おすすめドリップコーヒー「UCC 職人の珈琲 深いコクのスペシャルブレンド」は1杯約19円から
2016/02/24
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2016/02/24
もくじ
最近、コーヒーはドリップコーヒーを飲んでいます。ドリップオンコーヒーともいいますね。
ドリップコーヒーとは、カップの上でドリップできる構造の紙フィルターの中に、挽いたレギュラーコーヒーが封入されたものです。これをドリップパックと言ったりします。
入れ方は、ドリップする直前に紙フィルターの封を切ってカップに乗せ、お湯を注ぐだけと至って簡単。
手早く入れることができ、レギュラーコーヒーのおいしさを兼ね備えることから、最近はもっぱらこれを愛飲。主要なコーヒーメーカーは軒並み参入している商品カテゴリです。
入れ方の紹介動画を作ってみました。ドリップコーヒーのお手軽さを実感していただけるでしょう。
器具を特段必要とせず、洗い物はカップ一つで済みますし、よく出来ているなぁと感心することしきり。
ドリップコーヒーをスーパーなどで買うと、1杯30円〜50円するものもあってちょっと敬遠してしまいますが、ネットで通販すると安値の価格帯では1杯20円前後が相場で安く上がります。
僕の場合、100杯分をダンボールで箱買い。これで大体3カ月ほど持たせられます。3カ月もの間、コーヒーをいつでもサっと飲める満たされた感じが気に入って、リピートしています。
おすすめのドリップコーヒーは、「UCC 職人の珈琲 ドリップコーヒー 深いコクのスペシャルブレンド」。Amazonのドリップコーヒーのランキングで堂々の1位です。
僕と同じことを考える人が多いのか、ランキングの上位は100杯分以上のもので占められています。
コストパフォーマンスは最高で、2016年1月現在1杯当たり22円。Amazonプライム会員限定ですが、定期オトク便を使えば10%引きとなり、1杯当たり19円と非常に安価。味については後でレビューしていますが、挽き立てのレギュラーコーヒーより気持ち香りが少ないものの、コストや利便性を考慮すると不満のないものです。
前回はランキング3位の「AGF ブレンディ ドリップパック スペシャルブレンド」を注文。
それを飲み切りそうだったので、今度は「UCC 職人の珈琲 ドリップコーヒー 深いコクのスペシャルブレンド」を注文してみました。
いざ、開封の儀!
この「UCC 職人の珈琲 ドリップコーヒー 深いコクのスペシャルブレンド」はAmazon限定パッケージで、120杯分入っていてお得です。
ドリップコーヒーを箱買いすると、ダンボールに直接ドリップパックが入っているものもありますが、こちらの製品は20杯分ずつ包装されていて、すぐには飲まないものを分けてしまっておけます。
これで当分コーヒーに困ることはない、と思うと本当に幸せです。
「UCC 職人の珈琲 ドリップコーヒー 深いコクのスペシャルブレンド」は酸味が少なく、自分の好みにマッチしています。
UCC作成のチャートによれば、味の傾向はフルボディ(しっかりとしたコク、濃厚な味わい)かつビターとのこと。
雑味の少ないすっきりとした苦味が特徴。僕はほとんどブラックで飲みますが、ミルクとも合う味わいですね。
以前飲んだ「AGF マキシムドリップパック ちょっと贅沢な珈琲店 ふくよかな味わいの黒珈琲」は炭を溶かしたかのような苦さでしたが、こちらは適度な苦味。
同じく以前飲んだ「AGF ブレンディ ドリップパック スペシャルブレンド」は苦味が少なめで、香りに柔らかさがありましたが、こちらはキリっとした苦味が引き立つ感じです。
1袋7グラムと、1杯当たりの平均的なコーヒーの量である10グラムより少なめですが、焙煎状態の関係か、特に薄さは感じません。
ドリップコーヒーはレギュラーコーヒーとはいえ、全体的な傾向として挽き立てのものと比較して香りが弱くなるようですが、利便性、コストを考えるとありがたい製品であることに間違いありません。
「AGF ブレンディ ドリップパック スペシャルブレンド」は、これまでに買ったドリップコーヒーより、ドリップパックの切り取り線が切れやすくできていました。
封を切る前に粉を底の方に寄せようと振ったところ、切り取り線のところでビリっと切れて、周囲にコーヒーの粉をぶちまけてしまったことがありました。
もし、同じ銘柄のドリップパックを扱う際は、くれぐれもご用心を。
以前、コンビニコーヒーをTHERMOSの真空断熱水筒に入れることをやって悦に入っていました。
それをドリップコーヒーにもスライドさせています。
こうすると入れたて熱々の状態を長時間維持できるので、この季節には重宝します。
外出時はもちろんですが、家の中でも真空断熱水筒を愛用しています。コーヒーはコンピューターを操作しながら飲むことが多いのですが、ワンタッチで閉じる蓋をしておけば、コンピューターの上にコーヒーをこぼす心配がありません。
真空断熱水筒にドリップする場合に困るのは、ドリップパックで真空断熱水筒に栓をしたような状態になり、コーヒーの水面がどの辺まできているのかが分からないことです。
まず真空断熱水筒に水を汲み、それを使ってケトルに水を張ることで難を逃れています。
このコツについてもさきほどの紹介動画の中で動画で紹介しています。(途中の紹介部分からスタート)
ドリップコーヒーはお湯とマグカップさえあれば素早くドリップできますから、アウトドアでの利用にも向いています。
ただ、写真に写っているシェラカップはドリップパックを引っ掛けようがありませんから向いていません(笑)。
やはりマグカップが必要ですね。
ドリップコーヒーを知らない人はいないと思いますが、ここ数年で利用するようになり、非常に気に入った商品カテゴリなので改めて紹介してみました。
どなたかの参考になれば幸いです。