イギリスの折りたたみ自転車BROMPTON購入を決断した2本の動画
2016/03/23
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2016/03/23
もくじ
ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。
イギリス製の折りたたみ自転車、BROMPTONを購入しました。M6L レーシンググリーン/ブラックです。
LINEUP(ラインナップ)|BROMPTON|ミズタニ自転車株式会社
こんな風に小さくたためます。車重は12kgぐらい。16インチ車でここまで小さくたためるのはBROMPTONぐらい。
普通のママチャリが20kgぐらいなので、おおよそ半分の車重。
日本においては、BROMPTONの魅力は公共交通機関に乗せられるところに集約されるかと思います。
自転車を公共交通機関に乗せて運ぶことを輪行といい、公共交通機関それぞれに輪行規定が定められており、実行に当たっては、それを守る必要があります。
BROMPTONは、たたんで別売りのカバー、輪行袋をかぶせたら基本的には輪行OK。逆を言うと、剥き身で持ち込むことは禁止されています。(続きは[Read More]から)
移動に公共交通機関を絡められることで、いろんな移動パターンが考えられます。
電車を前提に考えると、
複数の観光地間の移動は電車で、観光地の散策はBROMPTONで、といったことも可能ですね。
電車に乗せられることが保険になって、上掲のパターンを変化させることも容易です。
サイクリング(最近はポタリング、ポタというらしい)というと、自宅起点、自宅終点という思い込みがありますが、こういう世界もあるのですね。夢が広がります。
所有のロードバイクで輪行を考え、輪行袋について調べているうちに輪行におけるBROMPTONの魅力に気付いてしまい、購入してしまったわけですが、購入を決断する上で特に強く影響された2本の動画を紹介します。
まずはBROMPTONの折りたたみ機構について。カズさんの軽妙な語り口とマッチョな体で軽々とBROMPTONを扱う様を見て、BROMPTONを無視できる人はいないでしょう。
カズさんの気持ちのいいキャラクターもあって、カズチャンネルはとっても面白いですね。
折りたたみ自転車であるBROMPTONを使った輪行のメリットが全面に出ている動画が以下。
折りたたみ自転車はBROMPTONだけではありませんが、折りたたんだ状態で自立し、押して転がせるのは基本的にBROMPTONだけ。
荷台付きBROMPTON、ないしは荷台を後付けしたBROMPTONに、折りたたんだ状態で押して転がせるようにするための純正オプション、イージーホイールという車輪を追加すると、キャスター付きスーツケースのように扱えるようになるのです。
ただ、鉄道各社の輪行規定には一部露出はダメという文言があるため、このスタイルでの輪行はグレーということはあります。
たたんだBROMPTONにカバーをかけ、その上にバッグを乗せているように見えますが、バッグはこの状態でBROMPTONと一体になるよう固定されています。
動画に登場するバッグはBROMPTON純正のO-Bagというもの。
BROMPTONのフレームに取り付けたフロントキャリアブロックで固定できます。
動画をよく見ていると確認できますが、BROMPTONを折りたたむと、フロントキャリアブロックがBROMPTON上部にバッグを取り付けられるような位置に来るのです。
僕もTバッグを買ったので紹介記事を書きました。買う前に感じていたモヤモヤを解き明かすように書いたつもりです。
ひとりぶろぐ » 折りたたみ自転車BROMPTONにフロントキャリアブロックとTバッグ(T-Bag)を導入
フロントキャリアブロックに取り付けるジョイントが付いているバッグは数種類存在します。
折りたたんだ状態でバッグを上部に取り付け、バッグの取っ手を持って押して歩く。
駅の階段では持ち上げなくてはなりませんが、それ以外はたたんだ状態でも押して転がせるBROMPTONの輪行スタイルは完璧!
僕はこの2本の動画を通しBROMPTONの魅力を理解し、全身に電気が流れたようになって購入に至ったわけです。
取り急ぎご連絡まで。