ファミリーマートに真空断熱水筒を持ち込んでアイスコーヒー注入に挑戦
2016/05/24
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2016/05/24
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ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。
昨日のエントリに引き続き、ファミリーマートのアイスコーヒーでも真空断熱水筒を試してきました。
ひとりぶろぐ » セブンカフェのアイスコーヒーを真空断熱水筒に注ぐと最強に具合がいい
ローソンのアイスコーヒーを真空断熱水筒に注いでもかなり具合がいい | ひとりぶろぐ
ファミリーマートのアイスコーヒーは、あじわい Famima Cafėと銘打っているサービスに内包されています。
商品情報(あじわい Famima Cafė)|FamilyMart
ファミリーマートは、機械が客に開放されているセブンイレブン同様のセルフサービス。カップをもらって客が機械を操作して注ぎます。
また、ローソン同様自前の容器の持ち込みが可能です。アイスコーヒーの場合はいずれにしてもカップがロックアイスの販売用を兼ねているので、氷の移し替えが前提になりますが。説明には、高さ15cmまでのタンブラーが使用可能と書いてあります。
店 | サービス形態 | 容器持ち込み |
---|---|---|
セブンイレブン | セルフ | 禁止ではない(本部見解) |
ローソン | 店員による | 可。タンブラーの販売もあり。10円値引き |
ファミリーマート | セルフ | 可 |
一応店員さんに聞いてみたところ、容器の持ち込みOK。ただし、あらかじめ断ってほしいとのことでした。
アイスコーヒーの代金180円を支払い、氷の入ったカップを受け取り。ファミリーマートは、ローソン同様サイズの種類がありません。おおよそ、セブンイレブンのL相当の量があります。
JNL-352の出番です。
(続きは[Read More]から)
ファミリーマートの機械の注ぎ口は、二つに分かれています。
ふたを外した状態で高さ14.5cmのJNL-352。これだけを見ると、高さ15cmまでのタンブラーが使えるファミリーマートの機械で問題が出そうにありませんが、JNL-352を置いてみると注ぎ口が当たってしまう。注ぎ口の下端の位置は高さ14.5cm以下になっているようです。容器をこじるように入れて、縁をまたいでセットする場合の高さ、それが15cmということなのでしょう。
また、二つの注ぎ口の間隔が広く、JNL-352開口部の内径をわずかにオーバーしていて、こじって入れようにも結局当たってしまいます。ウーン、これは残念。折角持ち込み可なのに。ちなみに、JNL-352の口の内径は広いところで45mm程度。狭いところで40mm程度。50mm〜55mmぐらいは内径がないと厳しそうです。
ブラックコーヒーの場合は、二つある注ぎ口の片方しか使われないのでは、と思いましたが、その予想は裏切られました。アイスコーヒーのボタンを押しても、二つの注ぎ口の両方から同時に出てきてしまいました。しょうがないので、いったんカップに注ぎます。
一度カップに注いでから移し替えをするしかありません。
こぼさないように注意しながら、カップからJNL-352に移し替え。氷を2個ほど残しつつ、JNL-352の口までいっぱいになりました。つまり、量としては350mlということになります。移し替えの過程で、やはり氷を一つ落としてしまいました。
このままふたをするとこぼれるレベルなので、少し飲んで調節してふたをします。
ファミリーマートでは、直接機械からJNL-352に注ぐことはできませんでしたが、コーヒーの量としてはJNL-352でジャストなので、カップからの移し替えをすれば問題ありませんね。
ホットコーヒーなら、まずこぼさず移し替えることができるのではないでしょうか。
JNL-352を持っていれば、セブンイレブンでも、ローソンでも、ファミリーマートでも、つまり、おおよそ、いつでもどこでもアイスコーヒーを補充して長時間キンキンに冷えたアイスコーヒーを楽しめるわけです。
ここ数日、その幸せを噛み締めています。机が結露で全然濡れないのも本当に助かります!