MMSのセンター問い合わせをするSBSettings用Add-on MMSReq
2015/12/20
価値ある情報をユーザー視点で発信するブログ
2015/12/20
hogehoge@softbank.ne.jp宛MMSのセンター問い合わせをするSBSettings用Add-on MMSReqを再公開しました。
App Storeからダウンロードできる「新着MMS」の代替アプリです。
存在意義は、「新着MMS」のようにリクエスト発行の時間当たりの回数制限を設けていないことと、Wi-Fiを自動制御するので、手動でWiFiの操作をする必要がないことです。SBSettingsのAdd-onですので、どこでも実行できるということも強みとなっています。(続きは[MORE]から)
公開APIからはWi-Fiのオンオフができませんし、ネットワークインターフェースを指定しての通信もできない(これはJBしていても方法がよく分からんです。どなたかご存知でしたら教えてください)ので「新着MMS」はあのような仕様になっています。時間当たりの回数制限も、SBのインフラ事情、MMSの遅延っぷりを考えれば致し方ないところでしょう。
ここでこんなことをつぶやいていても、App Storeのアホの猛行軍は止められやしませんが。
使用方法は簡単で、SBSettingsからMMSReqを起動、するとWi-Fiがオンだった場合は自動的にオフになり、3Gを通してリクエストを送信。終わった後にWi-Fiをまたオンに戻します。Wi-Fiがオフだった場合はそのままです。
サーバにMMSの未読が残っていれば、すぐに着信すると思います。
nop
iPadでは動きません。そもそもMMS使えねーし。
apn-disabler.mobileconfigなどでパケット通信をOFFにしている方は使わないようにしてください。3G経由でhttpのリクエストを投げるので、パケット通信がOFFになっているiPhoneでは役に立ちません。
Wi-Fiが使えない状態になったら、一度Wi-FiをOFFにしてからONにしてください。設定ファイルに書き込まずWi-Fiを直接OFF->ONとしているので、途中で中断する事態が発生すると、設定画面やWi-Fi Toggleの状態表示との間に不一致が生じる可能性があります。スイッチ/ToggleはONになっているにもかかわらず、内部的にOFFになっているので、ONなのに通信できないように見える状態になりうるということです。
インストールは、いつものNew野良リポジトリから「MMSReq」で検索してください。
例によって安定性等は保証するところではないし、電波の入りが悪いところでは結構ドキドキものですので、そのつもりで使ってください。
無保証、無サポートです。