折りたたみ自転車でBROMPTONで野川自転車道を走ってきた(立体画像付き)
2013/12/10
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2013/12/10
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ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。
2013年12月7日に、BROMPTONで野川自転車道走ってきましたよ。
野川自転車道は、野川に沿って整備された自転車道。野川は多摩川の支流。二子玉川で多摩川に合流しています。
起点は、府中の野川公園付近。多摩川に合流するまで続いているので、終着点から多摩川サイクリングコースを引き続き走っていくことも可能。
武蔵小金井で下車。武蔵小金井から野川サイクリングロードに乗り、二子玉川をゴールとしました。
さあ、今日も頼むよBROMPTON!
今回の写真はPanasonicの3Dデジカメ、DMC-3D1-Kで撮影しました。このエントリに掲載している一部の画像には、3D画像MPOファイルへのリンクを張っておきました。僕はEPSONのEH-TW8000とPS3という組み合わせでMPOファイルを閲覧しています。(続きは[Read More]から)
武蔵小金井から野川まではBROMPTONで走ればすぐ。野川は住宅街を流れる一級河川。湧水群からの湧き水が合流して流れを作っているそうで、都内の住宅街を流れる河川としては水がきれい。
野川自転車道は住宅街の中を行く生活道路になっていて、道幅が狭く、歩行者が多いのでスピードは出せません。
従って、のんびり行きます。いずれにせよのんびり走りますが。
野川自転車道のハイライトその一、野川公園には、走り出してすぐ到着。時間に余裕があれば、ここで許される限りの時間を過ごすことをおすすめ。
野川公園の北を走る選択肢がありますが、未舗装路を行く野川公園の中の道を選びました。
野川公園は、中を流れる野川含め、コンクリートで塗り固めた部分が少なく、美しい景観を誇っています。ここはまた来たい!
紅葉がきれいな一角を見つけたので、辺りを散策。
紅葉を逆光でとらえたこの写真は、3Dで見ると圧巻ですよ。
わき水広場。こんこんと水が涌き出して流れを作っています。
野川公園を離れてすぐ調布飛行場があります。僕は気づいたら通り過ぎていて、見損ねました。
野川の中を群れで泳いでいく鴨の大群と遭遇。水のきれいな野川は、野鳥が多く生息していて、そこら中水鳥だらけ。
野川自転車道は細切れで、車止めがたくさんあるのでビンディングには辛い環境。ビンディングの練習だと思ってがんばりました。
ちょっと分かりづらいですが、写真の中央にカワセミがいます。望遠レンズを構えたカメラマンが何人もいるので何事かとレンズを向ける先を見たらいました。カワセミ、コサギ、ダイサギ、ハクセキレイ、カルガモ、コゲラなどが四季を通じて目撃できるそうです。ダイサギには、レンズを向けたら気取られて逃げられました。
流れが緩やかな野川には、河原までおりていって遊べるところがたくさん。この寒いのに、水遊びをする子供や、バーベキューをする団体などを見かけました。今度来ることがあったら飯ごう炊爨しよw
野川自転車道は、ただの生活道路のような場所がほとんどですが、成城4丁目のビジターセンター辺りから自転車道らしい赤い舗装に。この辺りはランナーがたくさん。
野川自転車道沿い、小田急線の車庫の上にある、きたみふれあい広場。浄水場の上か何かかと思っていました。見晴らしがよさそうなのでのぼっていきましたが、それほどよくもなかったw トイレ休憩。
玉川の辺りで、とっぷり暮れてきてしまいました。ここは多摩川花火大会の帰りに足止めをくらった思い出の地。
あっという間に二子玉川についてしまいました。
20kmほどのサイクリングでお腹が減ってきたので何か食べることに。
BROMPTONをたたんで転がし、エレベーターで二子玉川ライズの7Fへ。ひな野の店内までBROMPTONを持ち込みました。そう、ここはバイキングスタイルのお店。お腹が曲がらなくなるぐらい食べましたとさ。
ちなみに、ひな野は平時料理が駆り尽くされた状態。焦って初動で料理をテンコ盛りにしてしまうと、ザコ料理で腹を満たし、後悔することになる。
よくある勘違いは、「ひな野って健康的な料理ばっかりだね」というもの。サラダや煮物しかないように感じるが、それはメインディッシュ的なものが駆り尽くされているからにほかならない。
ひな野には時間制限がないので、飲み物と最低限のものをつまんできたら、しばらく座して上級料理のPOPを待つ。POPの声を聞いたら素早く回収にいく。この作戦で勝利をつかめ! キミにバイキング神のご加護のあらんことを。