ひとりぶろぐ

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【30倍速】神RSSリーダーReeder for MacのTwitterポスト機能を鬼速化・ReederMacPatcher

      2016/03/16

ReederMac.png

Mac用のGoogleReader対応RSSリーダーでは最強と思われるReeder for Mac

僕も愛用しています。

iPhone / iPad版のユーザーエクスペリメンスをMac版でも再現すべく挑戦が続いているようで、Draft 14からすべてのUI部品はNSViewを継承しない、接頭辞Coreから始まる独自クラスで固めた作りに大幅刷新されました。NSResponderから下は全部Core〜ですよ。すごいですね。

Reeder (Version 1.0) App
カテゴリ: ニュース
価格: ¥1,200
デベロッパ名: Silvio Rizzi
リリース日: 2011/06/09
対応デバイス: 無し
現Ver.の平均評価: (無し / 0件の評価)
通算の平均評価: (無し / 0件の評価)
Game Center: 非対応
iPhone iPhone

そのReederのTwitter共有機能を超絶に加速させるパッチを作りました。

パッチ適用状態の操作動画(Flash直リン): ReederMacPatcherスクリーンキャスト

コメント無しなら、読んでるエントリのタイトルと短縮URLを1秒でポストできるようになります。上に貼ったスクリーンキャストを見てみてください。RSS消化が捗りますよ。メリットをまとめると次のようになります。

  • Twitter共有のフォームを開いた時点で「 "エントリのタイトル" 短縮URL」という書式で挿入されるようになる
  • コメントをすぐ書き始められるよう、カーソルが先頭にジャンプするようになる
  • Command + Enterというキーボードショートカットでポストを実行できるようになる

Google Readerに元々ある共有機能経由でTwitterに流し込むやり方もあると思いますが、僕はこっちの方が好きです。

(続きは[MORE]から)

ReederからTwitterに神速でポストできるようにする

Reederには、読んでいるエントリをTwitterポストする機能が付いています。

しかし、ほぼTwitterに投稿するポストの書式は決まっているのに、毎回それを手で編集しなくてはならず、Reederの折角の快適性が損なわれている感があるので、一発でフォーマットされるようにするパッチ、ReederMacPatcherを作ってみました。

デフォルトではTwitterへのポストフォームを開いても、そこには何も入力されていないので、タイトル挿入ボタンとリンク挿入ボタンを押して手動で入力する必要があります。

僕の場合は、

「コメント "エントリのタイトル" 短縮URL」

という書式にしたいので、タイトルをクオートし、先頭にカーソルを持っていってコメントを書き始めるということを毎回やる必要があり、我慢のきかない僕は一度やってすぐパッチを作り始めました。

先頭からシーケンシャルに書いていけばいいと思うかもしれませんが、Twitterの制限文字数140字に収めるために、コメントは最後に書く必要があるかと思います。また、個人的にはコメントを末尾に書くのは不自然で嫌です。

ReederMacPatcherを導入すると、Twitterへのポストフォームを開いた時点で

「● "エントリのタイトル" 短縮URL」

ReederMacPatcher01.png

という書式で自動的に入力されるようになり、さらに●の部分にカーソルがジャンプするので、あとはコメントを書くだけです。

また、「Command + Enter」でポストを実行できるようにもしてあります。
キーボードだけでReederを使っている場合に、リズムを崩さないかと思います。

ちなみに、ReederにはTwitter共有機能にキーボードショートカットを割り当てる機能があります。

ReederMacPatcher02.png

今は「T」にTwitterポストの機能を割り当てています。

ダウンロード / インストール方法

あ、ReederMacPatcherは以前からあるのですが、結構時間が開いたので再度紹介をしております。また、Draft 14の大幅刷新で動かなくなっていたのでVer.0.2にバージョンアップしました。ReederMacPatcherのダウンロードは元エントリでどうぞ。

Reeder for MacからTwitterへのポストをスピーディーにするReederMacPatcher

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