPTONで降りて鑑賞。何度見てもすごい断崖絶壁ですな。というか、日光の観光地としてのキャラ性能高すぎです。

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おやつにゆばコロッケを食する。コロッケの中にゆばが入った味がしました。

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いろは坂〜下今市

さあ、いよいよいろは坂を下っていきます。

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小径車どころか自転車自体1台も通らず、すごく場違いな感じ。

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いつまでも尽きない下り坂を30km/h〜40km/hで飛ばしていきます。10.5kgのTバッグを支えるフロントキャリアブロックが心配で、極力段差に乗らないよう集中。

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ペダルを全く漕がずに日光田母沢御用邸記念公園の辺りまできちゃいました。

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東武日光に着いてお土産などを物色するも、電車までまだ30分もある。自転車NAVITIMEで調べたら、東武日光から下今市までまだ下りだということもあって、下今市までBROMPTONで行ってしまうことに。しかし、これが失敗だったw

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自転車NAVITIME  App
カテゴリ: ナビゲーション
価格: ¥350

スカイツリートレイン

下今市にはエレベーター、エスカレーターがなく、BROMPTONと10.5kgのTバッグ、そして1kgぐらいのメッセンジャーバッグを持って階段を登り降りするハメに。最後の最後でやらかしたw 待っていたら来たのが、2013年8月18日から運転が始まったスカイツリートレイン。小型ですが、これで特急です。

直近のスペーシアが満席で、その次に来た特急がこれでした。

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片側1列、もう片側が2列という座席のレイアウトになっていて、適当に特急券を買ったものの、ラッキーなことに1列の席になりました。座席は通路より一段上にせり上がっています。

新造の車両ということもあり、全体的にモダンな作り。スカイツリートレインには車いすを設置するスペースがあり、そこにBROMPTONを置けたのですが、自分の席にこのような感じで収まりました。座席の柄がソラカラちゃん。北千住で乗り換えて無事帰宅できました。

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今回の輪行+テント泊のキャンプは、一応「避暑」という目的を果たせ、なかなか充実感があって楽しかったです。結局、自転車に乗っていれば登りだろうが下りだろうがドロドロに汗をかくんですけどね。

BROMPTONでの輪行テント泊キャンプも十分いけますね。

ただ、重い荷物に縛られて行動の自由度が低くなってしまうことは強く感じました。その点はどうにかしたいところですが、テントの撤収が済んだら、最寄りの宅配便取り扱いの店から必要な荷物だけ小さいカバンに移してキャンプ道具一式を自宅に送り返してしまうというのはいいんじゃないかと思いました。

すぐ発送ができるよう、専用の袋もキャンプ道具に追加、でしょうか。

涼しい季節になれば、もっとキャンプ場の選択にバリエーションが出てくるので、先々楽しみです。

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